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こよみゆうかさんの『西洋哲学史-近代から現代へ』読んでるのまとめ

『西洋哲学史-近代から現代へ』(熊野純彦(著),岩波書店(刊),(岩波新書))を読みながら、こよみゆうかがつぶやいたことのまとめです
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こよみゆうか @koyomi_yuuka

タレスが説いていたのは、モノの起源は、「水」から始まり「水」に還るということだったと思うのです なにか、大いなるものがいるんじゃ無いか?と考えを深めること自体が、循環だったのでは?って気がしてしまうのです アウグスティヌスと、暗黒時代、スコラ派が、転換期だと思うのですよ...

2020-02-08 23:18:12
こよみゆうか @koyomi_yuuka

いや、もうフレーゲさんの説明は、日本語読んでる感覚すらないですよ... なにが書いてあったのか?

2020-02-08 23:30:59
こよみゆうか @koyomi_yuuka

「「いくつ?」という問いに答えることができるのは、なにが数えられるべきかが概念によって決まっている場合である」 ふむふむ、数と概念が交差する感じは面白いです フレーゲ面白いじゃないですかっ (『西洋哲学史-近代から現代へ』読んでる) pic.twitter.com/Ht9BoYtSNc

2020-02-08 23:42:39
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こよみゆうか @koyomi_yuuka

お!? このベルクソンの図表はつい最近他の本でもみたばかりなのですっ ...『「気づく」とはどういうことか』でした (『西洋哲学史-近代から現代へ』読んでる) pic.twitter.com/pdp20wPDAU

2020-02-08 23:50:18
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こよみゆうか @koyomi_yuuka

「大きな希望について語られるとき、問題となっているのは心的な大小ではない。その強度である」 ここもまた、「コア感情」や「共感覚」を連想してしまいますね... なるほど (『西洋哲学史-近代から現代へ』読んでる) pic.twitter.com/UbehegJrsZ

2020-02-08 23:56:35
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こよみゆうか @koyomi_yuuka

「習慣は、それがいったん獲得されるなら、行動のそのつど過去にさかのぼることを要しない」 このベルクソンの二種類の記憶のひとつである運動機能と統合される記憶は、人が時間を感じながらも、時間を超えて今のわたしがあるようで面白いですっ (『西洋哲学史-近代から現代へ』読んでる) pic.twitter.com/AjxgOZ4SxX

2020-02-09 00:05:49
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こよみゆうか @koyomi_yuuka

「芸術家は生の現実からはなれることで、現実そのものを見る」 うまく整理できませんが、現実にあるものを自分の中で概念として捉えてそれを現実にフィードバックすることってイメージなのでしょうか? む、言葉も同じなんですか? ここは改めて考えたい (『西洋哲学史-近代から現代へ』読んでる) pic.twitter.com/bTspAT3yHU

2020-02-09 00:13:17
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こよみゆうか @koyomi_yuuka

「ひとは、眼で見るのではない。眼をとおして見るのでもない。眼というたんなる物質があるにもかかわらず視覚が可能となっている。」 なるほど〜 『「気づく」とはどういうことか』はベルクソンの話と深く関連しているのですね すなわち神経心理学なのです (『西洋哲学史-近代から現代へ』読んでる) pic.twitter.com/Y3m67WoeyV

2020-02-09 00:20:23
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こよみゆうか @koyomi_yuuka

そしてまた、イーガンの『しあわせの理由』のことも強く連想してしまいますね う〜ん、興味深いですっ

2020-02-09 00:22:14
こよみゆうか @koyomi_yuuka

「直感からの離陸はしかし、恐るべき「意味の空洞化」をもたらし、生と学を決定的に乖離させてしまったのではないか」 なんとも複雑ですね フッサールが辿り着いた数学や現象学の本質とはなんだったのか? どことなく、現代の科学と哲学の関係を連想します (『西洋哲学史-近代から現代へ』読んでる) pic.twitter.com/JExxFVuSPT

2020-02-09 09:13:46
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こよみゆうか @koyomi_yuuka

「哲学界の地形を変えた弟子として」 この「地形」とはどこに「あり」どのような形をしているのでしょうか? そこは「広い」のか? ...なんか、そんな話をしているように思えるのです... (『西洋哲学史-近代から現代へ』読んでる) pic.twitter.com/iu7bj8kQ0W

2020-02-09 09:19:12
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こよみゆうか @koyomi_yuuka

形而学上的な何かとは、共感覚が捉えた世界の断片なのではないか? 言葉になおすと、比喩や概念に近いのかもしれない 共感覚とは、言ってしまえばある神経経路が他の(機能を持つ)神経経路とバイパスすることで起こる勘違いなのではないか?

2020-02-09 09:26:09
こよみゆうか @koyomi_yuuka

...ハイデガー、さっぱりなにが書いてあるのかわからないですっ😢

2020-02-09 09:31:27
こよみゆうか @koyomi_yuuka

「言語とは、それではなにか」 ここ、大切な気がします うまく整理できませんが「こころ」ゆ「思考」を考えるとき「記号」や「言語」そして「論理」が足場になっているのです だから時に哲学は、言葉遊びに感じてしまうのかもしれない... そう感じました (『西洋哲学史-近代から現代へ』読んでる) pic.twitter.com/3pjM4e5EMZ

2020-02-09 09:40:56
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こよみゆうか @koyomi_yuuka

「だが、いっさいが言語ゲームである以上、絶対的価値は、やはり言語ゲームの内部に位置をもたないからである」 う〜ん、なるほど? ヴィトゲンシュタイン興味あります (『西洋哲学史-近代から現代へ』読んでる) pic.twitter.com/5OiopCBaTR

2020-02-09 09:49:17
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こよみゆうか @koyomi_yuuka

しかし、倫理学が「絶対的善」「絶対的価値」を「善いもの」の先に見出そうとしているのならば、また議論は神を巡る論争に戻ってしまう気がするのです

2020-02-09 09:52:55
こよみゆうか @koyomi_yuuka

「「これは善い。神がそのように命じたのであるから」。これが、無根拠性の正しい表現である」」 ヴィトゲンシュタイン、シビれる (『西洋哲学史-近代から現代へ』読んでる) pic.twitter.com/1IhipfOpwz

2020-02-09 09:54:54
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こよみゆうか @koyomi_yuuka

『西洋哲学史-近代から現代へ』読了 前巻に引き続いて難しかったっ💦 まったく歯が立たなくて理解できないところが多かったのですが、それなりに楽しめた場所もあった気がします 読めなかったところは、力不足なところ 誤読している部分も多いと思いますが、今後少しずつ埋めて行ければと思うのです pic.twitter.com/6sLHktkMLQ

2020-02-09 10:12:30
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こよみゆうか @koyomi_yuuka

こう言った本は、読んですぐに効力を実感できるものではなくて、少しずつ自分の中に消化されていくものだと思うのです そのうち、また別のことと頭の中でつながるんじゃないかなぁ...

2020-02-09 10:14:17
こよみゆうか @koyomi_yuuka

そう言った意味では、後半戦を読みながら、先日読んだ『「気づく」とはどういうことか』(山鳥重(著),ちくま新書)のことをよく考え直していました ベルクソン→フッサール→ヴィトゲンシュタインあたりは、難解なのですがもう少し知りたいです

2020-02-09 10:18:59
こよみゆうか @koyomi_yuuka

あと、うすらぼんやり程度なのですが、各哲学者間の繋がりのようなものがわたしの頭の中にできてきたのは大きな収穫だと思うのです (今後の読書ライフのための)足場固めをしたくて読み始めたので、まず第一歩にはなったんじゃないのかな?などと

2020-02-09 10:23:30
こよみゆうか @koyomi_yuuka

それなりには楽しめたと思うの そして、ひとまずは先に進んでみます もう少し哲学史の本を読んでみるつもりなのです

2020-02-09 10:27:44