判断をするのは医者?それとも患者?
@kumikokatase @buvery より良い医師を選ぶための情報を得る権利もまたあるのではないでしょうか。⇒他の専門医の意見を聞けばいいじゃない。セカンドオピニオンは常識になりつつありますよ。
2011-06-16 22:11:49他の医師を調べる方法は、いくらでもあると思います。RT @aizujin_k: @kumikokatase @buvery より良い医師を選ぶための情報を得る権利もまたあるのではないでしょうか。⇒他の専門医の意見を聞けばいいじゃない。セカンドオピニオンは常識になりつつありますよ。
2011-06-16 22:27:30@kumikokatase どんな方法がありますか。⇒他の医師を調べる方法は、いくらでもあると思います。
2011-06-16 22:36:32@aizujin_k セカンドオピニオンを求めるのに適切な医師を紹介してくれる第三者的な信頼のおけるアドバイス機関があってもいいですね。癌の場合は、国立がん研究センターがセカンドオピニオン外来を開設しています。http://bit.ly/kFRmXL 地方でもあるといいのですが。
2011-06-16 23:54:07@kumikokatase ご紹介有難うございます。地方に居りますと、重病にかかったときの医療格差をつくづく感じます。せめてアドバイス機関があれば、思い切って上京するなどして、納得の行く治療を受けられるチャンスも殖えると思います。
2011-06-17 00:15:38@buvery @kumikokatase お節介パート2。片瀬さんのおっしゃる「医者が判断」=「診断」じゃないでしょうか。インフォームド・コンセントを受けて治療方法を「決断」するのは患者。片瀬さんはICを否定して、医師の診断を無条件に受け入れろとはおっしゃっていないと思います。
2011-06-16 22:05:14@buvery @kumikokatase 医師が決断してくれたら楽なのにと思いながら、半泣きで情報をかき集めて、自分で治療方法を決めた経験があるので、お節介してしまいました。すみません。もう口は出しません。
2011-06-16 22:09:21.@chiba_donguri もし、その医師が頼りなかったりして心配ならば、それこそ遠慮せずにセカンドオピニオンを求めたら良かったのではないかと思います。
2011-06-16 22:37:49@kumikokatase してくれましたが、最終的に決断するのは自分なので、先生の言うことをそのまま受け入れるのではなく、病気についてある程度納得できるまで調べました。医師との信頼関係は築いていくものですから、その課程は必要だったと思っています。主治医のこと、信頼してますよ!
2011-06-16 22:43:05@chiba_donguri 優しいどんぐりさん、ちっともお節介ではないと思いますよ。それに、どんぐりさんのご指摘も大事なところだと思います。それぞれに、譲れない考えというものがあるので議論が白熱するのでしょうが、それで、思考が深化するならいいではありませんか。
2011-06-16 22:41:15まず、医師免許を取得するためには6年間、基礎医学と全科目の臨床医学を修めることが必須で、身体の構造・機能や一通りの病気については専門的な知識がある。その証左として、医師国家試験を経た国家資格が存在する。
2011-06-16 23:50:36ただ、いわゆる「ヤブ医者」というのが存在するのも事実。単純に経験不足や、最新の知識を取り入れないまま古い医療を行っている場合もあるが、利権やお金が絡んで特定の個人や団体に有利な発言をするというものをよく見聞きする。御用学者とかそういう類のものに近い。
2011-06-16 23:54:32「診断」と「判断」について。ある症状や検査数値から病名を絞り込み特定することが「診断」。その結果として投薬や手術などを行う。この一連のプロセスを行うことができるのは医師のみ。医師以外が業務上これを行うことは医師法違反。
2011-06-17 00:03:12しかし、そういう御用聞き医師はごくわずかと思っている。私の身の回りには少なくとも見たことはない。そもそもエビデンスをでっちあげたり捻じ曲げて特定の食品や薬品を宣伝したり、ましてやそれを患者に使わせようというのは私の感覚では、ありえない。
2011-06-16 23:57:43一方、「診断」をもとにして、投薬や手術を受けるか否か、またどの治療法を受けるかを選択することが「判断」。判断を行うのは基本的に患者。医師は治療法の選択肢と、選択するための情報を提供することが求められる。その結果医師に判断を委ねることも一つの「判断」。
2011-06-17 00:06:30医師の診断に対して、患者が納得いかない、もしくはさらに情報が必要な場合には、セカンドオピニオンを受ける判断をすることも可能。これは立派な患者の権利。2名以上の医師の診断を受けて、どの治療法を選択をするか選ぶのはこれまた患者の判断。他の誰かに判断を妨害されることはあってはいけない。
2011-06-17 00:11:58勝手な診断は何が問題か。「低線量被曝だ」と勝手に診断されてしまうことで、他の病気の可能性を狭めてしまう。もし本当は生命を脅かす重大な病気であったとしたなら、適切なタイミングで医療を受ける機会を奪うことになり、助かるはずだった命すら奪いかねない。
2011-06-17 00:19:09今回のデマの件にもつながるが、専門知識のないジャーナリストが勝手に症状を聴取して、勝手に「低線量被曝だ」と「診断」したことが大きな問題。診断は本来は医師の業務であり、専門知識を有する者が行うべき。このことについて私は「越権行為だ」との意見を述べた。
2011-06-17 00:15:21このような問題はホメオパシーのとき(K2シロップ投与を受けなかった乳児が頭蓋内出血で死亡した件)と同様の問題だが、科学的根拠が決定的に不足している、そして人々の不安感が大きいものであるから根は深い。
2011-06-17 00:23:17