【PCR検査活用の勧め】日本医師会COVID-19有識者会議 中間報告書解説版(2020.7.22リリース) #新型コロナウイルス

けんもう新型コロナ対策本部 @kenmomd

日本医師会COVID-19有識者会議から COVID-19 感染対策におけるPCR検査実態調査と利⽤推進タスクフォース 中間報告書解説版　 2020-07-22 covid19-jma-medical-expert-meeting.jp/topic/3169

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COVID-19 感染対策における PCR 検査実態調査と利用推進タスクフォース　構成員 班長◎宮地 勇人 東海大学医学部基盤診療学系臨床検査学 教授 事務局○田澤 裕光 京都大学医学部附属病院クリニカルバイオリソースセンター特任病院教授　厚生労働省『検体検査精度管理の検討委員会元委員』

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田澤 義明　中外製薬株式会社 ファンデーション・メディスン 事業推進部 非常勤顧問 ロシュ・ダイアグノスティックス株式会社 契約アドバイザー 元日本ロシュ株式会社・ＰＣＲ事業部学術部長 monodukuri.com/specialists/tp…

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技術的に特異度を十分に高めることができるということと、「内部精度管理、さらには外部精度評価による検査室の能力モニタリング」ときっちり品質管理の事を書いてる

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きちんと分けて書いてある。そして、 「感染拡大のリスク管理の観点から、 事前確率によらずとも PCR 検査を活用すべきである。」 これが臨床検査学の専門家、元ロシュPCR事業部学術部長がいる委員会から出たという意義は大きいのではないでしょうか

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ここだけ抜き出すとただの利益相反にも見えかねないですが、こういう意図でした twitter.com/kenmomd/status… twitter.com/kenmomd/status…

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@MalusPumila4 書いててそれはちょっと思ったんですが、検査の精度や仕組みについて、PCR検査の専門家のチェックが入っているという意味合いでした。前からよくメーカーから文句出ないなあと思ってたので

2020-07-26 02:04:28

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@MalusPumila4 書いててそれはちょっと思ったんですが、検査の精度や仕組みについて、PCR検査の専門家のチェックが入っているという意味合いでした。前からよくメーカーから文句出ないなあと思ってたので

2020-07-26 02:04:28

けんもう新型コロナ対策本部 @kenmomd

PCR検査の実施件数を絞ることはリスクになる。環境・体制を整え適切に実施を。 pic.twitter.com/DrldXepWgn

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vogelsang7 @vogelsang7

「COVID-19 感染対策におけるPCR 検査実態調査と利用推進タスクフォース」中間報告書解説版(2020/7/21) covid19-jma-medical-expert-meeting.jp/topic/3169　からDownload ＞我が国特有の議論として、有病率（事前確率）が低く無症状の場合、PCR 検査の実施は制限すべきとの意見が強い。 ......

vogelsang7 @vogelsang7

... ＞PCR 検査の場合、(中略)特異度を十分に高めることができる。 ＞感染拡大のリスク管理の観点から、事前確率によらず、継続的な精度の確保と維持のもと、PCR 検査を活用すべきである。

ダークグレーペン二郎 @morilyn1123

この取りまとめは素晴らしいですね。ほとんど決定版？自治体の首長や担当者の方には是非読んでいただきたい。 PCRの特異性や幅広い人口集団へ適用する意義について触れられていて、未だに「偽陽性(=1-特異度)1-2%」「日本スゴイ偽陽性者数…」と思ってしまうような方は必読。 covid19-jma-medical-expert-meeting.jp/topic/3169

SQ300 @SQ300

@vogelsang7 日本医師会のPCR利用促進タスクフォースの存在には注目していましたので【中間報告書(解説版)】のご紹介感謝します 検査拡大を進めるための理論的根拠と方策が示されていると思います 特に注目すべきは特異度を99.99%と高く見積もっていること。これは分科会の尾身氏(99%、次いで99.9%)とは大違い (1/ pic.twitter.com/qUUBC1qbCd

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SQ300 @SQ300

@vogelsang7 P5 「空港検疫のように事前確率が低い場合(仮に事前確率 0.5%:空港検疫6/14 現在の陽性率 0.43%, 249/58,392人)、 PCR 検査の性能は感度 80%、特異度99.99%と仮定した場合、 10000 人中の感染患者 50人の中で、偽陰性結果 10人、非感染者 9950 人中、偽陽性結果 1人、陽性的中率 97.6%となる。」 (2/

SQ300 @SQ300

@vogelsang7 これらを踏まえた次の部分も妥当と考えます P6 「検査性能を踏まえて事前確率を高めた検査の効果的な利用の考え方は、疑い症状のある個別の患者診療において意義がある。 しかしこの考え方は有病率が必ずしも高くない疫学調査において【特異度の高い】PCR 検査を用いた場合は必ずしも該当しない。 (3/

SQ300 @SQ300

@vogelsang7 むしろ感染制御の観点からは、広く検査を行うことにより陽性者を拾い挙げることに意義がある」 P12の図3にある経過とウイルス量の変化、特に発症数日前からウイルス量が増えていること、及び特異度が99.99%以上と認識するならば、おのずとこの考え方に行き着くと思います。 なおだからといって (4/

SQ300 @SQ300

@vogelsang7 この報告書は「全数調査を」という主張にはなっていません。 それはP6 最後の1/３にあるこの記述でわかると思います。 「我が国特有の議論として、有病率(事前確率)が低く無症状の場合、PCR 検査の実施は制限すべきとの意見が強い。 しかしながら、ヘルスケアの枠組みで、海外交流、 (5/

SQ300 @SQ300

@vogelsang7 音楽・スポーツイベント、観光、特定のハイリスクな職業など経済活動を安全に推進する上では、有病率(事前確率)が低く、集団リスクが比較的低い場合でも、社会・経済的な影響の大きさを加味すると、企業(あるいは自己)負担にて PCR 検査の実施を拡大する意義は大きい」 公費にはしないことにより (6/

SQ300 @SQ300

@vogelsang7 自律的な制限がかかるだろうという側面もあるのでしょう。 私見ですが今後の蔓延状況も加味して、この費用負担の問題(報告書のP9の添付画像ように、すでに多くの項目で公費が投入されています) も含めて、社会全体で議論するすべきと思います。 (7/7 pic.twitter.com/lfo4lXq6c1

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ramos @ramos59454108

初めから「日本の報道おかしい、PCR感度が低い…？30%しか取れない？それ感染力と矛盾しない？」と思ってた科学垢は 日本医師会発言が多くのデマ垢にとって後ろ盾になっていたことを知ってると思うが 医師会も一枚岩じゃないのかな。 このタスクフォースはまとも covid19-jma-medical-expert-meeting.jp/topic/3169

ramos @ramos59454108

まぁまだ特異度99.99%で計算してて、「臨床家でも検査特性への理解は大事だとあれほど…」と脱力はしたが。 そういう意味では世界で実データが出てきて嘘つけなくなっただけか。 どちらにしろ大分世界に遅れたにしろいい兆候です。

Hiroshi Makita Ph.D. 誰が日本のコロナ禍を悪化させたのか？扶桑社8/18発売中 @BB45_Colorado

@ramos59454108 日医会長が先月の選挙で安倍べったりのジジイから政権から距離を置く現会長に代わったのです。 その結果の変化と見ています。ただ、日医は国策翼賛して散々PCRエセ医療・エセ科学デマゴギーの後援者になってきたので梯子を外して逃げるのに手間取っている感があります。

Hiroshi Makita Ph.D. 誰が日本のコロナ禍を悪化させたのか？扶桑社8/18発売中 @BB45_Colorado

@ramos59454108 また、日医を構成する開業医にとっては、1万人の集団までは現実感がありますが、10万人を超えると「たくさん」になって現実感が無くなるのが99.99%に現れていると思います。 逆手にとって、PCRは検体三分割ダブルチェック＋予備をNZのように義務化すれば、最低10億人の母集団までエラーゼロです。

Hiroshi Makita Ph.D. 誰が日本のコロナ禍を悪化させたのか？扶桑社8/18発売中 @BB45_Colorado

@ramos59454108 いずれにせよ、日医がエセ医療・エセ科学デマゴギーから文書の形で離れたのはたいへんに大きいことです。 これは徹底的に活用すべきでしょう。