シャドウランでヴィークル戦闘した話
今日のシャドウランのテーマは「ヴィークル戦闘」。 普通に車乗って、撃ち合ったり、追いかけたり、幅寄せしたり、クラッシュしたりするだけで、めっさ面白い。びっくり。
2020-06-26 00:29:42リガーとかドローンとかいないけど、スズキ・ミラージュ(バイク)や、ニッサン・ジャックラビット(四輪)に乗ったランナーが、現代シンヒュン(四輪)とかに乗ったゴーギャングと戦うだけで、相当面白いな。
2020-06-26 00:39:14つぐみ(女・人間) 扶養家族である妹を養っているノンサイバーランナー。アデプトになってから、目に見えて強くなった。スノホミッシュ在住で、平凡なのが特徴。運転担当で射撃がうまい。ついに運転技術を活かせるシナリオとなり、大活躍である。車はクライスラー・ニッサン・ジャックラビット。
2020-06-26 23:03:10キラー(男・エルフ) ピアニストになりたいそうだが、堅気に戻る気配がないランナー。ちまちまとサイバー手術を受け、徐々に強くなってきている。ダウンタイムは入院や闇市巡りをして過ごす。最近、ショックグローブで触ることをメイン技術とする「シアトリアン柔術」に入門した(素手戦闘を専門家)
2020-06-26 23:11:02今回のミッションは、スノホミッシュ地域のさびれた地域は舞台。ゴーギャング(武装暴走集団)が腕のいいハッカーを仲間にしたようなので、それを保護してほしいという任務。 「保護?」 「このままだと殺されるだろうからな。就職先を紹介して、仲介料をもらおうって計画だ」 「トレードの世話かー」
2020-06-26 00:51:32「ゴーギャングたちは信号を青にして暴走行為を楽しんでるようだ」 「なるほど、それでハッカーがらみって気づいたのか」 「うむ。企業はまだ存在に気づいてないようだから、今のうちにリクルートさせてしまおう」
2020-06-26 00:54:10「で、どこにいるんだ?」 「それはわからない。が、ゴーギャングが暴走行為をしている場所はわかる」 「ゴーギャングにお灸をすえて、ハッカーのいる場所を聞くってことだな。Ok!」 二人は、それぞれバイクに乗ってスノホミッシュに向かった。
2020-06-26 00:56:50見晴らしのいい直線道路(スピード重視環境)で二人はゴーギャングたちを見つける。信号が不自然に青になっている様子、奴らがターゲットだ。 見ていると、ゴーギャングたちはランナーの方に車を移動させてきた。戦いのときは近い!
2020-06-26 01:07:58ゴーギャングは4台の現代シンヒュンに2人ずつ乗っている。 「からみたくなるような感じで走ります」 「じゃあ、つぐみのバイクのところに行って、1台が面白半分に幅寄せするよ。ひゃっはー!」 「それを逆手にとって、こっちが幅寄せしますよ」 「よし、イニシアチブだな!」
2020-06-26 01:11:00この間アデプトになったつぐみが先手を取って、ゴーギャングに幅寄せで逆襲。敵の車を事故らせようとします。 「エッジ使って幅寄せ!」 「防御するよ、お、良い出目」 「なんだ、こいつ!?」 「あ、だめだ、マシンの性能が足かせにー! リミットにひっかかった。クラッシュします」 「あぶな」
2020-06-26 01:24:01「クラッシュ時に乗員が受けるダメージは車の強靭力が基本で、装甲無視6点かー。なかで跳ね回って、車にぶつかる感じだな」 「事故こわ」 「ドライバーは……リタイヤ、同乗者は……お、出目が良い。まだやる気があるけど、事故を起こした精神的ショックでダイスプールがかなり減るな」 「事故こわ」
2020-06-26 01:30:18「反撃だ! ランナーのバイクは近距離にいるから、同乗者がマシンピストルでばりばり撃つぜ!」 しかし、有効打は与えられず。 「じゃあ、ドライバーが幅寄せだ!」 「1回行動しかできないならヴィークル制御しないとダメですよ」 「え、あ!ほんとだ!イニシアチブ低いと、乗り物戦つら!」
2020-06-26 01:37:22複雑行動でヴィークル制御を1回はする必要があるから、イニシアチブが10以下のドライバーは何もできないのか―。くそー、つらい。 そしてこの後、キラーがバイクで敵の車に接近し、ショックグローブで接触。電気ダメージで車1台を壊して、ランナー側が初めてのヴィークル戦を勝利で飾った。
2020-06-26 01:39:47「ハッカーはどこだ?信号を操らせているんだろ?」 「あいつに用があるのか。しょうがない、案内するよ」 プロ意識が低いので、降参して、ランナー2人の言いなりになるゴーギャングたち。 2人はさびれた住宅街地域の廃工場に案内される。
2020-06-26 01:54:33若い女性ハッカーと対面するランナーたち。 「こいつはカームベルト、こいつはヤバいぜ」 「何がヤバいんだ?」 「企業の車両自動操縦システムに侵入してるんだ」 「やっば!? 何でそんなことしてるんだよ?」 「地元商店街の経済対策に必要なのよー」 「???」 pic.twitter.com/QjdgdB24F0
2020-06-26 02:01:00「前にこの辺にも企業のショッピングモールがあったんだけど、あっちの方に移転してね」 「よくある話だ」 「そしたら奴ら、車両の自動誘導ルート全部あっちに移したんだよ! そしたら、自分で運転しない人たちは、誰もこっちにこなくなったのさ!」 「あー、ナビのお勧めルートを変えたのか…」
2020-06-26 02:04:59「ムカつくし、ここの商店街はさびれるし、整備回数が減って道路はどんどん悪くなるしで、頭に来たから、こっそり自動誘導システムに侵入して、人が数割こっちに来るようにしてるのさ」 「ヤバい橋わたってるな」 「わかってる。だから、こうやってゴーギャングに匿ってもらってるんだ」
2020-06-26 02:09:28「カームベルト、目端の利く奴はもうおまえの存在に気が付き始めている。もうやめて、大きな企業に就職しないか?」 「ここのモールに関係ない会社ならいいかな」 「なら、レンラクはどうかな?」 「悪くない。ここを脱出できたら、その斡旋に乗るよ」 「だよなぁ、敵、襲ってくる流れだよなぁ」
2020-06-26 02:14:04「襲ってくるだろうね。信号操作してたのに気づいたゴーギャングが他にもいるみたい。来るならその人たちかな」 「やっぱりなぁ」 「ここを脱出したら気付かれるね。逃げる前に(エッジ回復のために)一休みしたら?近くのパン屋のサンドイッチとコーヒーあるよ」 「一服するかぁ(エッジのために)」
2020-06-26 02:22:08一服後、廃工場をあとにした3名。 つぐみとカームベルトは自動車に同乗、キラーはバイクで移動。 それを追い始める新たなゴーギャングたち。見晴らしの良い直線道路に追っ手は姿を現した。 pic.twitter.com/pRS3ccZ8ml
2020-06-26 02:34:49「敵はバイク4台、車4台です。超遠距離から追いかけてきます。ではイニシアチブを決めましょう」 先手はつぐみ。さすがアデプト。 「簡易動作で自動運転に切り替え」 「?」 「単純動作で武器を取り出して準備、身を乗り出してレミントンを撃ちます」 「レミントン? スナイパーライフルか!」
2020-06-26 02:41:04「超遠距離もライフルなら問題ないですね、はい、バイクに命中」 「バイクは大破したよ…このための自動操縦か……すげぇSF味がある展開だぜ、西部劇っぽくもあるけど」 じりじり追いつめるつもりだったゴーギャング達もライフルを見て計画を変更。一気に接近を始める。
2020-06-26 02:46:06接近するぞ!となったものの、イニシアチブが10以下の者はヴィークル制御で手一杯なので行動できない。 イニシアチブが10を超えていて、ガンナーを載せている四輪勢は接近開始。 バイカーは近づいても危険なだけなので、初回行動はヴィークル制御。
2020-06-26 13:01:03四輪勢は接近開始。 状況は「簡単 目標値1」。距離を詰める場合、目標値を上回ったぶんだけ距離を詰められる。 成功度2で遠距離まで来たのが2台、成功度3で中距離まで来たのが2台。 距離、なかなか詰まらない(面白い) pic.twitter.com/aAcNjWIMPk
2020-06-26 13:08:35中距離まで来た四輪2台のガンナーが、マシンピストルを発射。 さっきライフル攻撃をするためにオート操縦にしたつぐみの愛車は、回避できず撃たれまくる。 「遠距離2台も続くぞ!」 「マシンピストルの射程だと届かないですよ」 「しまったー! 並んで弾ばらまつもりだったから、射程が足りない!」
2020-06-26 13:13:30