岡田幹事長・石原幹事長、「新報道2001」に出演!
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岡田:もとろん、いろんな話し合いはしてきましたし、これからも必要です。内閣不信任案を出したことに対して、国民の多くは賛同していないわけですね。つまりこういう時期に・・被災者の皆さんが苦しんでいる。あるいは原子力の問題のために全力で取り組まないければいけない時に (続く
2011-06-05 18:19:02岡田:政局じゃないだろうと。これは多くの国民の共通した意見で・・したがって話し合いにぜひ応じていただきたい。この国難を乗り切るためにどういう協力があるのかということについて、石原さんとも話したいと思いますし・・各党としっかり議論していきたいと思っています。
2011-06-05 18:22:59石原:でも菅さんが自分で辞められるということは・・自分に非がなかったら辞めないわけだから・・菅さんを辞めさせて新しい協力できる体制をやっとできるようになった。菅さんがいる限りは永久にできないわけですから。これで一歩前進した。しつこいようですが辞める時期は (続く
2011-06-05 18:28:42石原:総理がお決めになるとしても・・6月の頭で(辞めると)言われたら、常識的に月内にしっかり辞めていただいて新しい体制を作っていただければ、岡田さんといくらでも話す用意はこちらにもあります。
2011-06-05 18:32:09須田:岡田さんも野党のみなさんと話したいとおっしゃったわけなんですが、このあとCMをはさんでどういう話し合いができるのか、どういう体制ならできるのか伺っていきます。
2011-06-05 18:34:08須田:菅総理は昨夜、石井副代表と会談してこちらにも赤字で書かれていますように、復興基本法案と二次補正予算そして特例公債法案をやり切る。やり切るという言葉を使って強調しました。石原さん、これ協力可能ですか?
2011-06-05 19:05:47石原:どういう意味かは私はちょっとわからないんですけど、やっぱり特例公債の話は・・今まで何の話もないんですね。私どもが申し述べているのは・・もう子供手当法案を取り下げちゃいましたんで、子供さん一人に26000円と言う話はなくなったんです。ですから、そこで浮いた分は (続く
2011-06-05 19:09:47石原:減額修正していただかないといけない。それを党内をまとめていただかないことには・・ご相談に乗ることはできません。だって、法律案がもうないわけですから。子供手当がなくなることが明らかなんですから、自民党と公明党の児童手当。私たちいま公明党と児童扶養控除が (続く
2011-06-05 19:14:08石原:なくなった分を上乗せする修正案を作っていますけれども・・そういうことを党内をまとめてもらわないと・・特例公債の話はできないですね。
2011-06-05 19:45:47須田:たしかにそれは国民にとっても大事な話なんですが・・高橋さん、この特例公債法案が通らないとどんな影響が出るんですか?
2011-06-05 19:47:19高橋:それは政治が経済の足を引っ張るという状況が、さらに酷くなると思いますね。今でも民間の経済は頑張って復興しようとしているわけですけれども・・まず、復興がらみの話が進まないということで現地の足を引っ張るようなことになっている。加えて、特例公債法案が通らなければ (続く
2011-06-05 19:51:36高橋:日常の業務にも差し支えるということになってきます。今はまだ粘土が明けて浅いからいいですけど、これがいつまでも通らないということになれば本当に経済の足を引っ張るということになってくると思います。
2011-06-05 19:55:27岡田:ええ。まず子供手当の話をされましたが・・これはですね・・だいたい自公の間は合意されていると思いますし、そんなに幅のある話じゃないんですね。最初は自民党の中には児童扶養控除について復活という声もありました。それは、やめられたようです。そうすると、1兆円ぐらいの話です。 (続く
2011-06-05 20:01:24岡田:公明党の案では、中学生にも1万円お金を出すということですから・・子供手当とかなり歩み寄っていますので、私は中身的には時間の問題だと思います。元々の児童手当に戻るわけじゃなくて、基本的には1万円ということですから。5千円じゃないんで。中学生にも出すということですから。 (続く
2011-06-05 20:05:33岡田:特例公債法案は私も昨日被災地に行って、市長さん・町長さんと話をしましたが・・とにかくそういうことは、早くちゃんとしてもらいたいと。そりゃそうですよ。特例公債法案が通らなければ、お金が出せなくなっちゃうんですから。被災地にお金を出そうとすれば、特例公債法案を (続く
2011-06-05 20:11:28岡田:通さなきゃいけない。予算を通すのに衆議院の優越が認められているっていうことは・・その実施法である特例公債法案についても・・節をもって野党もやってくれないと・・これを人質にとって・・法案だからと人質にとって、ねじれの中でやっていくという悪弊を今回つけてしまうと、 (続く
2011-06-05 20:16:27岡田:常にねじれ国会の中でこういうことが起こるということになると思います。特例公債法案は金額が書いてあるわけじゃなくて、「特例公債を出すことができる」と書いてあるだけで・・特例公債なしで予算が組めるなどとは、自民党も全く考えておられないと思いますし・・ (続く
2011-06-05 20:19:59岡田:そもそも特例公債の半分は、今までの借金の返済に充てられるんです。その借金を作ってこられたのは自民党ですから。そこは、よく考えてもらいたいと思います。
2011-06-05 20:21:54石原:節度をもってやってるんです、私たちは。そもそも2万6千円こども手当を配るということは、震災が起こったから出来なくなったんじゃなくて・・16兆8千億円予算を組み替える。無駄を省いて、増税しないでやるって言ったんだから・・公約を、原理主義者であるなら・・ (続く
2011-06-05 20:31:02