法律の勉強法等

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川口創 @kahajime

ロー生への独り言。①来年の5月の試験当日から今を逆算。自分の勉強が出来る時間総数を確認(授業や宿題、ゼミは除く。自分の勉強時間のみ)②過去問を徹底的に分析。敵と自分を知る。ただ「解く」だけは駄目。手書きで書くスピードと分量確認④基本書・参考答案も分析して一度合格答案を作る。

2010-10-17 01:15:25
川口創 @kahajime

ロー生への独り言3。各科目の「棚」「引出」を作る。民法なら1.総則、2.物権、3.担保物件…。総則の中は1.権利主体、2.物、3.法律行為…。さらに…。ようは基本書などの目次を頭にしっかり入れるということ。条文ともリンクさせておく。今自分がどこにいるのかを常に意識。

2010-10-17 01:30:25
川口創 @kahajime

百選の「解説」は、それが判決の解説になっておらず、その学者が言いたいことを書いているだけの解説なら読む必要はない。結局解説はほとんど読む必要はないと思う。百選は、判決のもとになった事実を丁寧におさえ、その判決の射程範囲をおさえれば十分。@saimarusan

2010-11-11 21:49:02
川口創 @kahajime

百選についての独り言。民事系は百選の判例は範囲としては最低限。そこの解説の解読にかける時間はない。理解に必要な範囲で使えばいい。試験対策としては、択一の過去問題を解きながら、判例六法を確認し、どこがどの程度問われるのか確認していくこと。

2010-11-11 21:56:54
川口創 @kahajime

百選についての独り言。憲法は、百選の範囲でおさえる範囲は十分。ただ、百選は規範部分がカットされすぎていて、わかりにくい。憲法だけは、この本がお勧め。http://www.yuhikaku.co.jp/books/detail/9784641091580

2010-11-11 21:58:31
川口創 @kahajime

司法試験についての独り言。①常にインプットはアウトプットと連動し、使えるように整理し記録化する。そのためにいつも過去問を分析しながら勉強する。②人間の頭は、忘れるように出来ているので、最小限の時間で思い出せるツールを作っておくと良いです。

2010-11-11 22:05:53
高橋雄一郎 @kamatatylaw

条文素読は3時間以内。その体系書が発行された年の六法をコピーして読む。わかんなくても気にしない。体系書も一日以内に読む。一時間100頁と決めたらそのペースは絶対に崩さず,よほどのことがないかぎり条文は参照しない。消化不良は当然のこととあきらめる。

2010-11-21 13:20:57
高橋雄一郎 @kamatatylaw

体系書を4ラウンドくらい読んだら,次は百選。まず,表題と判例要旨だけを全部読む。これで半日。続いて,事案と判例要旨と解説の流し読み。これも半日。最後に,最新版の判例六法の条文と判例要旨を一通り読めばその分野は完璧だね。

2010-11-21 13:21:03
園田寿 @sonoda_hisashi

【因果関係の判断】 [判例の原則1]行為当時被害者に既に異常な状態があった場合、最高裁は、一貫して因果関係を肯定している。 [判例の原則2] 行為後に他の事実が介在した場合、最高裁は、結果に対する被告人の行為による影響力の程度を重視している。  #konan-ls

2010-12-25 21:48:32
園田寿 @sonoda_hisashi

刑法の事例問題を前にしてなすべきこと。事案を適切に分析し、虚心に読み込むこと。そうすれば、自ずと書くべきことも湧いてくる。そして、事案分析は、登場人物の「物理的な位置関係」と「心理的な位置関係」を、時系列に従って明確にしていくことに尽きる。

2011-02-20 19:50:18
toko @harumaki1118

近時の司法試験受験生の中には,会社法上の利益相反取引の理解が甘い方が多いように思います。超基本なので,理解しておいてほしいですが。江頭先生の本読んだら一発なのに。

2011-02-25 11:25:46
Yasuyuki KIMURA(弁護士ときどきランナー)@経堂綜合法律事務所 @kmrysyk

【今ならこうするであろう択一勉強法】もし今からロー入学時に戻れるとしたら,まず,新司法試験の択一過去問を,各肢を丸暗記するくらいまで何回も解く。そうして,新司法試験の択一で求められる知識の基準を自分の中に作った上で,ひたすら基本書と六法を読む。

2011-04-19 00:38:23
Yasuyuki KIMURA(弁護士ときどきランナー)@経堂綜合法律事務所 @kmrysyk

【法律科目の勉強法①】とりあえず,できるだけ薄い入門書を1回(できれば2~3回)通読して,その法律の全体像を頭に入れる。次に,その全体像を常に意識しながら,基本書を3回読む。そのうち,1回目は大項目まで,2回目は中項目まで,3回目で小項目まで押さえるイメージ。

2011-04-21 01:31:39
Yasuyuki KIMURA(弁護士ときどきランナー)@経堂綜合法律事務所 @kmrysyk

【法律科目の勉強法②】何回読んでもわからないところは,同じ法律の別の部分についての理解や,そもそも別の法律についての理解が必要なところであるところが多いので,とりあえず付箋だけ貼っておいて飛ばして読む。後で,他の箇所を勉強して気づいたことがあれば戻ってみる。

2011-04-21 01:36:06