25歳ベンチャーCEOが渡米して学んだこと
バラバラになったのでさっきの3つのポイントまとめ。①ネットワークの開拓②従業員に自社の価値を伝え、確保する③怖がらずにマーケティング・PRをしていく
2011-08-03 02:16:26日本の起業家はつくった会社と一心同体の感覚がある。アメリカは自分の企業が永続的に企業が残ること、価値が最大化することに意義を感じているのでバイアウトが多い。どっちも自分の会社を大事に思っているので良い悪いではない。
2011-08-03 02:19:51スタンフォード午後のセッション開始。SEO解析ツールGinzaMetricsのCEOの方でYcom出身、500startupsに出資をもらってます。http://t.co/jRJ93La
2011-08-03 06:03:48Ycomの話。創始者のポール・グラハムの言葉「人間はボスを持つべきではない」これが創れる人(エンジニア)=CEOというYcomの思想の原点か。
2011-08-03 06:05:36Ycomの入り方→まずは願書(エントリー)提出で当時は1000人、最近は3000人ぐらい。そのあと合格者が10分間のインタビューに呼ばれる。聞かれるのは主にプロダクトとビジョンについて。
2011-08-03 06:09:21500startupsの話。こちらはまずメンターの紹介でDaveに会えるかどうか決まる。その為にはすでにプロダクトがあること、マネタイズの為の具体的な戦略があることがとても重要になる。
2011-08-03 06:12:42Daveが考える理想的なチームはハスラー&ハッカー&デザイナーの3人。500startupsはすでにα版ができていてユーザーがいるかなど、リアルな戦略を重視している。
2011-08-03 06:14:59SVでのファンディングについて。今は本当にホットな状況になっている。最近ではConvertible note(転換社債)の形式が多い。
2011-08-03 06:17:42Ycomから貰える額は大きくない。しかしブランド力や強力なネットワークがとても魅力的で、何か困ったことがあればYcom専用のMLを通じてフィードバックを貰える。
2011-08-03 06:23:57日本からYcomや500startupsに出資を貰うには?やはり本社はアメリカに置く必要がある。Rayさんは最初日本で起業したが、Ycomにエントリーした後にアメリカ法人をつくって、そこに500startupsとYcomから出資を貰った。
2011-08-03 06:26:09あと出資を貰いたい人にはこれもオススメ。Rayさんの会社も掲載してます。AngelList→ http://t.co/Ybqr2HU 起業家と投資家のマッチングサイト
2011-08-03 06:30:11Ycomや500startupsは出資額が少なく3ヶ月ですぐに無くなる。なので起業家達はその間にサービスでマネタイズするか次の出資者を探さなければいけない。
2011-08-03 06:34:49しかしアメリカのVCとしてはすぐにマネタイズできるようなモデルよりも大きいマーケットを狙っているようなサービスでないと出資したがらない。なのでそこのバランスは重要。
2011-08-03 06:35:57Rayさんの話。最初コネが全くない状態で日本にきた。顧客を見つける為に、日本でイベントに出たりそこで知り合った知人の紹介でネットワークを広げた。
2011-08-03 06:44:34Rayさんから見た日本の面白いところ。インフラが進んでいてモバイルのサービスが進んでいる。(Suicaなど)現状は大きな企業がインフラを牛耳っているがベンチャーがそれを利用しやすい環境になれば面白くなってくる。
2011-08-03 06:50:29