児玉龍彦教授の参考人質疑の内容を理解し内部被曝の低減に役立てるまとめ
- kotoetomomioto
- 14325
- 0
- 31
- 5
児玉先生に同感です。@yoshi_exe そうですね。児玉教授は、臓器集積性が問題であり、WBCは、余り意味がないと主張されていますね。@study2007 、臓器への集積とか滞留とか丹念にみれば全く許容できないレベルではないかと想像中です
2011-07-29 16:17:50ちなみにチェルノブイリの膀胱癌患者の被曝履歴は福島と違うかもしれない。評価できているんだろうか?なんと言ってもチェルノブイリは最初の10日が激しすぎるので、、、。
2011-07-29 16:20:20@study2007 Radiocesium levels in humans over a four-year period. (http://bit.ly/q6Itlq)は入れてほしい。理論計算だけだと大間違いを起こしかねない。(大量被曝後は大丈夫と言っている人あり)
2011-07-29 17:39:05オーストリアのグラーツで筋肉中のCs137濃度を4年間調査した論文(http://t.co/jWyMPrU):①チェルノブイリ後2ヶ月目から調査開始、1100kmの距離、人口30万都市、300人の突然死などの検体から50~300gの筋肉組織を取り出し核種分析。
2011-07-29 20:49:20②Cs137の汚染度で2万5千Bq/m2〜3万5千Bq/m2くらい(日立とか日光とかそんな感じ)事故1年目はトータルで660μSvと予測。内部被曝は420μSv(後386μSvに修正)、2年目は133μSvとの予測だったが結果的に100μSvちょっとでコンパラ。つまり外れた。
2011-07-29 20:55:09③外れた言い訳が「ミルクなどみんなが気を使って頑張った為、フォールアウトからの予測よりも被曝が小さく、特に1年目は余計に頑張ったから」という事を摂取量のデータも無く推測?している。ともかくも測定が大切という結論。死体の実測というのは日本でも必要なのでは?
2011-07-29 20:59:26④個人的にはFig2が興味深く、筋肉中のCs137のピークが約2年後、Cs134が約1年後というのはそれぞれ実効半減期の4〜5倍になっているように見えなくもない。つまり「住民は1年目も2年目も気を使ってたがじわじわ蓄積した図」そのものにも見える。
2011-07-29 21:04:37あ、グラフ読み違えてた、筋肉内濃度のピークはCs137は1年、Cs134は半年だわ。じゃあ「実効半減期の3倍前後」って感じね。つまり薬とかよりは、平衡に達するのは早いと(といっても数ヶ月〜年のオーダーですが)
2011-07-30 11:07:06あ、まてよ、やっぱり「食品の放射能汚染」の減衰がこの図にはかかるから単純に3倍ですとも言えないかも(食べ物の汚染が減れば減るから)。いずれにせよ1100km離れたオーストリアの住民(日光とか日立とかの土壌汚染)は事故後、ず〜〜〜〜と食べ物に注意して頑張った姿が思い浮かぶ
2011-07-30 11:48:10⑤ピークが75Bq/kg(筋肉)だとすると約3000Bq/bodyらしく超ざっくり言って「1日あたりCs137を20〜30Bqくらい食べてた」という水準?でもOECD?の予測はその3倍くらいだったので「1日100Bqはしかたないと言われてたのに住民は1/3に頑張った」という姿
2011-07-30 10:31:47例えば1日に10Bqずつ食べると体内濃度は上昇しつつ、総量に応じて排出もされつつノコギリ型の山を描きながら増える。で「取り込む10Bqと同じ量が排出されるレベル」が最大でそこで平衡になる。問題はセシウムの様に生物半減期が長いと食べた量の100倍(体内全体)とか高い所で落ち着く
2011-07-30 10:25:40かつ、平衡に達するまで時間がかかる。一般に半減期が12時間とか短いと半減期の4〜5倍とか言われてるんだけど、セシウムでもそんな感じに見える所がやっぱりか?という感じ。あとこの調査では老人主体なせいか筋肉内の蓄積の割にWBCの値は低い(筋肉が少ない?)感じも見えて非常に参考になる
2011-07-30 10:11:22被験者(剖検群)が、正しく他の住人を代表しているかが問題になるかと思いますが、虚血性心疾患(90%)と交通事故(10%)なので、この群が特別に他の住人に較べて食事に注意した考える理由も無く、結果の妥当性、精確性は高いと思います。感心。@study2007
2011-07-29 21:49:58あの時代、初めての原発事故に適切に対応してますよね。ほんと感心です。“@yoshi_exe: 虚血性心疾患(90%)と交通事故(10%)なので、この群が特別に他の住人に較べて食事に注意した考える理由も無く、結果の妥当性、精確性は高いと思います。感心。@study2007”
2011-07-29 21:52:52⑥事故後2年くらいのピークで、筋肉75Bq/kg、全体43Bq/kgという事は全身で3000Bqぐらい残留してた実測で、この時尿を測れば20Bq/dayつまに10〜20Bq/Lぐらいは出たはず。ただこの日立とか日光ぐらいの地域では2年くらいで減少し4年後には元の状態に戻ってる。
2011-07-30 11:01:23⑦食品の流通にもよるんだろうけど、食品は気をつければそのくらいは可能という事を示唆しているのかもしれない。「元」というのは筋肉で数Bq以下なので全身でも10Bq以下って感じ。これはつまり1日あたり0.1Bq以下という、まあ原発事故前の普通の生活ってこと。
2011-07-30 11:05:05そして論文による50年代60年代前半の大気核実験による降下セシウムによる(殆ど検出されない)レベルという意味らしい。@study2007 http://togetter.com/li/167858
2011-07-30 12:55:22【注目】千葉の8歳の子の尿からセシウム☞ 子どもの尿検査 結果 これまでの暮らし方|t船橋 市川 http://t.co/mcGyqSY #genpatsu #Twitter
2011-07-30 11:06:368歳児の尿が0.34Bq/kg:子供の半減期が50日で1日の尿量が1Lとすると全身には24Bq保持しているってこと?今はまだ4ヶ月なんでピークの7割だったとすると来月か再来月にはピークになり34Bqくらいは溜まるペース?そのペースとは1日に0.5Bqぐらい継続して食べてる計算?
2011-07-30 11:21:34そのくらいは今どき食べちゃうよね多分、、、。まあまだ大丈夫かも?だけど、やっぱりこのオーダー以下にはしておきたい気分。
2011-07-30 11:22:56『事故から3年後のチェルノブイリ』http://bit.ly/q3xGY0 事故から一週間後にドイツに帰国した40人(100km以上離れたところに居住)の白血球で染色体異常の増加(3:50) これでも放射線の影響がないと言えるのでしょうかね?検査もしてないのに・・。
2011-07-30 11:22:28ちゃしば先生の論文は私の知る限り全部「アタリ」で大変勉強になります。、、、が、そろそろ例の膀胱癌の論文も読みたいんですが〜〜泣。昨日30分くらい読んだ感じでは相当やばい感じでしたので。
2011-07-30 11:41:33国会で児玉龍彦先生が言及した大阪市立大の福島先生も参加の論文http://t.co/EmmhpL0 ①「チェルノブイリ事故後の継続的低線量電離放射線の慢性被曝による膀胱癌の発生」,,, carcinogenesisを「発癌」と訳して良いかどうかは内容によるかも?
2011-07-30 20:29:39