渡邊教授(ynabe39)の「障害について・・その後」

渡邊教授の「障害についてのやりとり」の続きをまとめています。
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まだの方は、これを読んでからのほうがわかりやすいです。
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まとめ 渡邊教授(ynabe39)の「障害についてのやりとり」6/10~11 先生ごめんなさい、まとめちゃいました。内容は重いです。 身体的健常者がいくら障害を持った方の心情を理解しようとしても、あくまで想像でしかなく第三者なんですよね・・・ ちょっと追加・修正しました。 41376 pv 273 51 users 37

ここからが、今回のまとめ

渡邊芳之 @ynabe39

「つぶやかないので」の人から「障害受容」について研究している田島明子さんという人がいることを教えてもらった。まさに私が考えていたのと同じことを研究テーマにされている。 http://www.arsvi.com/b2000/0608ta.htm

2011-06-11 18:45:41
渡邊芳之 @ynabe39

「障害受容する/しない」が障害当事者や当事者家族に対する(健常者からの,あるいは当事者同士の)「評価」や「序列化」の言葉になっていることにはまともな福祉医療系研究者なら気づいているはずだと思ったが,ちゃんとそうなっていて安心した。

2011-06-11 18:47:50
渡邊芳之 @ynabe39

そらパパさんをはじめ「ツイッターにいる発達障害の当事者家族」と常に語り合ってこうした「善意や客観性を装った差別と序列化の構造」には常に意識的でありたい。

2011-06-11 18:50:13
MAYWIND#わきまえない @MAYUMIWIND

「受容」は現場でセラピストがよく使って気に障る言葉ですが、期限のあるリハに対する焦りや、効果的な時期にしたいという焦りがあります。以前のようにもっとゆとりのある時期には、したいと言われるまでそばで待ってればよいと言ってきましたが、もはやそれができなくなりました。@ynabe39

2011-06-11 19:01:44
MAYWIND#わきまえない @MAYUMIWIND

「受容度を評価すること」を学校でを習ってくるので、彼らにとってそれは正しい言葉遣いであり、ふるまいであるようです。「一生受け入れられなくても当たり前じゃないか。」と言っても、最初はきょとんとするばかりです。@ynabe39

2011-06-11 19:06:35
渡邊芳之 @ynabe39

「彼ら」とはセラピストのことですね? RT @MAYUMIWIND: 「受容度を評価すること」を学校でを習ってくるので、彼らにとってそれは正しい言葉遣いであり、ふるまいであるようです。「一生受け入れられなくても当たり前じゃないか。」と言っても、最初はきょとんとするばかりです。

2011-06-11 19:07:27
MAYWIND#わきまえない @MAYUMIWIND

だんだん言わなくなりますが、その目線での評価はどうしても抜きがたいようです。医師である私より、どうしても目に見える効果を欲してしまう立場なのかな、と思います。ただわかる子はやはりわかります。感性としか言いようがないですね。@ynabe39

2011-06-11 19:10:33
MAYWIND#わきまえない @MAYUMIWIND

ええ、そうです。@ynabe39 「彼ら」とはセラピストのことですね?

2011-06-11 19:14:00
MAYWIND#わきまえない @MAYUMIWIND

実は、時にもっと厄介なのはご家族だったりします。できるだけ早期に、積極的にリハビリを行うことが医学的に「正しい」ことなので、患者さんたちの心をさらに痛めつける言葉が、家族なだけにポンポン飛び出します。どう説明しても、失った能力に対する患者の悔しさが理解できない。@ynabe39

2011-06-11 19:19:53
MAYWIND#わきまえない @MAYUMIWIND

そこのところの関係を作る手伝いをするのも我々の仕事だと考えています。うまくいったように思えることもあり、私たちではどうにもできないと無力感に耐えなければならない時もあります。ケアマネがそこのところをわかってくれていると少し安心して退院してもらえます。@ynabe39

2011-06-11 19:24:59
YAMAKOUBOU・丸山孝弘 @yamakoubou

@ynabe39 ;ブロック知っていて追撃していた。所詮貴方は健常者。

2011-06-11 21:52:26
渡邊芳之 @ynabe39

昨日から聞いているのは「ではあなたは誰か」と言うことです。ブロックってなんですか? RT @yamakoubou: ;ブロック知っていて追撃していた。所詮貴方は健常者。

2011-06-11 21:53:44
YAMAKOUBOU・丸山孝弘 @yamakoubou

@ynabe39 ;ブロックは間違いでした。無視された、に訂正。すみません。知的障害における個別のあり方。周囲とのかかわりの個人性。機能の欠落を背負って生き抜く苦闘がある。社会参加への言いしれぬ努力がある。軽妙洒脱の境地も良い。だが、切なるコミニュケーションを求めておられた。

2011-06-12 07:04:07
YAMAKOUBOU・丸山孝弘 @yamakoubou

@ynabe39 ;私は誰か。今自問の日々です。誰が見ても幼き頃からの不幸の形に置かれていた。それだけに、様々な人たちと半端でない絡みの人生に恵まれてきた。「差別」は社会に入ろうとしている若者には厳しすぎる。そんな中、親は子が見えていない。理解者の以前のたちの悪い介護人レベルだ。

2011-06-12 07:15:12
渡邊芳之 @ynabe39

「~で自分は傷ついた」「あなたの発言で~が傷つく」という言葉さえあれば誰のどんな発言でも否定することができる。

2011-06-12 06:26:09
渡邊芳之 @ynabe39

いうまでもなく「(心が)傷つく」は比喩表現で、かつ比較的最近になって生まれた言い方だと思う。いつ頃からこの言い方が使われるようになったか調べている人はいないだろうか。

2011-06-12 06:28:47
Spica @CasseCool

最強兵器「心の傷」 http://togetter.com/li/98743 RT @ynabe39: 「~で自分は傷ついた」「あなたの発言で~が傷つく」という言葉さえあれば誰のどんな発言でも否定することができる。

2011-06-12 06:30:26
渡邊芳之 @ynabe39

おお、ありがとうございます。 RT @Kelangdbn: 最強兵器「心の傷」 http://togetter.com/li/98743 RT @ynabe39: 「~で自分は傷ついた」「あなたの発言で~が傷つく」という言葉さえあれば誰のどんな発言でも否定することができる。

2011-06-12 06:37:28
渡邊芳之 @ynabe39

教えてもらったまとめをみたら主な登場人物の一人は自分だったw

2011-06-12 06:40:28
渡邊芳之 @ynabe39

学生がこの意味で「傷つく」「傷つける」という表現を用いている場合には「何によって何がどのように傷つくのかを述べよ」と求める。

2011-06-12 06:46:59
ゆづしか @yuzusicaa

@ynabe39 門外の者ですが、古くは心は傷めるもので「傷つく」は最近のようが気がします。「癒し」とお得なセットで。

2011-06-12 06:46:04
渡邊芳之 @ynabe39

陛下はよく「心を痛めています」とおっしゃる。 RT @nausicaa1225: 門外の者ですが、古くは心は傷めるもので「傷つく」は最近のようが気がします。「癒し」とお得なセットで。

2011-06-12 06:48:07
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