マレーシアから見て日本の学校おかしいなーって思うのは、子どもに生理的ガマンを強要するところ。 長男が日本人学校に通ってた頃、朝7時に家を出て12:40まで口にできるのは水だけだった。これに対してインター校には、「子どもが空腹で勉強に集中できるわけがない」という理由でスナックタイムがある
2020-06-29 12:22:16スナックタイムを「ブレインフードタイム」と呼ぶ学校さえある。だから当時の担任に手紙を書いた。「おやつ時間を設けてほしい。お菓子ではなくおにぎりやバナナを持たせたい。インターには子どものパフォーマンスを上げるためにスナックタイムがあるんですよ」。先生は校長にまで質問を上げてくれた
2020-06-29 12:22:59しかし学校長からの最終回答はノー。理由を聞いたら「日本に帰った時に(学校に適応できなくて)生徒が困る」。いやいや現地採用の人も起業組も国際結婚組もいるのに、イマドキ駐在員前提っておかしいでしょ。百歩譲って、日本人学校の歴史が駐在員の子女のための教育の場として始まったということでも
2020-06-29 12:24:20「今、お腹が空いて学校の勉強に集中できない子がいる」問題放っておいていいわけ? 私は小中学校時代、毎日午前中つらかった。4時間目になるとお腹がぐうぐうなって授業どころじゃなかった。廊下に給食ワゴンが置かれていい匂いが漂ってくるのが、つらかった
2020-06-29 12:29:11「先生も子どもたち同様、朝7時から12:40まで、水やお茶以外は口にしないでガマンしてるんですよね?」と意地悪な質問はしなかったけど、これに胸を張ってYesと答えられる先生はどれくらいいるのだろう
2020-06-29 12:31:41日本の教育にスナックタイムがないことは、子どもが学習に集中したり、思い切り運動したりすることの妨げになっている。家庭事情で持って来られない子もいるかも。でも、これこそ国でするべき対策でしょう
2020-06-29 12:31:41「規則だからダメなものはダメ」という思考停止教育は、私たちの時代はなんとかなったとして(優秀なサラリーマンを輩出にさぞや役に立ったろう)今の時代にあっては弊害方法が大きい
2020-06-29 12:31:42米軍相手に竹槍で闘おうとしていた時代と同じことが続いていることに、日本の教育現場(海外の日本人学校含む)はそろそろ気づいた方がいい。ハンコ忘れるとプールに入らせないっていうのと同じだね。本質を完全に見誤っている
2020-06-29 12:31:42「早弁してた/早弁すればいい」っていうリプが多いので追記です。長男が日本人学校に通っていたのは小学1〜3年生で、高校生じゃありません。(そもそも日本人学校は義務教育過程までなので中学までしかない)
2020-06-30 11:52:42@ogura704 ジャカルタ日本人学校はスナックタイムあるし、校内でパンを買えるみたいですよ。 我が子の通っていた日本人学校にスナックタイムはなく、日本人会と学校との力関係かな、と思ってました。
2020-06-29 16:16:53@ArianneTokyo ジャカルタ日本人学校いいですねえ。日本人会がなぜ関係してるんでしょう? まさか現地の商工会議所に直談判が効くとか!?
2020-06-29 16:31:30@ogura704 勿論授業料もお支払いしますし、国から学校への補助金もありましたが、日本人会が学校運営費を負担していませんでした? 私の住んでいた地域では、学校運営委員会の会長は日本人会の役員でした。
2020-06-29 16:44:43@ArianneTokyo 運営費負担があったかどうかわからないです。でも、教えていただいて、学校の先生たちだけでない訴え方もあったのかもなあーと思いました!
2020-06-29 16:48:21@ogura704 娘の学校も、学校側と保護者との意見の食い違いは色々ありました。 日本人会、領事に相談したことがあります。 先生方の生活、職場環境についても直談判される方いらっしゃいました。 事なかれ主義の方が領事館にいるとね・・だったみたいですよ。
2020-06-29 17:01:00@ArianneTokyo 海外の日本人を取り巻く環境全体が事なかれ主義、ですよねえ。誰も責任を取りたがらない。自分で自分の人生を引き受ける、そしてそれは必ずしも大変ではなく、むしろ自由で楽しいことだと教えるのが、教育だろうにって思います
2020-06-29 17:06:10@ogura704 国内に戻ってからも、以前より気になるようになりました。 少なくとも我が子には、正しいことを選択する価値を教えていきたいです。
2020-06-29 17:07:50@ogura704 結局、日本の学校教育の主目的は勉強内容の習得ではない、といういつもの議論に行き着きますね。結果的に取得できればそれに越したことはないけど、習得できなくても、それは主目的の遂行上大きな問題ではないとう。
2020-06-29 16:17:01@Andy_the_Soarer カリキュラム自体は悪くないと思うのですが、主目的はずれてますね…ほしい状況や未来から逆算すればいいのに、教師も親もそれに気づいてないんです。もしくは気づいててもやめられない??
2020-06-29 16:28:58各国の学校でのスナックタイム
@ogura704 オランダの保育園、アメリカンスクールでも「子どもはお昼までお腹がもたないから」と、スナックタイムがありました。 教室ごとにキッチンと冷蔵庫があるので、先生たちがフルーツを切ってくれたり、先生自身もコーヒーを淹れてリラックスしていました。私はとてもいい習慣だと思います。
2020-06-29 21:43:27@ogura704 @kotorishumitto 姪達はフランクフルトで、甥達はメルボルンで通園・通学しましたがスナックタイムあったそう。アメリカは小説で読む限りどの州でもあるみたい。孫たちの通う香港の幼稚園は9~12時or1時~4時の3時間保育ですがそれでもスナックタイムあります。給食のとこと持参のとこと。日本が例外的だと思います
2020-06-29 22:02:02@ogura704 中国でインター幼稚園、アメリカ系のスクール行ってました。午前と帰る前にスナックタイムありました。バナナ、果物、焼き菓子などでした。水筒はいつでも飲めるし、ウォーターサーバーも置いていました。 日本に帰っても適応してますが、休憩時間に水筒飲んでトイレ行って遊んではきついらしいです。
2020-06-29 22:14:36@ogura704 @aizavesu オーストラリアでもありましたねっ🇦🇺 生徒たちでお互いのものを分け合ってました!
2020-06-30 00:33:45@ogura704 世界が日本を除いてマレーシアと同じかどうか。日本は基本、朝食をしっかり摂って登校し、生活のケジメ?でおやつタイムは存在しない。私がアルゼンチンで暮らしていた頃、娘の学校や職場でおやつタイムがあって寧ろ驚いた。朝食を摂らずに登校・出勤する人が当たり前のようで、国によって違うと思う。
2020-06-30 02:13:28@ogura704 20年程前にジャカルタ日本人学校に通っていましたが、スナックタイムが2時間目3時間目の間にありました。郊外に校舎があり、生徒は朝早く通学する(=朝食が早い)ために設けられたものと当時は理解していました。その後通ったバンコク日本人学校にはありませんでした。
2020-06-30 05:45:33