@seibihei そー何ですよね…9条の条文が違ったモノになっていたか、将来的な再軍備を視野に入れていたかのどちらかでもあれば、割にすんなり再軍備進んだのかな、と。>無論占領下での武装解除や軍国主義の追放弾圧他の基本方針はかわらんでしょうが。
2011-06-19 01:44:48@seibihei 今ぱらっと目通しただけなんですが、柴山太氏の「日本再軍備への道」は読んでおいた方がよさげですわ…分厚いけど読み応えあるし、米政府内部の文書調査も結構やっておられる、値段相応に読み応えありますな。
2011-06-19 01:51:54@seibihei 服部グループの影響力は思った以上にあった事は色々証拠とかが最近出てきてはいるんですが…あのフカシを取り入れるって所は流石に少ないかと>実務チーム側だと。
2011-06-19 01:53:131951年当時の旧陸軍人グループ(史実研究所)がまとめた旧軍の反省事項は、全般として5項目。1:合理性・客観性の重視 2:物力及び技術力の重視 3:組織力の総合発揮 4:作戦準備の重視 5:任務と損害との関係の調整
2011-06-19 01:55:15戦術での反省事項は17項目 1:速戦即決主義思想の強調の放棄 2:運動戦を基本とする思想の是正 3:防御軽視観念の排除 4:重点思想解釈の是正 5:奇襲・戦機捕捉観念の戒め 6:縦長戦力重視の強調 7:戦況判断における客観性の必要 8:攻撃の主眼の修正
2011-06-19 01:58:179:陣地を占領する敵に対する陣外決戦過重視の弊排除 10:対上陸決戦防御における陸上防御思想の確立 11:対戦車戦闘の重視強調 12:歩兵主兵主義の修正 13:歩兵の白兵突撃思想の修正 14:情報勤務の重視及び之が強調 15:兵站業務の重視向上 16:通信連絡
2011-06-19 02:00:17さて、まとめには入っていないので補足すると、当初の警察予備隊の隊員構成のうち、軍歴保持者は52.5%。旧将校からの採用者は全体の6.5%(全て予備役)
2011-06-19 02:08:18米軍側は「旧軍人の人的資源と、米側供給の装備品があれば、9~11ヶ月で妥当な戦闘力の水準に達する(意訳)」と極東軍司令部では見積もっていた。
2011-06-19 02:24:10