八代嘉美×東浩紀「再生医療は結局どうなっているのか?──iPS細胞と『科学の魔術化』の10年を振り返る」(2020/02/06収録)

【2020/2/14 23:59まで都度課金1,000円でくり返し番組ご視聴可能!】 ☆番組視聴ページはこちら! → https://live.nicovideo.jp/watch/lv323826383 2010年代の日本を科学界を代表するヒーローといえば、iPS細胞の山中伸弥教授である。2019年11月、そんな彼が進めるiPS細胞備蓄事業への補助金打ち切りが報道された。山中教授はただちに記者会見を行って抗議、同情の声も集まりとりあえずは継続の見込みとなったが、背景は複雑なようだ。NewsPicksの記事「iPSの失敗」( https://newspicks.com/user/9680/ )によれば、再生医療のトレンドはもはやiPS細胞にはなく、備蓄事業も成功とはいいがたく、補助金の打ち切りは妥当だという。記事では、山中氏のカリスマに引きずられ、iPS細胞に莫大な予算を投じてしまった日本の状況を「ガラパコス化」と厳しく批判している。 続きを読む
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Kiyoshi Ohno @kiyoshi_ohno

世界に原理があるって信じることによってモラルが作られるっていう話は、宗教で世界観が提示されることと繋がっているんだな〜って思った #ゲンロン200206

2020-02-07 21:36:53
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