- PierrotPon
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『志ん朝の風流入門』読み終わった。使ってみたい言葉がたくさん。聞けばわかるけど使えてない言い回しとか、あるもんだ。最後の「柳腰で小股の切れ上がった女」なんて、いいじゃない。
2020-12-27 10:59:36霜降商店街、染井商店街から六義園に行って、古書店青いカバで本を3冊ゲット、南に下って本郷三丁目まで銀杏並木を散策。こういう過ごし方をすると東京っていいなって思う。
2020-12-12 23:13:46岸本尚毅『虚子選 ホトトギス雑詠選集100句鑑賞「秋」』読み終わった。1日数句ずつ味わい、秋を楽しんだ。自然にこだわりすぎず、生活の中のちょっとした季節が感じられるのが俳句の好きなところだ。ちょうど冬の空気になってきた。
2020-11-28 21:01:06ソポクレス/藤沢令夫訳『オイディプス王』読み終わった。紀元前の作品でストーリーも知ってるのに興奮しちゃう。物語の強度が段違い。
2020-11-28 20:45:02『ポーランドの歴史を知るための55章』読んでる。日本の歴史中心に知ってるせいか、国が侵略されてから再興するイメージがつかなくてハッとさせられる。意外だったのは日露戦争時に関わりがあること。それと、被害者史観をもっているなかで加害者であることを認めたってとこが印象的。
2020-11-22 00:15:16本田靖春『我、拗ね者にして生涯を閉ず』半分ほど。本文は淡々としながらも魅力的なんだけど、ちょこちょこ著者が足を切断したとか病状がとてつもなく悪くなってる説明が入るのね。ガンと糖尿病らしい。
2020-11-21 00:08:30リチャード・ドーキンス『利己的な遺伝子』読み終わった。書店で刊行40周年版が並んでるけど、ぼくが読んだのは30周年版。ドーキンスは35歳の時にこれを書いたのか、今のぼくの年齢じゃないか。
2020-11-11 18:04:14泡坂妻夫『湖底のまつり』読み終わった。美しいミステリー。あ 苦手なジャンルだったけど、こういうのならもっと読みたいな。
2020-11-06 20:51:49寺田寅彦随筆、映画で重要なのは筋ではなく、シーン、あるいはシーンからシーンへの推移の呼吸としている。化物と科学の考察も含めてほかの随筆もそうだけど、現実や真理みたいなものと表現の距離に敏感だし、興味があったんだろうなあ。
2020-10-26 14:53:13寺田寅彦『ルクレチウスと科学』とても興味深い。ルクレチウスのみでは科学は成立しないが、ルクレチウスなしには科学はなんら本質的なる進展を遂げ得ないってのは至言だ。
2020-10-25 18:46:35「独学大全」をみながら自分の学びについて見直してる。ちょっと形を変えて、学びに限らず継続したいことを整理できてる気がする。
2020-10-24 02:30:15