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飄“無印象派”凜然 @ヮ<)ノ☆ @hyou_rinzen
中国武術をやっているといっても、形意拳のみで他はよく知らない。形意拳にしたって術理は先生の教えと自分の身をもって得たものだけだから全然足りない。武術を身につけるにあたって邪魔なのは、知識で得たイメージを体現しようとすることだから、教本も読まないし。
飄“無印象派”凜然 @ヮ<)ノ☆ @hyou_rinzen
先生の教え方も手本を示して理論はほとんど語らない、昔ながらの教え方なもんだから、教えられたことをしっかりとやれてはいるらしいが、それを言語化したものが伝統的な形意拳の口伝に沿うものかどうかも知らない。私が後輩に教えて正しく伝わっているようだから、誤りってことはないみたいだけれど。
飄“無印象派”凜然 @ヮ<)ノ☆ @hyou_rinzen
先生に聞けば口訣みたいなものを教えてくれるだろうけれど、その言葉の真意を正しく認識するには結局、全て身につけてからじゃないとならんしなぁ……。無駄に先の事を知って変なイメージを作ってしまうと、先述した障害になりかねない。
飄“無印象派”凜然 @ヮ<)ノ☆ @hyou_rinzen
創作に武術の知識を活かしたいと思うなら、本当に専門にしない方が良いのかも知れない。知識のみに精通している方が、その言葉が本当はどういう意味なのか、と囚われなくて済むかも知れない。武術をファンタジーとして片付ける事に抵抗もないだろうし。
酔宵堂 @Swishwood
@hyou_rinzen ファンタジーと云うか逆にロジックだけを積み重ねて「肉体をハードウェアとして駆動する為のアーキテクチャ」としてのみ構築された武術、なんてのも面白いなと。局面局面における生理学レベルからの最適化の集大成みたいな。なんとなくガン=カタがそれっぽくは(笑)
飄“無印象派”凜然 @ヮ<)ノ☆ @hyou_rinzen
武術をファンタジーにする分には武術家も文句は付けないだろうし、言い訳にもなるw
飄“無印象派”凜然 @ヮ<)ノ☆ @hyou_rinzen
@Swishwood 武術って正しく「肉体をハードウェアとして駆動する為のアーキテクチャ」ですよ。理念とか思想と繋げて言語化してしまうから、文献を読んでるとそう思えませんけれど、本質は無機質で物理学的ですよ。
飄“無印象派”凜然 @ヮ<)ノ☆ @hyou_rinzen
@Swishwood ただ骨となる物理学的性質にスポーツ科学を持ち出すと別物になってしまいますが。ガン=カタの組み立て方はそれなりに武術になっていると個人的には思います。
酔宵堂 @Swishwood
@hyou_rinzen ええだからファンタジーとしては言語化ではなく数値化を、と云う方向からのアプローチもアリかな、と。
飄“無印象派”凜然 @ヮ<)ノ☆ @hyou_rinzen
@Swishwood ちょっと文脈読み間違えましたかね。(苦笑 / 多分、その方が武術やってる人は腑に落ちるかも知れません。やってない人には神秘の欠片もなくて武術に見えないと思いますけれどw
飄“無印象派”凜然 @ヮ<)ノ☆ @hyou_rinzen
武術って、やってみると笑っちゃう程、物理学してるんだよね。ただ人間の関節構造がほとんど回転運動なので、一寸のブレもなく直線や弧線に変換するのが難しい。それができて、衝撃に耐えるだけの筋力があれば、自重をほぼ完全に打撃力に変換できる。
飄“無印象派”凜然 @ヮ<)ノ☆ @hyou_rinzen
時速100kmでボールを投げられるのならば、当たり前だけれど、腕はその速度で動いているんですよ。それで掌の断面積に自重を全て乗せられれば、人が吹っ飛ばない方がおかしい。伝達過程のどこかで力をスポイルさせていることになる。それを防ぐべく追求したのが武術なんですよね。
飄“無印象派”凜然 @ヮ<)ノ☆ @hyou_rinzen
だから自然と物理学になっているのだと思う。
飄“無印象派”凜然 @ヮ<)ノ☆ @hyou_rinzen
所謂、縮地なんかは、如何に重力加速度を活かすかの追求。重力に対抗しようとする力が邪魔をするので踏ん張ってしまうことをやめる。身近で解り易い例えを持ち出すと膝カックンw プラス心理的要素。胴体を微動だにせずに前足を進めて間合いを盗むとか、相手の呼吸もといリズムの間を突くとか。
酔宵堂 @Swishwood
@hyou_rinzen 成程。それを各筋肉の電位や神経パルスレベルまで突き詰めた辺りのやり方を夢想した訳ですが……そう云う意味での大まかな最適化を可視化すると案外奥義とか云われるものと符合してたりしそうな気もしますね。
飄“無印象派”凜然 @ヮ<)ノ☆ @hyou_rinzen
@Swishwood 奥義的な要素。例えば寸勁ってのがありますが、あれは何を追求したのかというと、筋肉の瞬発力。ピッチングは時間をかけて加速して得られた速度ですが、それを筋肉が生み出している以上、加速距離を使わなくとも瞬発力である程度は到達できるはずなんですよ。
飄“無印象派”凜然 @ヮ<)ノ☆ @hyou_rinzen
@Swishwood その際に邪魔になるのが、屈筋と伸筋の対になる関係性。それが瞬発力の妨げになるから、どちらかの力を入れる信号を完全に遮断できるようにして、可能な限り抵抗を削減する。そうすれば短い距離で最高速に近づける。それが実現できると寸勁となります。
飄“無印象派”凜然 @ヮ<)ノ☆ @hyou_rinzen
因みに相手に手の触れた状態で、ほとんど挙動もなく打撃を打つ技術で冷勁なんてものがありますが、あれは押す動作に瞬発力で速度を持たせたようなものです。手先が固定されていても、人間はフレキシブルに体が動くので、動く部分だけを使って速度を生み出し押す動作を打撃と化す。
飄“無印象派”凜然 @ヮ<)ノ☆ @hyou_rinzen
まぁ、ある意味、通常の運動の概念の逆算みたいなものなので、言葉にするのは簡単だけれど、普段の生活ではそうそう出会うことのない体感イメージなので、新たに構築するのは非常に難しいですけれど。
酔宵堂 @Swishwood
@hyou_rinzen 成程興味深い。是非その辺りの話をうちのフォロワーさん@Satsuki448としてみて欲しいなあと思ったり(笑)。
飄“無印象派”凜然 @ヮ<)ノ☆ @hyou_rinzen
ただ、中国武術の打撃は必ず、押す(体当たり)と打撃の混合というか、拳で体当たりをする様なものがほとんどなので、まったくイメージが湧かない訳でもない。でも、物に接触するだけで、物を意識してしまって、自然な動きや体感イメージが消失してしまって、思う様に動けなくなる。
飄“無印象派”凜然 @ヮ<)ノ☆ @hyou_rinzen
接触するだけでも脳に流れ込む情報量は意外な程に膨大。それを識別して寄り分けて、自分の出したい神経信号を再現するのは非常に難しい。実は目の前に相手を置いただけで脳内の神経信号が混線する。
飄“無印象派”凜然 @ヮ<)ノ☆ @hyou_rinzen
対練套路なんかをやるとよく解る。相手がいなければ綺麗にできるのに、なんてのは武術をやっている人は必ず通る道だから。ただそれが何故なのかを追求しないと駄目ですけれどね。その辺は哲学的な追求のしかたになると思う。
飄“無印象派”凜然 @ヮ<)ノ☆ @hyou_rinzen
その辺が哲学的だから変に思想と結びついてしまって、小難しくなったりオカルト化し易いのが武術。
飄“無印象派”凜然 @ヮ<)ノ☆ @hyou_rinzen
@Swishwood あっはっはっは、私、非常に小心者なので、武人相手との対話となると言葉を飲み込んじゃうかもw でも、古流空手には興味ありますからねぇ、話は伺ってみたくはあります。とはいえ、これ以上喋れることはないんですけれどねw
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コメント

飄“無印象派”凜然 @ヮ<)ノ☆ @hyou_rinzen 2011年6月27日
文脈が複数に分かれているので、デコレーションによってグループ化してみました。
飄“無印象派”凜然 @ヮ<)ノ☆ @hyou_rinzen 2011年6月27日
グループ分けを元に、ツイートの順序を入れ替えて整理、補足コメントを差し込ませていただきました。因みに先の色分けですが、前後のツイートで近いところにあるものを繋げるものでして、全体を通して同じ色が一つの文脈であると限るものではございません。
酔宵堂 @Swishwood 2011年6月27日
一箇所だけイタズラしました(笑)。
酔宵堂 @Swishwood 2011年6月28日
「脳内に体をマッピングする」のくだり、何か引っ掛かると思ったら後日RTで読んだソウルジェム云々の話とも符合する訳か。
緑一色( •̀ㅂ•́)و @Allgreen76 2011年6月29日
体の中の動きを探るのを内観と呼べばいいのかな。この所少し興味がある事なので面白かった。知識が追いついてないので理解しきれてない部分もありそうだけど。
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