武田邦彦氏「生物多様性のウソ」に関するツッコミ #BDuso
@Ohrwurm_Kohno @poplacia あと(外来種問題を含んだ)生物多様性が問題になったのは前世紀のあたりからの世界人口の急激な増加に付随した生態系の破壊が根幹にあると思っていたので、近代化が始まった明治以降を問題にするのは妥当だと思ったのですが違うのでしょうか?
2011-06-21 23:32:40@kumouke いえ、その理解で正しいと僕は思います。人間活動の影響による環境への負荷を考える際、農耕であるとか近代化であるとか、大きな分岐を考慮するのは当然かと思います。(ご意見とても興味深いので、よろしければ以降タグつけていただけると嬉しいです)
2011-06-21 23:38:35@kumouke 明治以前は近代科学が入っていませんから、客観的なデータがあるとは思えません。想像に任せるしかないと思います。ボクもデータがあれば知りたいです。
2011-06-21 23:31:16@Ohrwurm_Kohno 確か歌集なんかで詠まれたことから特定の植物の過去の移入の歴史がわかったことともあったとは思いますが、生態系レベルでの推定は難しそうですね。わざわざお返事ありがとうございます。
2011-06-21 23:37:44(外来種問題を含んだ)生物多様性が問題になったのは前世紀のあたりからの世界人口の急激な増加に付随した生態系の破壊が根幹にあると思っていたので、近代化が始まった明治以降を焦点にするのは妥当だと考えてる。 #BDuso
2011-06-21 23:45:04アメリカでの外来種、コイについて
「アメリカではコイを食べないから侵略的外来種とされている」にわかには信じ難い衝撃的なお話です。真偽が知りたいので、 ご存知の方は教えてくださると嬉しいです。いやホントに。 #BDuso
2011-06-21 23:16:49元来、コイは欧米ではドイツ語圏で食用魚として盛んに利用され、食用魚としての品種改良も繰り返されてきました。アメリカへの導入もその延長線上にあるものだったはずです。アメリカへの初期移民構成で、アングロサクソン系と並んでドイツ系は比重の高い存在でしたから。 #BDuso
2011-06-21 23:21:28@poplacia クリス・ブライト著(福岡克也監訳)『生態系を破壊する小さなインベーダー』(1999, 原著は1998)には、コイは困った外来種だという記述があります。 #BDuso
2011-06-21 23:21:38@poplacia アメリカにもコイを食べる中国人はいるし、ヨーロッパ人系でも一部は食うんじゃないすか?コイ釣り盛んだし。食用に鱗を減らしたドイツゴイもある。 #BDuso
2011-06-21 23:25:31あと、北米大陸ではコイ科近縁のサッカー科が多様化している世界で、コイ科が魚類群集から欠けていたのではなかったかな。そこにコイが入り込んだためにサッカー科から構成される魚類群集を大きく撹乱する事になったのでは? #BDuso
2011-06-21 23:25:36@poplacia そういえばすでに遺伝子解析で、コイですらスレンダーな野ゴイが日本在来種で、一般的な体高の高い奴は中国原産の外来種と言うことになってるんでしたね。#BDuso
2011-06-22 17:21:24