メディアの共有が「ゆるい共有」から「強い共有」へ(段階的に)変化して来ていることについて
メディアの共有が「ゆるい共有」(※1)から「強い共有」(※2)へと段階的に変化して来た/来ていることについて、泉信行(izumino)さんが獨協大学(埼玉)での漫画論の講義における学生達のレポートについての話を発端に幾つか問題意識、観点を提示していた呟きを(みやも(miyamo_7)さんとのやりとりも含めて) まとめました。
【関連】「Twitterは受動のメディアか、能動のメディアか?」
http://togetter.com/li/121209
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@gou_zou
@LeicesterP ニコ動の擬似同期性って一時期話題になってましたよね。それがニコ生とかニコファーレっていう完全同期性を志向する様になったのは以外だった。
2011-07-28 15:44:14
レスター伯
@LeicesterP
RTAなんかはニコ動(ゲーム実況)の影響が大きいと思うけど、同時にピアキャスとかの流れも強いし、もっと言えば東大ゲー研がやってたRTA大会みたいな現実の「ライブ」の流れが大きいよねえ
2011-07-28 15:55:59
泉信行
@izumino
夏目先生とも話したことがありますが、人間は「共有したい」「仲間を増やしたい」という「欲求がある」……というよりは、「一人だけで物語を得ている状態に本能的な違和感を覚える性質がある」から、欲求じゃなくて違和感から共有を取り戻そうとするのではないか、という観点も思い出しました
2011-07-28 17:10:52
泉信行
@izumino
「本能的には不自然だが文化的には発達した行い」を積極的に進めることで、精神的発達と本能的身体の間に大きなギャップを作り、そのギャップによる反動がまた大きな駆動力となって欲望が拡張されていく……みたいな行動モデルはとても近代的人間像らしいな、とも言えるでしょうか
2011-07-28 17:15:03