「(ハイパー)インフレ」による財政破綻の可能性は、本当にないのか? ――MMTの説明と、現実のインフレの違いについて
最近ネットでよく見かける、「MMT(現代貨幣理論)」論者の説明として、財政赤字を拡大しても、「インフレ」は問題にならない、というのがあります。
MMTや反緊縮系の議論では、「自国通貨建ての国債は絶対に破綻しない」とか「ハイパーインフレにはならない」といった言葉が、コピペのように何度も繰り返されています。しかし、これは本当でしょうか?
まとめ主は、「インフレリスク」を過小評価しているのではないか、と考えます。なぜ、インフレを甘く見てはいけないのか。その考察を展開していきます。
しろうと
@sirouto
たとえば、「バブル崩壊」以降の日本経済は「長期停滞」してきたが、これから先も停滞する、という予測は自然だろう。本当にそうなるかどうかは別にして。
2021-01-22 23:53:25