ひろゆき「位置エネルギーは嘘」有識者「嘘つくのやめてもらっていいですか？」

Hideyuki Tanaka @tanakh

ひろゆき「高さがどんどん上がって宇宙まで行ったときに、その球はもう落ちてこないんですよ。ギリギリから落ちた時のエネルギーはめちゃめちゃでかいのに成層圏超えて宇宙に行くと突然落ちてこなくなるんですよ。エネルギー0になるんですよ」 (´･_･`)なんだろう、嘘つくのやめてもらっていいですか

Hideyuki Tanaka @tanakh

(´･_･`) なんでこの人こんな自信満々に間違ったこと配信してんの？

Hideyuki Tanaka @tanakh

ひろゆき「高さってのが突然なくなって、重力が0になるんですね、はい。」 (´･_･`)なるわけないだろ。万有引力の法則学校で勉強せんかったんか。

Hideyuki Tanaka @tanakh

(´･_･`)まさか無重力って重力が全くないと思ってるんか？無重力って書いてあるから。虚数に関してもわけわからんこと言ってるけど、イマジナリーナンバーだから存在しないとか思ってんのか？

Hideyuki Tanaka @tanakh

(´･_･`)重力は距離の逆2乗に比例する力だし、ある高さから突然なくなるなんてことがあるわけないじゃん。このひと何言ってんの？いやに自信満々に語ってるけど、なんかそういうわけわからんことを教えてる人がおるんか？それともなんか自分で知らん間に脳内に変な理論が組みあがってたん？

Hideyuki Tanaka @tanakh

(´･_･`) なんで月が落ちてこないんだろうっていう素朴な疑問から、万有引力の法則にたどり着いたニュートンのような大天才になるのは無理にしても、それから数百年後の世界に生きてる我々は誰でも授業で教わることができることなんだよな。このひろゆきって人は学校行ってなかったんか？

ひろゆき @hirox246

@tanakh 月の重力圏に入ったときは、地球の重力でカウントした位置エネルギーはいくつになりますか？ 位置エネルギーが存在するという説で説明すると、火星、木星、水星、アルファケンタウリとか、全ての重量を持つ星の位置エネルギーを持つことになります。 位置エネルギーではなく重力で説明すべきかと。

Hideyuki Tanaka @tanakh

@hirox246 地球の重力でカウントした値ってのがよくわかりませんけど、地表との差という意味なら、単に距離に応じて単調増加する値のはずですよ。月は関係ないです。 そもそも位置エネルギーが重力によるポテンシャルのことなので、位置エネルギーではなく重力で説明というのは意味がよくわかりません･･･。

Hideyuki Tanaka @tanakh

(´･_･`)火星、木星、水星、アルファケンタウリとかすべての天体どころか、あらゆる物質は重力場を形成してて、そこにポテンシャルを考えることができるけど、それが地球の重力と何の関係があるんだろう･･･。

🍣魂🍣 @dolpen

重力って単語出してるところから、物体にかかってる力が釣り合ってゼロになることと、ある力場におけるポテンシャルが無いのとを混同してるんだろうし、まあそういう混同や勘違いがありえないレベルかって言うとそうとも言えないので馬鹿にしづらいな

🚀𝙎𝙋𝘼𝘾𝙀 𝘽𝙊𝙔🚀 @sky_disk

(´･_･`)なんだろう、地球の重力でカウントするのやめてもらっていいですか

腐れマーズ三等星 @p_pakira

＞火星、木星、水星、アルファケンタウリとか、全ての重量を持つ星の位置エネルギーを持つことになります。 そうでは……？ twitter.com/hirox246/statu…

さたけ❎ 𝕤𝕒𝕥𝕒𝕜𝕖_𝕥𝕒𝕜𝕖 @satake_take

位置エネルギーではなく重力って何(´･_･`)

TokusiN @toku51n

ひろゆき氏、 ・宇宙からは地球に物が落下しないという誤解 ・位置エネルギーは地表で0、位置が上がるとエネルギーがプラスになるという誤解 ・開放されないエネルギーは存在しないという誤解 何から何まで間違っていてこれを修正するのは難易度が高そうだ。

TokusiN @toku51n

@hirox246 @tanakh 全ての天体の重力ポテンシャルの合計が位置エネルギーになります。なお、位置エネルギーは無限遠で0、有限の距離では負の値をとるので、位置エネルギーは常に負の値になります。アルファ・ケンタウリによるは非常に遠いので0に近似できるぐらい弱いものの、僅かに負の値になります。

TokusiN @toku51n

@hirox246 @tanakh 多くの人が位置エネルギーの存在を信じられない理由は、「地表で0ならば、遠く離れれば物凄く大きなエネルギーを持っているはずなのにそんな遠い天体の影響をは受けていないからおかしい」というものです。しかし、実際は天体から遠い時の位置エネルギーは0に非常に近い値になるのです。

アイリス @SOeBocM3p2Djvh6

@toku51n 位置エネルギーが無限遠で0になるのは、定積分の引き算側がゼロだと式が簡単になるから、というご都合主義でゴールを無限遠にしたからかと。 地表をゴールとした時の位置エネルギーは無限遠はむしろゼロでない。 位置エネルギーはゼロではないが、重力はほぼゼロ。これは両立します。

TokusiN @toku51n

@SOeBocM3p2Djvh6 いや、そもそも木星やらアルファ・ケンタウリやら世の中の有象無象の天体の位置エネルギーの基準を全て天体の表面にしてしまうと、宇宙にある全ての天体の質量と半径がわからなければ位置エネルギーが計算出来なくなってしまいおかしなことになるので、基準面は無限遠でないとダメなのです。

MI @millfi_EOS

@hirox246 月の重力の影響が無視できない場合のポテンシャルエネルギーは月と地球の2体系で考える必要があります。全ての星の重力を考慮してないのはそれをする必要がないからです。

研究者Ｈ @JopJab90uTr8FQ7

@hirox246 @tanakh まず重力圏ってなんですか？ 万有引力は距離の二乗に反比例しているだけで、いくら遠くまで行ってもゼロになりませんが。

研究者Ｈ @JopJab90uTr8FQ7

@hirox246 @tanakh 月の重力圏とか言っちゃうのも間違い。 全宇宙の万有引力を合算し位置エネルギーを計算したものが、運動エネルギーに代われる。 ひろゆきのいうように宇宙にいったら〜というのは間違い。あくまで連続的。仮に地球とボールしかなかったら、どれほど遠くに行ってもボールは地球に落ちてくる。

84gram @84gram

@hirox246 @tanakh 図のような山があるとします。 点Aにボールを置くと、坂が急なので転げ落ちます。 点Bにボールを置いても、平坦なので動きません。 地球から十分離れた距離で地球に物が落ちていかないのは、 地球の重力による位置エネルギーの勾配が平坦だから。 地球の重力による位置エネルギーはAよりBのほうが高い pic.twitter.com/zCBrO0ExWt

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若葉めるる@微分コンサル博士 @wkbme

位置エネルギーは定積分です。つまり、どの範囲で積分するかが重要です。

犬アイコン @buhi5555

@718ijdxu6 @hirox246 wakariyasui.sakura.ne.jp/p/mech/bannyuu… どうぞ pic.twitter.com/t7qJYuJ1xW

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前野［いろもの物理学者］昌弘 @irobutsu

「物理のよくある誤解のコレクション」ってのはわしのライフワークの一つなのじゃが(^_^;)。 結局「力」と「エネルギー」がごっちゃになっちゃうのは「微分（変化量）」と「積分（積算量）」の概念が未分化のままなのが原因というのが、よくありそうだ。