(自称)日本唯一！那須戦争博物館行ってみた (2020/03/07)
-
shark_ishi
- 29610
- 23
- 1
- 0
-
- いいね！0
屋内展示品・おまけ
前日に電話しているものの、突然の来訪にも関わらず私1人のために奥様がいろいろとご丁寧に説明して頂きました。以下は戦前に一般で使用された日用品の数々です。この部屋は近年新しく設置したばかりだそうです。軍事・戦争には直接の関係はありませんが、なんとなくこれらが懐かしく感じました。
魚交（さめ）喪中です
@shark_ishi
那須戦争博物館レポ(おまけ1) キャラメルの自動販売機 大正時代から昭和初期にあったお菓子の自動販売機です。一銭を入れてボタンを押すと下からキャラメルが出てくるそうです。真ん中の穴を覗くと写真などが写っている面白いカラクリがありました。 pic.twitter.com/NmHViCXl6p
2020-03-14 15:08:38
拡大
拡大
拡大
拡大
魚交（さめ）喪中です
@shark_ishi
那須戦争博物館レポ(おまけ2) アイロンやラジオなどの日用品 1枚目上にあるアコーディオンはなんと今でも音が鳴るそうです。 pic.twitter.com/2EsIzBpFnp
2020-03-14 15:14:23
拡大
拡大
拡大
拡大
魚交（さめ）喪中です
@shark_ishi
那須戦争博物館レポ(おまけ3) ランプ、電話、洗濯機 3枚目の洗濯機はどう使うのかというと、まず上の蓋を外して服と水と洗剤を入れて蓋を閉じ、左のハンドルでグルグルとひたすら回します。洗濯板より簡単になりましたが、やはり面倒なので4枚目のような自動の洗濯機が出来ましたとさ。 pic.twitter.com/dFkT9MEg8e
2020-03-14 15:30:06
拡大
拡大
拡大
拡大
魚交（さめ）喪中です
@shark_ishi
那須戦争博物館レポ(おまけ4) 冷蔵庫、弁当温め機、レジ 弁当温め機なるものは下に練炭を入れて上に弁当を入れて数十分経つとホカホカの弁当が完成するという便利(？)なものでした。 pic.twitter.com/Bvzkw6y5er
2020-03-14 15:56:01
拡大
拡大
拡大
拡大
魚交（さめ）喪中です
@shark_ishi
那須戦争博物館レポ(おまけ5) アメリカのラジオと拡声器 pic.twitter.com/JMOeQvLlpc
2020-03-14 16:12:26
拡大
拡大
拡大
拡大
魚交（さめ）喪中です
@shark_ishi
那須戦争博物館レポ(おまけ6) 電話機 母方の実家にはつい最近まで黒電話がありました。私が実際に使ったことは無かったですが、現代の若い人はこれの使い方を知らないそうです。ということは私は若い人では無いということですかね(極論)。ですがひと昔前のハンドル式だったら使い方がわかりませんね。 pic.twitter.com/uuMF1ZeMM1
2020-03-14 17:23:46
拡大
拡大
拡大
魚交（さめ）喪中です
@shark_ishi
那須戦争博物館レポ(おまけ7) この部屋はいわゆる「古いものを集めた部屋」です。前述のアイロンや洗濯機、電話機などの日用品が展示されており、この時の来客が自分しかいなかったので、当館の奥様が一つ一つ丁寧にご説明して頂きました。この場を借りて御礼を申し上げます。 pic.twitter.com/UOEWRCsXpy
2020-03-14 17:27:03
拡大
拡大
拡大
拡大
おまけ 那須戦争博物館にあったM41軽戦車
魚交（さめ）喪中です
@shark_ishi
むかし那須戦争博物館でM41軽戦車「ウォーカー・ブルドッグ」が展示されていた。どこに消えたのだろうか。それどころかM41自体の現存車輌が日本に存在しない。全部アメリカに返還したからである。これも返還しちゃったのだろうか。 pic.twitter.com/6c01bQLUp4
2020-03-07 22:30:47
拡大
おわりに
6年ぶりに那須戦争博物館を訪問した感想ですが、「面白い」の一言に尽きます。確かに実物なのか偽物なのかわからない展示品が多々あり、それを確認する手立ても見つかりません。ですが、九七式中戦車や九八式臼砲などここにしかないものも多くあります。そのうえこの博物館は「真贋を確認すべき場所ではない」と思うのです。ですから私のこれらのまとめを見て「実際に見に行ってみよう」と感じた人々には、「ここは戦争博物館ではなく那須戦争博物館だ」ということをぜひ念に入れてもらいたいのです。ひどい言い方をしてしまうとこれらはコレクションに過ぎないのです。ですが私はこれらの展示品を素晴らしいと言えます。約8000円の交通費をかけたことを後悔しておりません。また訪問したいと思えるほどです。それが私が6年ぶりに那須戦争博物館を訪問したことで得たものです。
最後に