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浦賀和宏さん(うらが・かずひろ=作家、本名八木剛〈やぎ・つよし〉)が2月25日、脳出血で死去した。41歳だった。葬儀は近親者で営んだ。喪主は母悦子(えつこ)さん。
1998年、「記憶の果て」で第5回メフィスト賞を受賞しデビュー。ミステリーを中心に執筆した。「彼女は存在しない」「デルタの悲劇」など。
浦賀和宏さんのご逝去に心よりお悔やみを申し上げます。 『記憶の果て』で若くして第5回メフィスト賞を受賞され、映画とミステリを深く愛し、奇想と驚きの物語を多く残されました。 『彼女は存在しない』(幻冬舎)で大ヒットされた際、編集部で我が事のように喜んでいたことが思い出されます。 twitter.com/asahi/status/1…
2020-03-05 20:45:43浦賀和宏さんはデビュー直前にうちの書斎を訪ねてくださいました。まだ本棚ができておらず、何もない空間であれこれお話ししたのをよく覚えています。完成前の書斎を知っているのは浦賀さんだけかもしれません。 訃報が届いた時は戸惑いました。残念でなりません。(京極)
2020-03-05 20:43:48浦賀和宏さんの訃報に驚く。同じ講談社ノベルスでデビューした浦賀さん、僕は結局一度もお会いする機会がなかったのですが…。まだまだお若いのに。ご冥福をお祈りします。 twitter.com/asahi/status/1…
2020-03-05 21:01:24浦賀和宏先生のご冥福をお祈りいたします。 記事を見た時、また小説内で死んだのかと疑ってしまいました。 浦賀先生の新作をもう読む事が出来なくなって辛いです。 pic.twitter.com/sSuDoh628k
2020-03-05 19:35:19積んでた浦賀和宏先生の『デルタの悲劇』、1ページ目が浦賀和宏の死から始まってて今となっては洒落にならないし、本当にこれが遺作になっちゃったよ… pic.twitter.com/hjsZmfb28D
2020-03-05 22:24:45この作品をはじめ、浦賀和宏は何度か作中で殺されてきただけに、「嘘だと言ってよ」という感じだ。次の作品の予告だったらいいのに。
2020-03-05 19:44:07(RT言及)あまりのことに混乱している。浦賀和宏氏には一度インタヴューしたことがあったし、何度か文庫解説を書いたこともあった。ツイッターでの映画の感想も楽しみにしていた。最後の長篇『デルタの悲劇』は「浦賀和宏が殺される」という内容の凝った作品だった。ショックが大きすぎる。
2020-03-05 19:31:20いやちょっと待ってよ、大学時代からの愛読者だっただけにショックがでかい というか「殺された作家・浦賀和宏の遺作」という趣向の『デルタの悲劇』が本当に遺作になっちゃったのかよ……マジかよ……
2020-03-05 19:44:35作家の浦賀和宏さん死去 ミステリーを中心に執筆:朝日新聞asahi.com/articles/ASN35… 松浦純菜シリーズで浦賀作品装画の担当で、私は本当に光栄でした。講談社デビュー作品として本当に思い出と記念になりました。謹んでご冥福をお祈り申し上げます。 また一緒に怪獣酒場行きたかったです‥。
2020-03-05 20:37:41浦賀和宏さん亡くなられたの?信じられない。自分より若くて才能ある人が先に亡くなられるのを聞くたびにのうのうと生きている自分を恥じてしまいます。歳は違うけど自分と同じ誕生日というのにすごく縁を(勝手に)感じていました。特に最初の安藤シリーズは何回も読み直してます。ショックが大き過ぎる pic.twitter.com/I5PzivIKws
2020-03-05 19:30:56浦賀和宏作品、やはり中高生で読んだ『記憶の果て』が衝撃的だったし、ミステリーとしてなら『透明人間』が好きだったり。最近読んだ『緋い猫』は、読了後に立ち直れなくなる位に陰鬱な気分になっちゃう作品部門で生涯ベスト3に入る劇物小説でした(血反吐)。
2020-03-05 23:00:18私が浦賀和宏先生の作品で特に好きなのは、 彼女は存在しない 学園祭の悪魔 姫君よ、殺戮の海を渡れ 究極の純愛小説を、君に 緋い猫 世界でいちばん醜い少女(単行本未収録) です。
2020-03-05 20:34:49そういえば、京極さんは浦賀和宏さんのデビュー作の推薦文書いてたんだよな。 twitter.com/taikyokuguu/st… pic.twitter.com/Cy3pdbwKzz
2020-03-05 23:11:56作家の浦賀和宏さん亡くなられたのか。41歳とはまだまだお若いのに。中居さんがオススメしてた『彼女は存在しない』も面白いし『眠りの牢獄』もどんでん返しが好きだから良かったなー。御冥福をお祈りします。
2020-03-05 22:51:50作家の浦賀和宏さんが亡くなったそうだ。先日の藤田宜永さんに続き、青春時代に夢中になった作家の訃報に触れたことになるが、浦賀さんはその作風もあってか、自分が「浦賀和宏が死んだ世界線」に迷い込んだ気がしてくる。ご冥福をお祈りいたします。
2020-03-05 21:10:19浦賀和宏先生のミステリ、特に初期~中期のものは、18禁ゲーム、特にメタフィジカルな18禁ゲームの影響を上手く昇華していると見られており(非モテやサイコサスペンスやカニバリズムと、18禁ゲーム的なSFメタフィジカルを積極的に題材にしていた)、オタクな人々にはぜひ読んで欲しい作品群ですね...。
2020-03-05 21:25:08親友から読んでみろと渡された「記憶の果て」の衝撃ったらなかったな… リツイート元の方も言及されてたけど、マジ狂ってた。 あと地球平面委員会も肩の力が抜けてて好きだったな。 浦賀和宏さんのご冥福をお祈りします。
2020-03-05 21:49:34『時の鳥籠』を初めて読んだとき、その美と狂気を孕んだ物語に静かな衝撃を覚えた。作者の名前を浦賀和宏といい、それを書いたころ彼はまだ二十歳だった。天才だと思った。僕はその日から彼のファンになった。 未だ、オールタイムベストの一冊です。 もう彼の新作が読めないなんて。 #浦賀和宏 pic.twitter.com/z7Ws741usP
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