環境教育における『昆虫採集と命の大切さ』
環境教育の場において、昆虫採集は「比較的容易に触れることのできる命である昆虫」の捕獲・飼育を通して命の大切さそのものを実感してもらう――という意図で多く取り入れられています。
捕まえられた昆虫は多くの場合死んでしまうのですが、命を奪うところまでを通じて得るものが大きいのではないだろうか、と考えられている印象です。
一方、命の大切さという視点からは、「命を奪うこと」までしなくても伝えられるのではないか、という意見も存在します。TL上で興味深いやり取りがあったのでまとめてみました。
クロイヨシツネ
@YoshitsuneK
もちろんです、それは結局偏った嗜好で止まっていませんから。 そこまで行かずに例えば自分が好きな鳥の写真を撮るために周囲の木を切ったり、好きなトンボがかからないように蜘蛛の巣を壊すのでは困ります。 @momodog22
2011-07-25 00:45:00