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PierrotPon
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トルストイ/中村白葉 訳『イワンのばか』読み終わった。「主が〇〇するように〇〇せよ」って意外だったな、よくあるのかしら、トルストイオリジナルなのかしら、なんらかの教派のものなのか。
2020-10-17 21:32:04![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
三遊亭円生『噺のまくら』音読。噺家の書き起こしは声に出して気持ちいい。船橋では女郎を八兵衛と呼んでたらしい。 噺のまくら (朝日文庫) | 三遊亭 円生 |本 | 通販 | Amazon amazon.co.jp/%E5%99%BA%E3%8…
2020-10-12 21:55:04![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
坪内祐三「みんなみんな逝ってしまった、けれど文学は死なない。」読み終わった。失われていくものを見つめながらも絶望する気分にはならない。自分も「ペシミスティックなオプティミスト」なのかと、ぶってみたくなる。
2020-09-25 21:42:57![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
トルストイ『イワンのばか』読んだ。北方ゆえの農業の尊さがあるのだろうか。ユートピア的。与太郎のようなイワンの素朴さ。三兄弟により、二元論から展開されるもう一つの二元論。ロシア正教。勤労。
2020-09-24 23:49:58![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
トルストイ/中村白葉 訳『イワンのバカ』音読、イワンが王様になるところまで。象徴されているものがそれぞれにトルストイの重要なものなんだろうな。
2020-09-24 00:37:05![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
寺田寅彦「一つの思考実験」、坪内祐三「今こそ『新潮60』の創刊を」をたまたま同じ日に読んで、雑誌ジャーナリズムについてぼんやりと考えている。
2020-09-22 19:17:05![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
正岡子規「仰臥漫録」読み終わった。病床の記録。自殺について記したところは鬼気迫る。しかし、毎日の食事や訪問者の記録はどこかユーモラス。これを書いている明治35年に亡くなるわけだが、その時、子規は34才、今のぼくの年齢だ。
2020-09-13 19:57:17![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
中井英夫「磨かれた時間」をちょっと読む。江戸川乱歩評がおもしろい。グロテスクな描写に乱歩の何が表れているのか、ここらへんはぼんやりと感じながら言葉にできてなかった部分だ。
2020-09-07 17:35:14![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
矢作俊彦「ららら科學の子」読み終わった。タイムスリップをSFなしに描いてる。お気に入りは渋谷を中心に、街の変化が楽しめるところ。ぼくも東京に住んで15年間、まだ変化をボヤくには早いかな。
2020-09-03 15:59:08![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
ローマ人の物語シリーズ、以前は一冊を一日で読んでたのに、できなくなってる。本当にここ一年ほどで本を読むスピードというか集中力が落ちた。タバコをやめたのもあると思う。
2020-09-03 07:06:50![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
矢作俊彦「ららら科學の子」読んでる。SF的な世界をSFじゃなく描いてる。超常現象みたいなことが現実にありうると思われて不気味だ。自分が生きる世界が消えたようで残像があり、その影響からは逃れられない。
2020-08-28 18:58:40![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
相変わらずのカエサル褒めは笑える。実績は凄いんだけど。 推測なんだけど、時代が遡るほど、実績に対して記録がグンと多くなって、評価がますます高まってる部分があるんじゃないか。一般論として。
2020-08-22 04:08:50![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
読み終わった。ソフトなインフラの中で、医療の「神頼み」部分も結果的に治療効果があったのではないかという推論も、分野複合的な本シリーズの魅力。巻末の遺跡の写真は圧巻。ニュートン力学もない時代に、こんな巨大な水道橋がつくられたなんて!
2020-08-22 04:08:09![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
塩野七生「ローマ人の物語28 すべての道はローマに通ず(下)」読んでる。ローマ帝国のインフラを解説。二千年前に公共の役割が果たされているのに感動。公衆浴場から文化の話への接続もよい。
2020-08-22 02:50:28![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
「茶の本」面白い。茶の思想では重複を嫌う。さらには完全なるものは重複をもっているので好まない。これに対立するものとして、西洋で食事をする時に果物やら食器やらの絵をみる意味がわかんないと。確かにあの手の絵には違和感あるけど、そんなに批判せんでも笑
2020-08-13 19:39:35![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
岡倉覚三「茶の本」村岡博訳を読んでる。岡倉天心が茶道について海外に紹介するために英語で書かれたものを逆輸入的に和訳したもの。日本人の根源的な感覚を海外に紹介したものとして、武士道よりも納得感がある。
2020-08-10 23:41:20![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
竹内淳「高校数学でわかるマクスウェル方程式」読み終わった。ブルーバックスはやっぱりいい。わかりやすい。妙な例えに頼らず、こんなにわかりやすく説明できるんだな。大学でやったけどすっかり忘れてる。
2020-08-09 22:48:44![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
「加藤周一セレクション1」読み終わった。抽象と具体、一般と特殊から世界を明確にしていく理論と実践例…ということかなあ。難しいし、前半はちょっと前に読んだのであいまい。こういうのは自然と再読の機会があると腑に落ちると期待してる。
2020-08-09 07:43:42