日本とアメリカの一般科学書の違い
チャンスに出会った時に即座に手を挙げられる準備ができているかですね。RT @kikumaco 支援としては、編集者と会う場を用意すること。それに、書きたい側は作品集(習作集)をいつでも見せられるようにすること、でしょうか。ブログに書いたエッセイ1本でもあるとないとでは違いそうです
2011-06-13 10:57:05@kikumaco 芽の会は、いわゆる文系なので博論出版が大きな目標でもあり、いわゆる理系さんとは状況がちがうとは思いますが、科学コミュニケーション系などではこういう方法も可能性がありますよね。
2011-06-13 11:00:16@kuniesuzuki 文系は博士の学生に本を書かせるのが重要だからね。書きたい理系の若手を編集者に会わせる場はないかも
2011-06-13 11:01:46@kikumaco ……ほんとうに書きたい若手は、理系であろうがなんであろうが、向こうからアクセスしてきますけどね(笑)。
2011-06-13 11:05:20若手研究者対象の、一般向けブックレットやブックレットサイズの電子書籍の出版助成があってもいいかも。編集者とのやりとりに加えて、コミュニケーターが側方支援するような形がつくれれば、社会に有益な形で科学技術コミュニケーションの生態系を発展させていくことにも寄与するかもしれない。
2011-06-13 11:08:21@kikumaco 米国の出版社の仕事はしたことありませんが、日本で翻訳、翻訳書の編集、日本語の本の編集をしている編集者としては、米国の本は一般的に編集者の介入が少なく、日本の本は丁寧に作られているように感じます。
2011-06-13 11:12:45選科Bの修了生で電子書籍を!と一時期盛り上がりましたが、上がってくる文章の質を保ったり方向付けたりする編集者(的立場の人)なしでは出版までは難しいだろうと、そして本当はプロの研究者に書いて欲しい思っていた所でした。RT @gnsi_ismr 若手研究者対象の、一般向けブックレット
2011-06-13 11:14:08@kikumaco 一般向け科学書でいうと、米国ではサイエンス・ライターが専門家と共著で署名で書くことも多く、編集の役割も果たすので編集者があまり手を入れないのかもしれません。しかし、自分で書いた本の編集は自分ではできないので、編集者の役割は大事だと思います。
2011-06-13 11:24:08@kikumaco 誰かが誰かの言いたいことを聞き取って表象しようとするときに、情報の編集という行為が発生します。ライターも編集者として機能しながら、書くことになります。しかし、編集は表現する人とは別の方が、内容はより整理されるので編集者が別にいた方がよいです。
2011-06-13 11:32:54@orcajump ライターにはライターの意図がありますからね。読者対象をきちんと設定してその立場で読むとどう感じるかを意識するというのは、プロの書き手ならともかく学者には無理な相談なので、「最初の読者」としての編集者の役割は重要です。
2011-06-13 11:37:59AAASの年会も、おもしろい研究者との出会いの場として、ライター、ジャーナリスト、編集者が多く訪れています。RT @gnsi_ismr: アート&サイエンスイベント「ルネッサンスジェネレーション」では、面白い研究者はいないかと、毎回編集者が多数訪れるそうだ。
2011-06-13 11:59:08@gnsi_ismr @kikumaco どうせ準備していただくなら、企画概要、本にするなら書名案、目次構成案、原稿サンプル(まえがきなど)に加えて著者プロフを簡略にまとめておかれると、ランダムな習作集やブログのエッセイよりさらに進展度や具体性高まるかと。
2011-06-13 13:08:22@gnsi_ismr それだけならサブタイトルに強いキャッチフレーズが必要かと。ターゲットにもよりますが、内容のある本が売れるとは限らないのが悩ましいところです。
2011-06-13 14:02:17@gnsi_ismr いえ、以前、情報誌のライターでした。現在は商業出版には関わっておらず、販促関係の印刷物全般、機関誌の編集やイベントのディレクターやってます。
2011-06-13 15:43:39