- boukenkyuu
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堤宝山流は槍を捨てて行う技術も多いけど「鑓持一人は必す随ふ。決して主人には離るる㕝なし。主人鑓を捨ると、鑓持直に其鑓を取持つ」と槍持ちの郎党がいる想定で考えられているのが面白い。泥臭い(失礼)雰囲気がある技術も多いけど使うのは身分のある武士であることが前提。
2023-06-01 20:14:57「上下に応してくりより敵の槍を取、組打にする」 「敵より入付たるときは、捨やりを用ひ、敵の鑓を取て飛越て脇指を抜て突也」 さすが甲冑組討ちの伝書だけあって敵の槍を取るという技術もある。
2023-06-01 20:28:32名和弓雄氏が「笹穂は実戦用として優れた形態の穂であることが分かる。鋭利であり、折れず、」としているのに対し『諸家評定』は三角穂が一番良く、「鑓はささのは」を所持したる人が「鑓のみ(身)うすくしてを(折)れ」としていたりして、またも意見対立してるな。
2023-06-09 23:30:01とはいえ笹穂も薄いものばかりではないだろうし、『諸家評定』は穿った見方をすればあくまで明暦年間の刊行物で奥書通り元和七年のものなのかの保証もないし、これも一つの意見として取るくらいでいいか。
2023-06-09 23:31:33しかし手負注文の類見てもほとんど叩き槍らしい負傷が確認できないのに、鈴木説と一緒に叩き槍主流説が広まったのは不思議というか中々妙なめぐりあわせ。この二つって食い合わせが悪いと思うんですがね。
2023-11-29 23:19:27○ 素槍
youtu.be/aYgECL5ACDQ 風傳流のこうした長い槍だと 石突の利用は集団戦では無いと言う事なのかだが 敵の槍は巻いて崩す例が多いのかだが 連打や強打で崩す例も有るが 逆手のパワー利用は左では無いと言う事なのかだが
2021-05-22 13:57:14youtu.be/j_7tSgjQauw?t=… こうした形で槍を回す例は 無比流の杖にも有っただろうか twitter.com/boukenkyuu/sta…
2021-05-22 19:48:42youtu.be/j_7tSgjQauw?t=… 槍のこうした横打ちと言うのも 集団戦では困難だからか 見ない訳だろうか
2021-05-22 19:51:04島田貞一先生の論文を紹介します。 雑誌「刀と剣道」昭和15年7月号から槍の種類と特色を判りやすく書かれております。 pic.twitter.com/WyzXcTWycL
2022-09-19 22:17:05○ 枝付き槍・鍵槍
宝蔵院流槍術の特徴として、「突けば槍 なげば長刀 ひけば鎌 とにもかくにも 外れあらまし」と詠われてきました。文化12年の『寶藏院流鎗術歌目録』巻頭の一首にもみられます。 pic.twitter.com/oAtcbWOkdk
2021-03-22 19:49:28嘉永4年の『本朝武藝百人一首』や嘉永6年の『武稽百人一首』では、「突ば槍 うてば鳶口 ひけば鎌 何につけても のがれざらまじ」とあります。鳶口と例えられるように、手にする槍は、十文字槍ではなく片鎌槍のように見えます。 pic.twitter.com/rlIVG89Wkf
2021-03-22 19:56:46刃長20cm程度の 宝蔵院の十文字槍でも斬撃をしていたと言う事なのかだが うてば鳶口等と言う記述も有るが 枝部分で打っていた例も多いのかだが
2021-03-24 12:04:11twitter.com/boukenkyuu/sta… 立花宗茂のハルバード的な槍も 枝部分で打っていたと言う事なのかだが
2021-03-24 12:36:37twitter.com/TachibanaMuseu… 立花宗茂のハルバード的にも見える槍も有るが 斧的部分の逆側に鎌を付ければ更にハルバード的には成るが こうした物は果たして有るのかだが
2018-12-14 15:01:23youtu.be/JjmU-aX4jSQ?t=… シクの三叉槍は 掛ける攻撃と受ける事が同時に出来るのかだが 槍先部分は短いが 実戦用では長い可能性も有るのかだが
2018-10-27 19:23:18youtu.be/sdpYFe1Ovew?t=… 2.7mの宝蔵院の槍だと 集団戦での石突利用も有るのかだが 3.6m程度の持槍ではどうなのかだが
2021-05-22 15:48:41youtu.be/Dyb239dTFas?t=… 佐分利流だと敵の槍は 鈎で巻いて崩すのが基本と言う事なのかだが 他の鈎槍でも同様と言う事なのかだが
2021-05-22 17:34:07