そろそろ『文化の両義性』読まねばならぬかのう・・・それから『異人論序説』・『排除の現象学』・『異人論』・『悪霊論』(復刊キタコレ)みたいな。『差別の民俗学』も読まなきゃなんだが。
2010-11-02 20:10:03「呪われたナターシャ 現代ロシアにおける呪術の民族誌」読了。伝統呪術の話よりも、ロシア呪術に科学で味付けして異教の呪術までぶっ込んだ都市部の呪術師の話が興味深い。「正教バイオエネルギー師」ってなんだその肩書きは。サイバーパンクじゃねえんだぞ。
2010-10-26 22:27:07ISIS本座 - 『〈反転〉するグローバリゼーション』鈴木謙介:松岡正剛千夜千冊http://www.honza.jp/senya/1388
2010-10-24 18:02:41▼村上の著作としては、『国家神道』『天皇の祭祀』『慰霊と招魂』の岩波新書三部作は必読だが、『出口王仁三郎』や『ほんみち不敬事件』といった新宗教研究も優れている。また、国家から弾圧を受けた宗教者からの聞き取りである『宗教弾圧を語る』には、いくつもの赤裸々なメッセージが記されている。
2010-10-24 01:08:58あ、次号映画秘宝、カナザワ映画祭での対談、載ります。 RT @atoreides: 高橋さんと横山先生の対談第二弾、実現してほしいですね。「ソドムの猿」主題の表現史など…。RT @little_land: またおふたりのトークが実現するといいですよね。
2010-10-23 14:28:46ちなみに私の推薦作は津原泰水『バレエ・メカニック』、市川春子『虫と歌』、東浩紀『クォンタム・ファミリーズ』、山本弘『去年はいい年になるだろう』、長山靖生『日本SF精神史』の5作。わりと自信持って推したのだけど候補になったのは精神史だけですか。
2010-10-22 22:52:55精神科医の岡田尊司の本を読んだ。統合失調症についての新書と『この世の中を動かす暗黙のルール』という小説(?)の二冊。どちらもいい本だと思った。『脳内汚染』というトンデモっぽい本を出したときは「あーあ。。」と思ったけど最近の本はいい感じ。
2010-10-22 22:44:38今年のSF大賞は『バレエ・メカニック』と『クォンタム・ファミリーズ』と『虫の歌』と『宇宙ショー』あたりの闘いだと思っていたのに、どれひとつとして入らないとは……。そして『プシスファイラ』に『イリュミナシオン』ですか! ここまで意表をつかれたのは初めてだな。
2010-10-22 21:56:47少なくともキリスト教とその神学がぎょうぎょうしいものじゃないことは伝わる。マクグラスの本では『宗教改革の精神』(教文館)もお勧め。カトリック改革にも目配りが利いてる。大学でキリスト教関係の教養科目(特に歴史・思想系)の勉強したよって言うなら、この本くらい読めるようになってほしい!
2010-10-22 07:26:16アレクサンドル・シュメーマン『世のいのちのために』(教文館)、クラウス・リーゼンフーバー『知解を求める信仰』(ドン・ボスコ社)、岩下壮一『カトリックの信仰』(講談社学術文庫) 血の通ったキリスト教を理屈で考え抜きたい人にもおすすめ。この3冊にどれほど勇気づけられたか。
2010-10-22 07:22:15せめてアリスター・マクグラス『キリスト教神学入門』(教文館)くらい読んで欲しい。神学部の学生・院生向けテクストなんでとっつきにくいかもしれないけれど。
2010-10-22 07:13:25今更ながら、この本は面白い。クローネンバーグ、ポランスキーの談話含め叮嚀に纏められていて、これからも重宝しそう。>「イエジー・スコリモフスキ」(紀伊國屋書店) http://bit.ly/dxx1ZB
2010-10-19 05:15:45@mittsko 基礎といっても難しいですねw例えば、富士見ファンタジア文庫なんかは、ジャンプ的価値観+ファンタジーみたいな世界観のものが多いですし、MF文庫なんかは萌え系が多いとかそんな感じですね。電撃は結構ごった煮ですが、セカイ系が多い感じですかね。
2010-10-15 22:30:52@mittsko おかえりなさいませ~。PONKICHIさんの@に軽く付言しますと、ラノベは出版されるレーベルによって結構色が違うのですよ。電撃とか角川ビーンズってのは、レーベルのことですね。ちなみに、多分今一番メジャーなのが電撃文庫です。
2010-10-15 22:26:28中村元先生の「日本人の思惟方法」を読了。すばらしすぎる日本人論。凡百の日本人論を隔絶した存在。松岡正剛さんの「方法日本」もよいが、中村先生と比べると色あせて見える。すばらしい読書体験でした。
2010-10-14 23:55:41コロニアリズムつながりで。英領時代に出版された本などをリプリントしている出版社を紹介します。100年以上経っているのが当たり前という凄い世界。http://www.asianeds.com/
2010-10-12 11:51:48A・ルロワ=グーラン 『身ぶりと言葉』、『世界の根源』、『先史時代の宗教と芸術』、『アイヌへの旅』、全て絶版。どうなってんの?ww
2010-10-09 11:27:45ジーンヴァントロイアーがSF詩の紹介をしていた以降はSFマガジン誌上では詩についての記事はたぶんない。ヴァントロイアーの息子はアーティスト。虹釜さんとかといっしょにやってる。
2010-10-07 23:02:49SF詩といえば80年代のSFマガジンでは吉増剛造がとりあげられたことがある。2000年代以降の日本現代詩ではサイバーパンクの影響がある水無田気流と神林長平リスペクトを隠さない河野聡子がSF詩と言えるでしょう…
2010-10-07 22:58:50ノーベル賞で検索していて、宇宙で遭難し漂流する宇宙船を描いたSF詩が代表作というスウェーデンのノーベル文学賞作家がいることを知る。この詩はオペラ化もされてるとか(まさにスペースオペラ!)。ヴィンジ『遠き神々の炎』でも引用されているらしい。http://bit.ly/9nbT1o
2010-10-07 22:50:53ガチ RT @FTTH: "10代で読んでいないと恥ずかしい必読書 丸戸史明『この青空に約束を―』『パルフェ』『世界で一番NGな恋』 草壁祭『ゴアスクリーミングショウ』 麻枝准『ONE』『AIR』『リトルバスターズ』..." http://tumblr.com/xbsk0h5if
2010-09-29 22:30:56