【東日本編】簡易版｢日本語の多様性・・・知られざる、語学たんとは⁉｣

愛宮由姫呼（関西日本語たん） @Kansai_jpn_tan

@Kitakyushutan ここで、 ｢ん？日 "琉" 語族って？｣ と思われた方、するどいです！ そう。 日本語派とは別の、もう一つのグループ。 それは、｢琉球語派｣なのです・・・

北九州弁たん@小倉南子 #北部九州≠北九州 @Kitakyushutan

@Kansai_jpn_tan この、琉球語派になるものが主に沖縄県の言葉になりますが、皆さんの中では｢沖縄弁｣として知られてる事が一般的でしょう。ですが、この語派が違うことでかなり違います。 お馴染みの英語を例にしてみると、英語は印欧語族ゲルマン語派で、同じ語派のドイツ語と近縁関係になります。

愛宮由姫呼（関西日本語たん） @Kansai_jpn_tan

@Kitakyushutan ってことは、英語とドイツ語の差よりも、日本語と琉球語の差のほうが大きい、ってことよね。 逆に、たとえば英語話者が、ドイツ語を「英語のドイツ方言」と呼んだりすることも・・・？（笑） 。。外国語やのにね～（^_^;

北九州弁たん@小倉南子 #北部九州≠北九州 @Kitakyushutan

@Kansai_jpn_tan そうそう！ 歴史を見るとわかりますが、沖縄ってもともと琉球王国という外国だったんです。 だから実際に外国語であった事実から琉球語派は別言語とも言えるんですね。 方言も同様に、ある意味一つの言語として成り立ちます。

愛宮由姫呼（関西日本語たん） @Kansai_jpn_tan

@Kitakyushutan 方言は、"間違い"や"訛り"などではなく、 各地に存在する"異系譜の日本語たち"なのよね。 各地方の人が不完全な標準語をしゃべるのは、"訛り"とも言えるかもしれへんけど （「英語の日本語訛り」「日本語の中国語訛り」というように）、 各地方の方言そのものは、独立した一つの言葉と言える、と。

愛宮由姫呼（関西日本語たん） @Kansai_jpn_tan

@Kitakyushutan 言い方をかえると、 「日本国内に、いろんな日本語が存在してる」 ・・・ということやね。

北九州弁たん@小倉南子 #北部九州≠北九州 @Kitakyushutan

@Kansai_jpn_tan あっ....だけ関西日本語なんや！

愛宮由姫呼（関西日本語たん） @Kansai_jpn_tan

@Kitakyushutan そうそう。 イギリスの英語を「イギリス訛り」ではなく「イギリス英語」というように、 関西人の言葉も「関西日本語」という捉え方もある、っていう意味でのネーミングやねんな。 それに、関西の日本語の中にも、更に細かくいろんな方言があって・・・ （語りだすと止まらへん人）

北九州弁たん@小倉南子 #北部九州≠北九州 @Kitakyushutan

@Kansai_jpn_tan (笑) ・・・さて、説明もようやく終わったところでさっそく語学たんたちを見てみましょう！

愛宮由姫呼（関西日本語たん） @Kansai_jpn_tan

@Kitakyushutan それぞれの語学たんたちの個性も見どころですね！

東京方言たん／葛西彩芽 @ 清瀬事務所所属語学たん（副主任） @Tokyoite_tan

あたしは葛西彩芽、方言たんの「東京方言たん」さ。 取り扱ってるのは東京都区部の方言。その中でも新宿区や文京区を中心に分布する山の手言葉や、中央区を中心に分布する下町言葉を取り上げてるよ