空間情報の離散化に関する @geo80k さん @_hfu_ さんの対話

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hfu @_hfu_

【写楽祭】センサネットワークにおいて一般的にはセットワーク全体を離散時間系に持ち込むのは困難であるがGPSを備えたセンサに限定すればネットワーク全体を離散時間系に持ち込み得る。なぜならGPS測位の過程で非常に正確なGPS時刻が得られるからである。

2011-07-02 09:01:53
sa2da @sa2da

@geo80k @_hfu_ 難度の高めで理解出来ない用語あり、この辺の読めばOKみたいなものあれば教えてください。 #geohex

2011-07-02 18:00:03
Kozo Kamada @geo80k

@sa2da @_hfu_ 位相空間について、@_hfu_ さんにも紹介した「トポロジー」(野口廣、ちくま学芸文庫)は入門及び概観に一冊あれば足ります。しかし、後半はこの本だけでは辛くなるかも(証明の大半が省略されている)。「位相空間論」(森田紀一、岩波全書)も必要かも。(続)

2011-07-02 18:34:54
Kozo Kamada @geo80k

@sa2da @_hfu_ 単体、複体については「トポロジー」(田村一郎、岩波全書)ただし、言葉の意味を知るレベルで撤退しないと難解です。あとは「計算幾何学と地理情報処理」(伊理正夫監修、bit別冊)・・・最初の本を除いて20年以上前の本なので、今ではもっと良いものがあるかも。

2011-07-02 18:44:53
Kozo Kamada @geo80k

@sa2da @_hfu_ ああ、大事なことを忘れていました。私が GeoHex に投影した自分の思いは、@sa2da さんが目指しておられる方向と必ずしも一致しないかもしれません。ですので、引きずられないでくださいね。

2011-07-02 18:46:35
sa2da @sa2da

@geo80k @_hfu_ ありがとうございます。GeoHexへのフィードバック全てを理解はできなくても、可能性を広げるべく都度勉強させていただきます!

2011-07-03 00:15:07
hfu @_hfu_

@Magepa 確かに、時刻、水平位置、高さの順番で座標系定義のややこしさが増していきますね。一方で、ミクロスケールで人間が直接感知しやすいのは高さ、水平位値、時刻という逆順のようにも。直観に合わせるための苦労、というのもややこしさに多少影響しているのかも。

2011-07-03 08:28:20
hfu @_hfu_

@Magepa 一方で、座標系とは本来概念世界に属するものであり、極論すれば、座標系を実世界に重ね合わせようとする人類の所業、「おこがましいとは思わんかね」と言われても仕方ない。別の言い方をすると、実世界に座標系を与える試みは、拡張現実のはしりなのではないか。

2011-07-03 08:34:47
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