英語論文を主たる発表媒体とする研究者は日本語研究情報を提供したほうが良いか?
だって、研究コミュニティっていう狭い中で、誰かと協力してなにかできないって、そもそも共同研究のハンドリングなんかできない可能性が高まるわけで、グローバルにつながんないじゃないか。グローバルなところに出たら、そもそも文化背景から何から全部違うわけで。
2010-04-24 02:00:30産業界が求めようと求めまいと、様々なバックグラウンドの人と一緒に仕事することはこれから否応なしに重要になるので、その機会を早くから持たしてもらうことっていいことだと思うんだけどなー。なんかあんまりそういう方向に議論がいかないなー。(いや、確かに関わる教員にとっては負担も増えるが)
2010-04-24 02:03:18研究の説明責任に関する興味深い議論。僕は分野のリーダーに説明責任を課すことに賛成。朴訥でもすごい仕事を残す人がいるので全研究者に説明責任を課すことには反対。ヘテロさを認めて役割分担できると効率的。 RT @takuya3110 @Yh_Taguchi @yohta #f_o_s
2010-04-24 03:31:19.@smorky #f_o_s そうなんですよねぇ(この話で1時間コース…)。 RT まあ、「アウトリーチなんてやっているひまがあったら研究しろ!」という人にとって、11月の仕分けは相当衝撃だと思うし、1000万以上のプロジェクトのアウトリーチ義務化も相当衝撃だと思うんですよね。
2010-04-24 03:45:52@smorky #f_o_s キャリアパス多様化の一例ですね。少なくとも研究専念主義の他人が足引っ張るのだけはやめてほしいと思います。 RT アウトリーチが面白くなっちゃって、そっちに進んじゃってもそれはその人の人生だし、誰も止められないし。
2010-04-24 03:47:09研究費配分機関自身の説明責任も。そのために必要な人材を研究費配分機関に安定的に雇用。RT @hiroking1975: …分野のリーダーに説明責任を課すことに賛成。…全研究者に説明責任を課すことには反対。ヘテロさを認めて役割分担… #f_o_s
2010-04-24 06:27:16研究ばかりが学者の仕事でもなかったろうに。RT @yokodon001 @smorky #f_o_s 「アウトリーチなんてやっているひまがあったら研究しろ!」という人にとって、11月の仕分けは相当衝撃だと思うし、1000万以上のプロジェクトのアウトリーチ義務化も相当衝撃だと思う
2010-04-24 06:45:05専念主義の方はそうなさればよいけど、現状自分らが社会から浮き上がってて、このまま黙ってると勝手な期待や失望を招きかねないことは、たぶん間違いないと思う。RT @yokodon001: @smorky #f_o_s 少なくとも研究専念主義の他人が足引っ張るのだけはやめて
2010-04-24 06:49:39ひたすら研究に純化したプロフェッショナルの科学者の誕生っていうのは、誰かに飼われた科学者の誕生をも意味していたんだよなぁ RT @nennpa: 研究ばかりが学者の仕事でもなかったろうに。RT @yokodon001 @smorky #f_o_s 「アウトリーチなんてやっているひ
2010-04-24 06:56:33学者という言葉ももはや聞かないものな、業界で。 @Clunio: ひたすら研究に純化したプロフェッショナルの科学者の誕生っていうのは、誰かに飼われた科学者の誕生をも意味していた RT 研究ばかりが学者の仕事でもなかったろうに @yokodon001 @smorky #f_o_s
2010-04-24 07:00:39Scientistとは言いますが、研究者… RT @nennpa: 学者という言葉ももはや聞かないものな、業界で。 @Clunio: ひたすら研究に純化したプロフェッショナルの科学者の誕生っていうのは、誰かに飼われた科学者の @yokodon001 @smorky #f_o_s
2010-04-24 07:16:46日本はサービス品質がむちゃくちゃ高い国だ。ホントにコミュニケーションやろうと思ったら研究者だけじゃ無理だと思う。RT @roadman2005: 過剰な説明責任を負わさた結果が、身動きできないほどの事務作業と会議. #f_o_s
2010-04-24 10:46:24.@tsuyomiyakawa 報告書等の簡素化には賛成します。しかし、それと一般国民への説明をまとめてしまうことは分けて考えた方がよいと思います。 #f_o_s
2010-05-02 07:55:30.@tsuyomiyakawa まず、各論文の要旨がたとえ一般の人にもわかるように書かれていても、分野によっては非常に多くの前提知識が要求されることがあります。 #f_o_s
2010-05-02 07:55:35.@tsuyomiyakawa また、論文を読む場合、大抵一つの論文だけでは全体を知ることは出来ず、参照文献をいくつもさかのぼってあたるのが普通です。が、それが必ずしも日本人の書いたものであり、かつその要約がある保証はない。 #f_o_s
2010-05-02 07:55:40.@tsuyomiyakawa 結局一般の人に研究の概要を伝えるためには、各論文の要旨の日本語訳ではなく、概説・総説といったものが必要だと考えています。 #f_o_s
2010-05-02 07:55:46.@tsuyomiyakawa なので、科研費の報告書の簡素化は賛成しますが、それを同時に国民への説明とするのはあまり現実的ではないと考えています。 #f_o_s
2010-05-02 07:56:07一般向けの書籍など、概説・総説はもちろん増えたほうが良いでしょうね。各論文の要旨の日本語訳もあると便利ですよ。RT @_klon: .@tsuyomiyakawa 結局一般の人に研究の概要を伝えるためには、各論文の要旨の日本語訳ではなく、概説・総説といったものが必要 #f_o_s
2010-05-02 08:06:10論文要旨だけでは十分でない場合がほとんどだと思います。同時にそれらが国民にも利用できると効率的ということですね。RT @_klon: なので、科研費の報告書の簡素化は賛成しますが、それを同時に国民への説明とするのはあまり現実的ではないと考えています。 #f_o_s
2010-05-02 08:10:20教科書や解説書と原著論文への導入として日本語要旨があるのは分野外の人にはうれしい、と思います。論文のメタ情報にそれを理解するために推奨される書籍や総説の情報もいれておくと良いのでは。@_klon #f_o_s
2010-05-02 08:18:17対象の「国民」の中心は民間企業専門家、科学好きの理科の先生、マスメディア記者、科学コミュニケーター、異分野の研究者、官僚等。この種の方々が原著論文を読む力をつけることが国民の科学リテラシー向上の上で重要。日本語要旨+関連メタ情報はそこへ繋ぐ案内。 @_klon #f_o_s
2010-05-02 08:35:42この種の人が原著論文を読むのは意味がないしそもそも無理、という分野もある、ということが言いたいのです。 RT @tsuyomiyakawa: この種の方々が原著論文を読む力をつけることが国民の科学リテラシー向上の上で重要。 #f_o_s
2010-05-02 08:46:13分野にもよるんですかね。「この種の人」が原著論文とその要旨を読まなくて良い、ということは考えにくいのですが。RT @_klon: この種の人が原著論文を読むのは意味がないしそもそも無理、という分野もある、ということが言いたいのです。 #f_o_s
2010-05-02 08:51:57我々の分野で最近でいえば脳トレ論争があります。新聞の科学部記者さんとか科学コミュニケータ、官僚等、理科の先生あたりは原著論文に当たることができた方がベターでしょう。そういう部分でのチェック機能がなかったこともあり日本としては若干恥ずかしいことになってしまってますね。 #f_o_s
2010-05-02 09:01:36