- sakasa_don
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夏のあらし10話。今回もすごく面白い。今回は夕暮れ時のオレンジ色が綺麗だった。テンポよく切り替わる画面が色彩に時間性を付与して、短い時間しか描写されない夕暮れ時に儚さのイメージが付与される。それは「夏の短さ」に比せられるのかも。
2009-12-07 02:54:37@mike__neko たしかに夕暮れは特にきれいでしたねぇ。「夕暮れ」というと個人的には「ささめきこと」でもこの時間帯をメタファーとして意図的に描いていると思いますが、アニメの夕方表現は「強い」印象を受けることが割にあります。「ノワール」一話の霧香の戦闘とか。
2009-12-07 02:59:56@wtnbhrt ちょうど今週の「ささめきこと」も夕暮れ時の「昼と夜の中間」の曖昧さを使った表現がありましたね。私ははじめが沈んで良く太陽を眺めるカットの青色とオレンジ色の混じった空から「君に届け」の方を連想しました。
2009-12-07 03:04:36最近巧いなと思った夕景は、『にゃんこい!』ニャンコ05匹目!「四角関係の刻(タイムズ・スクウェア) 」のラストで、潤平が金髪ツインテ(白)と初めて出会うシークエンス。
2009-12-07 03:18:54@totinohana 第2話の夕方の空は本当に素晴らしいですよね。風早くんと爽子の色別から始まって、あの夕焼けに集約されるのが綺麗。
2009-12-07 03:19:22「夕景」には大きく分けて2種類あって、只単に「夕方」であることだけが示せれば良い場合と、そのシークエンスを語るのに夕方であることが絶対条件であり、視聴者の心に「夕方」のクオリア(質感)をリアルに喚起できなければいかない場合とあるのではないか。
2009-12-07 03:27:41首都圏の中途半端なビルにあるオフィス的かも。というか「夕方」という時間軸の扱いに自覚的ではない感じですね。RT @Shostakovich: 『生徒会の一存』は、基本的に放課後から帰宅までの時間を扱うんだから、もっと夕景の表現を巧くしなきゃコンセプトが活きないと思われ。
2009-12-07 03:30:35@Shostakovich ニャンコ05匹目!のあのシークエンスはワゴン車の配置(+それによる水野の位置取り)、階段の位置とかレイアウトの「縦横」構成が素晴らしかったと思います。
2009-12-07 03:34:09@mike__neko 生徒会室からO/Lしてスムースにエスタブリッシュショットに移行したり、ハデにゴーストが加わるなど、いつもより作画に一手間余計に掛けている感じではありましたが・・・。
2009-12-07 03:35:39「一存」の場合、あまり「夕景」に力を入れると話が纏まらない気もいたします。「夕景」描写は、否が応にも外部性(というか、外“時間”性というべきなのかな?)へ接続する力がある。
2009-12-07 03:36:58「夕方」に関し時間差でショスタコさんから見解がポストされてましたね。同意であり、この辺突き詰めると面白いかなと思ってます。http://twitter.com/Shostakovich/statuses/6405965662
2009-12-07 03:38:41夕景といったら、やはり『ef -a tale of memories.-』の圧倒的な夕景描写が今でも忘れられない。今のアニメーションてこんなに綺麗に夕景描写できるんだと恐れ入った。
2009-12-07 03:39:34@Shostakovich いや、技術の問題というより「そこまで強い画が必要なのか?「一存」に」という意見なのです。本作が外部性を排除した構成・設計というのはいわれていますが、「ここ(生徒会室)が必要/ここに必要なものは揃っている」という感じが夕景パワーで崩れるんじゃないかな、と
2009-12-07 04:05:20つまり、夕景には「どこか」への強い訴求力があるから「今日の生徒会、終了」という段取り以上の使い道は本作の場合よほど限られるのではないか?ということ。
2009-12-07 04:09:55@totinohana 必要・・・でしょう? 生徒会室(「内部性」)の対立概念、つまりその「外部」として風景があるわけですから、それが弱かったら、その対立構造の存在意義が失われてしまいます。外部を巧みに描出することで、生徒会室の内部性が引き立ってくるのですから。
2009-12-07 04:14:26