たこの木ボット

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たこの木ボット @takonokibot2

障害者支援の分野では、様々な専門性が求められている。専門性は決して否定しないが、専門性を身につけた人たちは、仕事外の自らの日常において、障害者とどのように関わっているのだろうかという点が気になる。 #takonoki2

2020-10-03 06:11:41
たこの木ボット @takonokibot2

レジで精算する段になりお金が足りないことに気づく。私たちの多くは必要度や緊急度の低い物から返品していくのだが、釣り銭が切りよく戻ってくるように品物を選ぶという人がいたりする。 #takonoki2

2020-10-03 03:11:37
たこの木ボット @takonokibot2

出来事に対して「介助者も悪いけど私も悪い」「私も悪いけど介助者も悪い」と語る自閉症を伴う知的当事者。「悪い」という言葉は一緒でも、その中身はそれぞれに違う。又、「悪い」の度合いを測るものではなく、それぞれに考える事柄があると思う。 #takonoki2

2020-10-02 21:11:45
たこの木ボット @takonokibot2

支援者が当事者に声をかけた途端に暴れだす状態。「話を聞きたくない」というのは私達の側の解釈で、もしかしたらこちらの言葉に対し、瞬時に語間にある様々な意味を思い描き、どの話をしようとしているかが解らず混乱しているだけかもれない。 #takonoki2

2020-10-02 18:11:48
たこの木ボット @takonokibot2

日本語には、常に立場が伴っている。目上の人が目下の人に語る言葉。発達障害の当事者が目下の場合、受けた言葉をそのまま使えば、受ける印象によって否定されてしまうため当事者は混乱する。 #takonoki2

2020-10-02 15:11:45
たこの木ボット @takonokibot2

私たちには、知人から「どちらまでお出かけですか?」と気軽に訊ねられ、気軽に応えるという場面がある。しかし、障害当事者たちは常に尋ねられ、明確に答える事を求められているように思う。 #takonoki2

2020-10-02 12:12:00
たこの木ボット @takonokibot2

本当の想いを自らが語れず、想いとは別の事柄で表現する自閉症の当事者。事柄に目を奪われる支援者は、事象への対応に懸命になる。しかし、語れぬ本当の想いが知れず、結果、付き合い続けなくなるかも。 #takonoki2

2020-10-02 09:11:43
たこの木ボット @takonokibot2

自閉症の人に対する構造化の取り組み。本人が必要とする構造化と構造化したものに本人をはめ込むのとではまったく意味が違う。でも、多くは後者で、うまくいったケースから作り手たちは更にはめ込んでいこうとしている。 #takonoki2

2020-10-02 06:11:40
たこの木ボット @takonokibot2

いつになったら「本人中心の支援」と言わずに済むようになるのだろうか? そこを出発点に、様々な関わりの中ですべての人の権利が守られる道を歩み出したい。 #takonoki2

2020-10-02 03:11:37
たこの木ボット @takonokibot2

「家族が支えになっていた」という現実はあると思う。しかし「家族が支えになる」というのは幻想だと思う。 #takonoki2

2020-10-02 00:11:48
たこの木ボット @takonokibot2

障害当事者の周囲にいる人たちは、当事者に対し「良かれと思う事」を常に提案/提供しているため、当事者にとって本当に「良い」と思う事の判断ができずにいる。なので、「良い」と思っているには周囲の側である事と当事者自身が判断する機会を常に意識する必要があると思う。 #takonoki2

2020-10-01 21:11:46
たこの木ボット @takonokibot2

兎にも角にも、「事前に決めた通りに支援/介助はできない」という前提をもって当事者の暮らしに関わりたい。 #takonoki2

2020-10-01 18:11:57
たこの木ボット @takonokibot2

「障害者」とか「障害児」と呼ばれる人たちと出逢ったり関わったりするシーンは、非常に限られた時間やや空間や関係性でしかない現実に気づく必要がある。 #takonoki2

2020-10-01 15:11:44
たこの木ボット @takonokibot2

当事者に「本当の事を言って」と迫っても、本当の事をききだせない。なので、様々なやり取りをして聞き出そうとするする周囲の人々。しかし、聞き出すために駆使した分だけ、語りだす当事者の話を「本当の事」にする傾向がある。 #takonoki2

2020-10-01 12:11:59
たこの木ボット @takonokibot2

「障害の社会モデル」という転換が語られる中での「障害の受容」とは何か? 誰が何を受容するのかを改めて考える必要があるように思う。 #takonoki2

2020-10-01 09:11:48
たこの木ボット @takonokibot2

私たちには「できて当然」という事がたくさんある。「できて当然」の事を当事者がやっても、当然の事ゆえに感動は薄い。でもそれが当事者にとって、どれほど大変な事かを知れば、当事者に対する見え方も接し方も変わってくるように思う。 #takonoki2

2020-10-01 06:11:41
たこの木ボット @takonokibot2

「障害や病気を理解して欲しい」という声は、当事者やその家族にとって切実な事だと思う。ただ、理解を進めるには「出会って欲しい」「付き合って欲しい」という想いとそのための取り組みが必要で、互いがつきあう事で理解が進むと思う。 #takonoki2

2020-10-01 03:11:36
たこの木ボット @takonokibot2

行動障害を有する障害当事者の支援。 「させない」支援は頻繁に語られるも、 当事者自身が「する必要がない」と描く支援は、ほとんど語られていない。 #takonoki2

2020-10-01 00:11:48
たこの木ボット @takonokibot2

なんとなく周囲と違うことに気づくも、周囲との違いが解らず不安のみが増幅する発達障害の当事者たち。同じことを懸命に見つけようとするも私たちとなんとなく違うために不安を抱く周囲の人々。 #takonoki2

2020-09-30 21:11:45
たこの木ボット @takonokibot2

長期の社会的入院を強いられてきた人が退院する際には、自らの意思で暮らすというリハビリが必要。しかし、意思は目に見えないため結果社会適応のリハビリという訓練を強いられているように思う。 #takonoki2

2020-09-30 18:11:54
たこの木ボット @takonokibot2

移動支援の利用法⑧:様々な経験を奪われてきた障害当事者。時に、担い手の用事に利用者が付き合うことで、「次は自分の番」と思い描く機会になっても良いと思う。(本来はヘルパーでなくても良いことだが、なかなかあり得ない機会なので) #takonoki2

2020-09-30 15:11:51
たこの木ボット @takonokibot2

間違った事は修正すれば良い。しかし、修正する事に新たな支援を必要とする障害者は、間違いを許されない。修正する機会を奪われ、訓練によってさらに自らの能力も奪われる。 #takonoki2

2020-09-30 12:11:57
たこの木ボット @takonokibot2

支援者間で当事者情報を共有する事は大切。ただ、その情報は個々の支援者の価値基準に依拠している事を意識する必要がある。 #takonoki2

2020-09-30 09:11:45
たこの木ボット @takonokibot2

事を実現する過程の中には、交換可能な事柄や端折っても良い事がある、 私たちは、無自覚に過程を分解し、交換不可の部分や端折れない部分を見極め事を実現していく。しかし、過程を分解する事が苦手な人はいるので、事柄を分解する事も支援の内かもしれない。 #takonoki2

2020-09-30 06:11:41
たこの木ボット @takonokibot2

コミュニケーションに困難さを抱える障害当事者の生活支援の肝は、その人が付き合う人とも付き合うという意識だと思う。 #takonoki2

2020-09-30 03:11:39
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