面白主義の功罪と終焉

まとめました。
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落花生BOY @bonkuratv

最近のポリコレ騒動でも、意外と素朴な倫理観の人達って多かったんだな、というのは改めて感じるんだけど、鬼畜系サブカルを楽しんでいた過去の自分を懺悔する、みたいな、元々、アングラっぽい感性が無かった人達も「これがトレンドだから」とコミットしていたのが90年代サブカルブームだったのかな。

2018-06-01 13:42:21
B_R_B/A @blogdexjp

最近の90年代悪趣味鬼畜系への自己批判的なムードと、今回のhagex刺殺から始まるかもしれない90~2000年代ネットウオッチというジャンルへの(自己)批判は、大きく見ると同じことだろうな

2018-06-25 05:34:48
B_R_B/A @blogdexjp

パソコン通信から2ちゃんねる最初期までのネットウォッチは「対象にバレないように観察し、わかる人たちの間でバカにする」が基本だったと思うけど、途中で「観察していることを観察対象者にもわかるように公に言及する」が増えはじめてからおかしくなった感じ。感覚的には2001~2002年頃が端境期かな

2018-06-25 23:18:00
高山直人(💉×4)(魔法天使、軍事好き、車バイク鉄道&オタク&サブカル&左翼が死ぬ程超好き) @naobotaka_magi

2010年って、悪い意味で電波系が躍進した時代だと思う。2000年代ですらこんなもんは世間ですら知られていなかったし、日本っていつから韓国よろしくの電波系の名産地になったんだ? #岩間好一 #ブラック企業 #グレる10代 #バカッター

2017-10-28 13:24:16
く~や @kuya2009

自分も中学生ぐらいの頃、電波系の人を面白おかしく嗤って話題にしたこともあったけど、今自分が岩間などを大喜びでウォッチしてる人たちのツイートを見てたら、「ああ、当時俺は周囲の大人からこんな心境で見られていたのか」と頭抱えてしまう。どんな心境なのか、とまでは言いませんが。

2017-10-19 12:47:37
🌈HONARA-NE0.com a.k.a. フラットアーサー王 @HONARA_NE0

糖質については学校教育は嘘ばかりなので当事者が書いた書籍(電波系など)やaiueo700、性の悦びおじさんから学んだ方がいいですよー

2018-05-24 17:53:17
リンク ニコニコ大百科 aiueo700とは (アイウエオナナヒャクとは) [単語記事] - ニコニコ大百科 aiueo700(アイウエオななひゃく)とは、集団ストーカー被害を受けているYouTubeの動画投稿者である。愛称はイワマン、愛飢男など。2ちゃんねるニュース速報+板では日本からローンをな... 3
B_R_B/A @blogdexjp

メモ:ネットの闇を作ったのはまともな経歴の人達だからな? misawa-black.hatenablog.com/entry/2018/06/… 〈ネットの歴史の中に「いじり」の概念を持ち込んだ〉とあるけど、それは違う。ネットのおかしな人を”観察”するネットウォッチ行為はパソコン通信の時代からあったもの。 web.archive.org/web/2005061608…

2018-06-25 23:11:20
B_R_B/A @blogdexjp

『Quick Japan』最新号が送られてきた。今号は書いてないのになんでじゃろと思ってパラパラめくったら、赤田祐一×石丸元章×姫乃たまの鼎談〈「新宿ロフトプラスワン」から90年代サブカルを振り返る〉が載ってて、これを読めということだなと理解した。 ohtabooks.com/quickjapan/bac…

2018-01-07 11:04:49
B_R_B/A @blogdexjp

『僕たちのインターネット史』で「うわさネットワーク」の話をちょっとだけ出してるんだけど、それはたとえばいとうせいこう「噂だけの世紀末」(1989)みたいな曲とか、石丸さんの『ウワサを追いこせ!』(1989)みたいな本を念頭に置きながら発言しています pic.twitter.com/fbp2ssPIZb

2018-01-07 11:51:05
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香山リカ @rkayama

野間易通氏の『実録・レイシストをしばき隊』。90年代のポストモダン、悪趣味、鬼畜系の「すべては等価」の極北がネトウヨやヘイトと。たしかに権威も道徳もお行儀も無効、とハナで笑う中、弱者へのダメージは無視されてた。そのただ中にいた私は、自分への落とし前をつけるためにもヘイトに反対してる pic.twitter.com/HmMYxIbyCp

2018-02-20 08:59:25
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コメカ(早春書店、TVOD) @comecaML

鳥肌実や鬼畜系文化等を、ダダ的なものとして評価する感覚が日本のサブカルの標準的な在り方だったと思うんだけど、現状を見ると、結局彼らは「無意味」を貫徹する強さなんて持っていなくて、単なる「だらしない主体」でしかなかったことが分かる。 twitter.com/cracjp/status/…

2015-10-28 22:39:20
コメカ(早春書店、TVOD) @comecaML

でもホント、90年代の鬼畜系サブカル文化から諧謔や知性を全部抜き取って路上に放り出したのが、ヘイトスピーチやってる奴らだよな…。 無意味さや異常さを弄ぶことが如何に危険なことだったか、ぼくたちは反省しなくちゃいけないよ。 ダダは、一次大戦を切り抜けて生まれた芸術だったんだから。

2015-10-29 01:51:30
デリ @mychingmachizo

今の若者は団塊なんて無視ですよ。僕らは70.80年代のシラケ世代ではない。シラケ世代は無思想という思想を持っていて『団塊だせぇ』と言っていたが、00.10年代には無思想という思想さえ無い。思想って、政治思想ね。#asamadetv

2011-02-05 10:32:56
KCD_HRAK @PrecordeAr

「今こそ我々の世代でその功罪を検証を」と言っても、罪しか残らないだろう。そもそも鬼畜系/悪趣味ブーム(といえる程のものだったかは謎だが)とは、常識や良識の外側にある事象で成立しているものだったからだ。そして何より、人間の欲望に忠実だった。

2018-06-04 11:03:10
KCD_HRAK @PrecordeAr

よって「鬼畜系ブームがパンドラの箱を開けてしまった」というのは違うと思う。そもそも開いてたのだ。送り手受け手含め、そのパンドラの箱から常にダダ漏れてるそれをいかに見つめ捉えて生きていくかというテーゼが根底にあったのだと思う。

2018-06-04 11:03:11
KCD_HRAK @PrecordeAr

でも、それはあくまで個人的な理想論に過ぎない。そこにネットというものが普及・発展していくことにより、テーゼではなく欲望だけが加速していった。サブカルチャー、鬼畜系関わらずみんな負けた。ネットにではない。人間の根源にある私利と欲望そのものに負けた。

2018-06-04 11:03:11
KCD_HRAK @PrecordeAr

って話デカ過ぎですかね?w

2018-06-04 11:03:12
リンク ガジェット通信 GetNews 『童貞。をプロデュース』強要問題の“黙殺された12年”を振り返る 加賀賢三氏インタビュー<2019年12月12日追記あり> | ガジェット通信 GetNews 『童貞。をプロデュース』強要問題の“黙殺された12年”を振り返る 加賀賢三氏インタビュー<2019年12月12日追記あり> 617 users 985
ぽとむ@プりンせスチュチュBD再販してくださいキングレコード!CDも期間限定だからみんな早く買おう! @p0tt0m

松江哲明の件が沈黙されるの、何が不気味って、どこからどう見ても「めちゃくちゃに面白い」からなんだよ……。「面白ければ許されるのか?」に対して「もっと面白いもの」で告発、復讐したはずなのに、よほどのゴシップ好きにも無視されているのが不思議。「面白い」のに。 twitter.com/p0tt0m/status/…

2019-05-20 20:40:10
ぽとむ@プりンせスチュチュBD再販してくださいキングレコード!CDも期間限定だからみんな早く買おう! @p0tt0m

#MeToo を訴えた女性が、過去の男性に対するセクハラで訴えられ、みたいな話が流れてくる中、加賀さんの松江哲明に対する「この形」(「面白さに対する面白さでの復讐」であり、復讐の対象には観客を含むと思える)がどう世間に受け止められるのか、が、知りたかった。今はなぜ黙殺なのかを知りたい…。

2018-08-29 23:22:59
ぽとむ@プりンせスチュチュBD再販してくださいキングレコード!CDも期間限定だからみんな早く買おう! @p0tt0m

正直、松江哲明がどう動くかはどうでもよくて。日本映画界が2年以上の黙殺にどう落とし前をつけるのか、『童貞。をプロデュース』の舞台挨拶で投げかけられた「観客の加害性」に関する議論と、「面白ければ許されるのか」という疑問にどう対峙していくのかを見たいんだけど。そこに話が行くかなあ。

2019-12-09 22:55:03
リンク Wikipedia 鬼畜系 鬼畜系(きちくけい)とは悪趣味にまつわるサブカルチャーの一ジャンルで、1990年代の悪趣味ブームにおいて鬼畜ライターの村崎百郎によって作り上げられた造語・概念である。現在では成人向け漫画などにおける反社会的行為、ないし残酷描写が含まれる作品、またその作家を指す言葉として用いられている。 昭和初期の1929年(昭和4年)から1936年(昭和11年)にかけて「エログロナンセンス」と呼ばれる退廃文化が日本を席巻した。 エログロナンセンスのオルガナイザーといわれる梅原北明は『デカメロン』『エプタメロン』の翻訳で知 4 users 1
リンク Wikipedia 村崎百郎 村崎 百郎(むらさき ひゃくろう、本名:黒田 一郎、1961年 - 2010年7月23日)は、日本の鬼畜系・電波系ライター、編集者、翻訳家、漫画原作者。妻は漫画家の森園みるく。 生まれつき「電波」を受信する特異体質であると自称し、狂気に満ちた特異なキャラクターと豊富な知識で書かれる秀逸かつ猟奇的な文章で「鬼畜系」の地位を築き「電波系」という言葉を定着させた。 『月刊漫画ガロ』1993年10月号の特集「夜、因果者の夜」で特殊漫画家の根本敬によるゴミ漁りのインタビューで「村崎百郎」としてメディアに初登場。その 49 users 10
リンク Underground Magazine Archives 鬼畜系サブカルチャーの終焉/正しい悪趣味の衰退 - Underground Magazine Archives 鬼畜系サブカルチャーの終焉/正しい悪趣味の衰退 日本悪趣味史概説 では90年代の「悪趣味」とは何だったのか? さいごに 付記「日本悪趣味文化の歴史的変遷」 日本悪趣味史概説 鬼畜や悪趣味は数十年間隔で定期的にブームになる。3つ挙げるとすれば、大正末期から昭和初期にかけてのエログロナンセンス文化、戦後混乱期に濫造されたカストリ雑誌群、そして世紀末の『危ない1号』*1を頂点とする鬼畜ブームである*2。 3つのブームは一見似ているが成立背景が異なり、特に世紀末の「悪趣味」は街が清潔になって汚穢が見えなくなった事 121 users 180
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