2020 福岡第一vs京産大(天皇杯) 時系列レビュー
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2020/11/28 福岡第一vs京産大 時系列クリップ集: 福岡第一 AI Seal AIユーザーでもなく、ハンドラーでもなく、First ScreenerのDive & Sealというのがちょっと虚を突かれる感じがある。 pic.twitter.com/HbLKvsO73d
2020-11-29 10:00:46京産大のPress Break ミドルレーンに人を立たせて、中央へのパスと左右のドリブル突破の両天秤を相手に迫る教科書的な形。 pic.twitter.com/SSZa1hcbT1
2020-11-29 10:03:13京産大のBlitzに違和感 もちろん、福岡第一のスペーシングが良いというのが一義的にはあるのだが、Blitzを仕掛けるにしては、Rollerへのtag/stuntが甘いように見え、比較的イージーに通されてしまったように見える。 Blitzするのかしないのか、するとして万全のタグやローテーションを準備できるか。 pic.twitter.com/9Xq6ye7305
2020-11-29 10:15:24京産大のPress BreakからのTransition Clearout ミドルレーンのフラッシュへのパスを強烈に絞った福岡第一だが、その結果ビハインドがオープンに。 フロントコートではClearoutがセット済で、イージーレイアップでフィニッシュ。 pic.twitter.com/o0dQa4QLGt
2020-11-29 10:20:14再び京産大のPress BreakからのTransition Clearout。 ミドルレーン立たせながら左右のパスアングルを確保していたら、なかなかトラップには行けない。 ドリブル突破したところでClearoutを使ってレイアップに向かい、ファウルをドロー。 pic.twitter.com/bwuQD2SbjO
2020-11-29 10:26:40福岡第一のSpain PNRからのRe-Post Re-Post: ポストから一旦ボールを外に戻して、再びSealしてパスを貰うアクション。 不意を突いて深い位置にSeal出来る、ボール移動があってオフボールDFが比較的ヘルプに行き辛い、などの利点がある。 pic.twitter.com/6lGnoLC2tB
2020-11-29 10:38:34再び福岡第一のRe-Post ヘルプに寄ってきている逆サイドに投げて、角度を変えてのRe-Post。 パスが通りやすい&逆方向なので深い位置にSeal出来る、と面白いコンセプト。 pic.twitter.com/o9qilO4iLG
2020-11-29 10:42:51福岡第一、さらっとJump Switch mbtr.hatenablog.com/entry/2019/02/… 。 Earlyシチュエーションでビッグマンを外に引き出されないためには極めて有効なDFオプション。 pic.twitter.com/grt2adRaIY
2020-11-29 10:52:49福岡第一#65のリムランに対してあまりにも容易に失点し続けている京産大。 pic.twitter.com/zVLFyIOscP
2020-11-29 10:57:28京産大のPress Break ミドルレーンに入らせてパスを警戒させて、サイドレーンに通す。 ミドルレーンを囮にするとPress Breakはグッと楽になる。 pic.twitter.com/T18AZoxMJY
2020-11-29 11:06:30このポゼッションに限らず、京産大はこの#23が執拗にPost Upを狙うシーンが目立つ。 勿論、ポストからの得点力はあるのだが、同じくらいポストの得点力のある福岡第一#65が基本的にボールスクリーンからエントリーするのとはかなり対照的で、あまり良くは見えない。 pic.twitter.com/GJv0obdxMC
2020-11-29 11:08:24よく言われるやつだけど、シューターがOREB思わず入ってしまうとこういう致命的逆速攻を喰らいやすいのでセーフティ徹底が無難。 pic.twitter.com/IUYBq8AfT6
2020-11-29 11:24:58京産大#90のCircle Underからのキックアウト。 インターセプト回避のためにBounce Passを選んでいるのも地味に良い点。 pic.twitter.com/BrFBBWUuDl
2020-11-29 11:44:37この京産大のPress Breakにやや違和感。 サイドへのパスアングルを確保しながらミドルレーンに立たせるまでは良いのだが、ミドルレーン役がカッティングしながらパスを受けることで、自発的にコフィンに追い込まれる形に。 素直にミドルレーンで受けて、サイドに走らせてさばくのが無難に見えるが…。 pic.twitter.com/U4Ux5fFQxR
2020-11-29 11:52:51京産大のOREBからのClearout この手のOREBシチュエーションからサラッとClearoutに持ち込むのは、日頃意識している証拠。 ゴール下での得点力のあるビッグマンほど、こうした状況でボールを受けることに固執しがちだが、そこでClearoutの選択肢を持っておくとバスケが楽になる。 pic.twitter.com/UMkhXDMe3j
2020-11-29 12:04:08京産大の3-2 Zoneに対する、福岡第一のOREB攻勢。 ゾーン一般の弱点として、ボックスアウトの責任が曖昧というところがあり、OREBを集中的に狙うのはわりあいCommonなコンセプト。 pic.twitter.com/FwLvZiv3Pb
2020-11-29 12:16:51京産大のPress Break Error パスアングルを確保しながらラインを下げさせるところまでは上手く言っているのだが…… 一息での突破を狙わず、より広い方へ切り返すのがプレス突破のセオリー。 pic.twitter.com/nudi6ngqNT
2020-11-29 12:27:51例: Pressに対してより広い方へ切り返してドリブル pic.twitter.com/2LCrCVqUtU
2020-11-29 12:43:11京産大のこのディフェンス、いささかPost Upに対してLoose過ぎるように見える。 この位置でSealされても守れるという油断があるかのように見えてしまうのが正直なところ。 pic.twitter.com/1OJ9hz83hl
2020-11-29 12:44:27この福岡第一のZone Offenseは良くて、ビッグマンのFlashでリムプロテクターを引き出しつつ周りがダイブ。 京産大はコンセプト的には、ネイルのケアを#23ではなく他が担うべきな印象。 ゾーンにおけるアウトサイドによるネイルのケアについてはtogetter.com/li/1613214を参照のこと。 pic.twitter.com/eEtsLZMHBN
2020-11-29 12:54:32福岡第一の先程と全く同じ、FlashからのDive Feedという形でのZone Offenseだが、流石に読まれてDeflectを喰らう。 pic.twitter.com/iHepvvzBn7
2020-11-29 13:06:21京産大のPress Break Error 何を思ってのことかは分からないが、ここまで一貫していたミドルレーンでレシーバー配置を怠り、ロングパス(からのスティール)を余儀なくされた場面。 pic.twitter.com/hiDD7UlVZx
2020-11-29 13:19:32福岡第一のSwitch Dに関する面白い攻防。 京産大のZipper Cutに対し、福岡第一はスイッチしつつポストにはフルフロント。 そこで京産大は#23のフラッシュからアングルチェンジで#7のBack Sealに通す形でカウンター。 pic.twitter.com/OmQqNvubgx
2020-11-29 13:24:43京産大のPress Break ここミドルレーンに人を置いていないので意図的な配置だと思うのだが、それによって明らかにBreakの難易度やリスクが上昇しているように見える。 pic.twitter.com/fkg96uOtws
2020-11-29 13:32:55