- futaba_AFB
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@futaba_AFB そのラインの形成がまだまだ未発達でしたからねぇ、日本は。昔、高校の実習の先生に末期のボルトの製造過程(学生動員のアレ)を聞いたことがあるんですが、人力なところがまだまだ多かった印象を覚えましたね。
2011-07-12 23:21:16生産管理手法やらも戦後に朝鮮特需のあたりでアメリカから直伝してもらったという話も聞きますしね~そこへんのライン設計もおしてはかるべしというか・・・ RT @futaba_AFB
2011-07-12 23:24:43@futaba_AFB 興味深いです。個人的には、潜水艦と機雷で物資を入らないようにして、かつ継戦能力に効きそうなところをネチネチ空爆っていうイメージです。首絞めながらタコ殴りっていうか…これ行き着くところは飢餓なんですよね。当時から食糧輸入に頼ってるし…やっぱりアメリカ怖ぇ。
2011-07-12 23:27:12鉄道についてはもう一つこう言うのも、ちょっと長いですけれど「日本の沿岸や国内交通の多くは既に不十分な鉄道に押し付けられていた。日本の主要な炭坑は九州と北海道にあった。かつては海上を運ばれたこの石炭輸送は、関門トンネルと青函連絡船によって運ばれた。」
2011-07-12 23:29:15「本州の鉄道には少数の幹線が含まれ、これらの路線はかなり脆弱な鉄橋を通過していた。日本は自動車道やトラック、それを使うガソリンが足りない山が多い国である。」
2011-07-12 23:29:52「青函連絡船、関門トンネルと19ヶ所の鉄橋、そのうえ5つの独立した地域に完全に遮断するように選定された脆弱な部分の線路への攻撃が成功すれば、さらなる石炭輸送は実質的に抹殺されることとなり、石炭不足により鉄道網は運行不能となり、日本経済の絞殺を完了させ得たであろう。」
2011-07-12 23:30:15「この絞殺は日本の都市や工場の個別破壊より国家の経済構造をより効果的かつより能率的に破壊したであろう。それは、日本を一連の孤立した地域に落しこみ、どのような持続的工業生産もできなくなり、農業地帯から都市への食料移動もできず、軍隊や弾薬の急速で大規模な移動もできなくなったであろう。
2011-07-12 23:30:38「調査団は、そのような攻撃が事前によく立案されていたならば、1944年8月に艦載機による船舶と青函連絡船への攻撃として開始され、1944年12月に始まる内海への航空機雷敷設が続き、さらに1945年4月早々にも開始される鉄道攻撃を続けることができたかもしれないと信じる。」
2011-07-12 23:30:57「調査団は、鉄道網の完全な遮断をもたらすのに必要な兵力は5200トンの高性能爆薬を搭載するのべ650機のB29の目視攻撃であろうと見積もった。」
2011-07-12 23:31:14「日本人が修理するにせよ、鉄橋とその他の施設を破壊することによる遮断を継続するのに、日本は修理をする準備に欠けそして修理をするのに緩慢であるという観点から、最初の遮断を行うのに必要な月間トン数の1.5倍の爆弾量で充分である。」
2011-07-12 23:31:23【日本は修理をする準備に欠けそして修理をするのに緩慢であるという観点から、最初の遮断を行うのに必要な月間トン数の1.5倍の爆弾量で充分である。】ここのの部分は最近身に染みて感じる出来事がありましたね
2011-07-12 23:32:07米軍もある程度は特攻の有効性について認めているのですね・・・ 結論としては特攻について議論されたときの中間的な意見と同じかな? http://t.co/rgkVquC
2011-07-12 23:55:09とりあえず、戦略爆撃の定義というか概念というか攻撃目標はWW2の途中で変わったと思うのですよ、でもって戦略爆撃は敵兵力の撃滅ではなく国家そのものへの攻撃なのですよね、ぷすぷすぷす
2011-07-13 00:06:20プラットフォームではなく意図でしょう。戦略的な意図で行われるなら複葉機で特攻しても戦略攻撃ですし、核攻撃でも戦術核攻撃とかありますし。 @futaba_AFB
2011-07-13 00:06:59@futaba_AFB 輸送路を最初から叩き潰すつもりでやるなら「戦略爆撃」かもしれませんが、走ってる列車に機銃掃射かける程度だとちょっと微妙、と考えてみたり
2011-07-13 00:07:10艦載機による新宿や大宮みたいなターミナル駅への攻撃なんかは立派な戦略爆撃になるのでしょうね、ただ意図ではなくて使用している機体で分けていたり、混同したりしている人が多かったりで、混乱中なのですよ@Nyarlathotep_44 @perie_JP @purufeido
2011-07-13 00:08:55@futaba_AFB 意図・目標・目的をもって戦略・戦術の区別をする方に100カノッサ。空母機で、中島飛行機の工場を空襲したのは、戦略爆撃に分類されるでしょう。
2011-07-13 00:13:24@futaba_AFB 重点の違いでしょうかねやっぱり、敵部隊、指揮中枢、インフラ、民間人など重点は色々有りますが、敵部隊を除いた攻撃はやはり戦略爆撃の範疇に入ると思います。 どの重点を攻撃するのに特化したかによって戦術爆撃機、戦略爆撃機と分けられるのではないでしょうか。
2011-07-13 00:15:38@futaba_AFB ナチスドイツがイギリス爆撃にスツーカを使っていたこと等を考えると、使用機体の違いはあくまで距離や搭載量等に左右された一例でしか無いと思います。現代のストライクパッケージのように、任務や手段によって使用機体は常に変わっていくんじゃないかな、と。
2011-07-13 00:16:34