dlit (2011) 「書評:鈴木孝夫・田中克彦 (2008) 『対論 言語学が輝いていた時代』 岩波書店」 #gengo #gengokai
「鈴木「…、東京言語研究所という、これまた話すと面白いんだけれど、ちょっと宗教がかった団体があって、…」」鈴木孝夫・田中克彦『対論 言語学が輝いていた時代』p.18
2011-06-06 13:30:31ほうほう QT @dlit: 「鈴木「…、東京言語研究所という、これまた話すと面白いんだけれど、ちょっと宗教がかった団体があって、…」」鈴木孝夫・田中克彦『対論 言語学が輝いていた時代』p.18
2011-06-06 13:32:45「田中「チョムスキーは社会言語学で扱う階層の言語とか黒人の言語だとか、そんなことをやって何になるんだという。」」鈴木孝夫・田中克彦『対論 言語学が輝いていた時代』p.43 /言ってたっけ。
2011-06-06 13:45:31「現代日本が生んだ卓越した言語学者にして、稀にみる思想家」らしいが、色々見てみたらキャメルクラッチ・パロスペシャルものだな。
2011-06-06 13:46:43「鈴木「人間の脳は生まれた時はどっちかというとチョムスキーも使った「タブラ・ラーサ」というか、広い範囲の可能性をもつ、いわば全方位的な柔軟性をもっているわけです。」鈴木孝夫・田中克彦『対論 言語学が輝いていた時代』p.75 /この書き方はミスリーディングのような気が…
2011-06-06 14:01:34@dlit たなかっちゃんは先日の本でも、どうやらいつもと同じ調子だったようですし、これ以上あれなことを言うとしても同じこと繰り返すんだと思います。鈴木氏はどうしてるんでしょう?
2011-06-06 14:12:14鈴木孝夫・田中克彦『対論 言語学が輝いていた時代』p.82-84のやりとりすげえ。田中「チョムスキーの言語生得説はユダヤ神学がその根幹にある」→鈴木「神授説?」→田中「そう。だからチョムスキーの考えではことばは進化しない。」(一部中略、続く
2011-06-06 14:12:21続き)鈴木「イネイトだけれども、イネイトされる脳自身のキャパティシィが、小さいのが大きくなれば変化、つまり進歩するんじゃない?」→田中「鈴木さんの議論は、やっぱり生物学だよね。ダーウィニズムなんですよ。完全なダーウィニズム。」 /ってやりとりもどうなの…
2011-06-06 14:14:35