@kir_imperial 様々な反応があるトピックとなりましたが、分かる人は分かるものの、分からない人はこの「生粋の萌えキャラ」というゼロ年代概念に引きずられている感じがしますね。
2020-08-18 09:39:07ナウシカコンプレックス
「「疲れた」とつぶやいている女性たちへ―ナウシカコンプレックスからの脱出」 を ¥455 で@amazonから出品しました amazon.co.jp/gp/product/404…
2015-10-09 01:33:48ナウシカ全盛期にナウシカがどれだけエロで需要あったのかみんな忘れてるんだと思う。というか権威にあいつら弱いのよ。ジブリだからこれはOKとか「内容関係なく権威できめてる」ような気はする。閾値なんかあるわけない。 twitter.com/okomesaeareba/…
2019-10-27 10:43:55@gerogeroR 女性左翼活動家の二次元弾圧を横に置いといて、今回の献血ポスターの騒動を見ると、所謂”萌え絵”や”オタク絵”と言われる絵に対する拒絶反応が一定以上の世代には大きいのだと思い知った。ジブリ等の地上波アニメ映画は許容される絵柄で、あのポスターは許容されない。閾値を説明できないが実感はある。
2019-10-27 10:39:50@gerogeroR 確かにナウシカは巨乳だった それと同時に、今どき多いネジが吹っ飛んだ環境活動家のはしりでもあった その二つの要素を矛盾なくまとめた宮崎監督って結構スゲェよねw
2019-10-27 10:45:35@gerogeroR いまだから告白します。僕、ガキのころ、ナウシカコンプレックスでした。あの手の女性がいいなと思ってたのも、災害ボランティアに志願した動機の一つです ま、実際ボランティア活動してみて思ったのは、 「別に普通の人が普通の感覚でやれることをやってる」だけだってこと
2019-10-27 11:08:30@gerogeroR 逆にナウシカほどネジがぶっ飛んだのにお目にかかったことがないわけじゃないけど、リアルで見るとあそこまで過激なのはちょっと引いちまいました やっぱり、2次元と3次元の壁ってのは越えられないもんですなw
2019-10-27 11:10:16@gerogeroR しかし、現実世界でネジが吹っ飛んだ環境活動家に対するあこがれは消え去ったものの、不思議なことに巨乳フェチは治らなかったことを最後に付け加えておきます
2019-10-27 11:22:04しかし、当時ナウシカコンプレックスとか言って「現実にこんなに強くて美しい女性はいないのに求めてしまって恋愛できなくなる」みたいな話があったのに 現代だとそこを通り過ぎてサツキの方を攻撃するんだから、国民総妄想時代と言っても過言ではないだろ
2020-08-17 16:12:21存在しない女性を求めてた奴がバカにされていた時代から、現実的な女性を攻撃する時代に病気が悪化してる 現実の女なんてサツキになれるなら良い方で、ナウシカなんざ幻想も良い所だってのによ それは現実の男がアンパンマンどころかのび太になれる奴がかなり上等なのと同じ事だ
2020-08-17 16:16:22この30年、現実の人間は殆ど変わらないのに、空想の人間だけがどんどん素晴らしくなっている 理想と現実の差は広がる一方だが、不思議な事に人間は「自分達も一緒に成長している」と勘違いして、自意識だけを膨らませている
2020-08-17 16:21:43ナウシカコンプレックスかぁ(´・ω・`)正太郎コンプレックスのように呼び名定着しなくてよかった。 男性のロリコンは公言すら危ういけど 女性のショタコンはなんか許されてるのはなんでだろね? ロリもショタも性的な趣旨の人とそうでない人が居るんだけどね。性的なのが問題ならショタも危険よ?
2020-08-17 16:44:55ナウシカ萌え
ジャーゴンとしての「萌え」という言葉がなかったころにも当然「萌えキャラ」の萌芽はあったわけで、「萌え」の一つの源流としての宮崎駿キャラというのをわざわざ否定する必要はどこにもないと思うのだが(そしてどっちかってとナウシカよりもクラリスの方がよりその源流に近いとは思うのだが)……
2020-08-18 13:15:26「「風の谷のナウシカ」は今でいう萌えアニメ扱い」というのも誤解があって、アニメの本数が現在よりまだ少なく細分化もされていなかったので、オタクはあらゆるものに「萌え」を見出していたに過ぎない。ロボット物に美少年、美少女が出るのも、ほのぼのファミリー向けに見せかけて美少女キャラとか
2020-08-17 09:26:57オタクがまだ「ビョーキ」と呼ばれていた頃。 「萌えキャラ」は「ロリコン」と呼ばれていた。 だが、そこに年齢が幼いキャラを愛好しているという意味合いはない。 マンガの絵のキャラはなんでもかんでも「ロリコン」だったのだ。 クラリスやナウシカは萌えの元祖ではない。ロリコンの元祖なのだ。
2020-08-18 10:17:42ナウシカのアニメが出てきたとき、それを好んで見る人たちが独特の雰囲気だったんだ。彼らが萌えアニメとして見ているのを感じ取ったからこそ、その後の私のアレルギーは続き、その私の感覚はある程度共有されるものだからこそ、リプにある旦那が円盤持ってたどうしよう⁉︎って反応になるのだろうね。
2020-08-18 04:21:52「ナウシカは『萌え』だったか」という35年前程度の話でさえ 「キャラ人気アンケート上位」(同時代史料の提示) 「徳間の雑誌という点を考慮する必要がある」(史料の来歴批判) 「現在の『萌え』に当てはめていいのか」(概念、語義の掘り下げ) と諸々出てくるので、歴史学の重要性が解りますね。
2020-08-18 09:41:31ナウシカは萌えの起源か否か。ぼくは「起源のひとつ」と言っていいと考えている。「萌え」とは何なのか、授業などで説明せざるを得ないときがあり、外国の学生と話しながら概念の輪郭を手探りしているのだけれど、「赤ん坊を模している」というのが重要なんじゃないかと思う。
2020-08-18 08:26:38一般的に「萌え」は、二次元キャラへの執着であり、パステル的で幼い絵が特徴とされるけど、そうではなく、「赤ん坊の特徴を模倣したもの」への愛情と考えた方がいい気がする(「かわいい」も近いかな)。そして「萌え」って、元々は「草木が芽吹くこと」でしょう。
2020-08-18 08:28:19宮崎アニメというのは、人工的な科学や、政治思想やイデオロギーではなく、「自然」の生命力(と破壊力)を寿ぐアニメであって、その「自然」信仰の中には、赤ん坊なども含まれる。『トトロ』のメイの動きが典型。『ハウル』のソフィーやナウシカは、科学や戦争で疲れた男を癒す「自然」の機能がある
2020-08-18 08:30:19「神」がこの世界を計算して作ったという「創造」観ではなく、世界も人間も生命も、「自然」がそうであるように、勝手に生まれて勝手に増えていく、そういう(日本の?)宗教的な認識をベースにしていて、だから躍動的に動く幼い生命=自然を崇拝する内容になっている。
2020-08-18 08:32:06