@niwayamayuki そこで配られたものとほぼ同じ資料がこちらになります。http://bit.ly/otWqFr 二次配布がどうこううるさいので直リンクではありません。ここのサイトの食品と放射線 ~放射性物質の基礎~の講演資料がほぼ同じものになります。
2011-07-28 01:13:27@niwayamayuki録音してあるので、内容の全貌はいずれつぶやこうと思ってますがとりあえず概略説明します。まず、出だしから、神経質とおおらかの話、今回の震災の影響で深刻なものは放射線障害ではなく不安ストレスや、避難災害、生産停止災害だといっております。
2011-07-28 01:17:57@niwayamayuki 次にたいした内容ではないですが放射能は感染しない説明があります。確かにそうです。ですが、放射性物質はちりのように舞います。感染はしませんが人や車を通して運ばれる可能性がある説明はされませんでした。
2011-07-28 01:20:46@niwayamayuki 39ページにある外部被曝と内部被曝の説明です。体の外にあるか、中にあるかの違い、線量が同じなら影響も同じとの説明がありました。これは、ややおかしいです。放射線を実効線量で扱っている(人を均一のものとみる)ので、中と外同じ計算しますが、実際は違います。
2011-07-28 01:24:08@niwayamayuki 皮膚と内蔵では放射線の影響は違うのです。皮膚と内蔵では約10倍くらい影響違います。ですが実効線量を使うことで人を物として判断しているため外と中で同じに扱っているだけです。ですので厳密には違うはずです。実効線量を使うのでこうなってるだけなのです。
2011-07-28 01:26:27@niwayamayuki ここで41ページにあるように100mSv以下では急性障害がない話をします。これは本来確定的要素の話で確率的要素の話ではありません。ただ、向こうは100mSv以下での障害が認められたケースはないといっております。ようは100mSvまで安全だといってます。
2011-07-28 01:37:34@niwayamayuki 100mSvは1年間の実効線量の話です。次に、カリウムとラドン温泉の話になります。この資料には載っていませんがラドン温泉は0.5マイクロから多いものは15μ/hの線量があります。これに入っている人は大丈夫だから大丈夫というのです。しかしながら
2011-07-28 01:41:44@niwayamayuki しかしながら温泉に頭までつけて24時間生活する人はいません。また、温泉は若い人たちはあまりいきません。入っても短時間のものと毎日24時間365日の空間線量を比較するのはおかしいと思います。
2011-07-28 01:43:19@niwayamayuki 次にカリウムの話です。通常生活においてカリウムの中に放射性カリウムは0.117%入っております。ですので、ホウレンソウなどからは放射性カリウムのベクレルが検出されるのです。普通の牛肉だって100ベクレルとかポテトチップス400ベクレルの説明がありました
2011-07-28 01:46:14@niwayamayuki ここからセシウム牛が500ベクレル食べてもたいしたことないでしょの話がでました。牛のセシウムのベクレルと放射性カリウムを同列扱いしています。これは違います。セシウムのほうがSvで換算すると二倍強いのです。
2011-07-28 01:48:23@niwayamayuki ですから同じベクレルのものがあった場合でもセシウムのほうが2倍強いのです。ムラサキツユクサで低線量を測定した市川 定夫先生もセシウムとカリウムの違いについて、カリウムは100とって100ながれるが、セシウムは100とって99流れて1蓄積する説明してます
2011-07-28 01:50:57@niwayamayuki また66ページのフォールアウトの説明で1955年から放射性降下物があって1万倍も多いのを経験していると説明がありました。これは311以前の1万倍です。3/12以降の放射線降下量はグラフをつっきっていたはずですが2011年は記されていませんでした。
2011-07-28 01:55:36@niwayamayuki このような感じの説明で群馬県は安全、放射線は大丈夫的な説明をし、畑は心配ないと説明していました。正直納得できません。ガイガーカウンターも専門的な知識なければ計れないようなことをいっておりました。地面のβ線の遮蔽をすればボタン押すだけだと思います。
2011-07-28 01:58:39@niwayamayuki シンチレーションだとさらに問題ないと思います。このような説明を群馬県がやっていたのに正直がっかりしました。
2011-07-28 02:00:31