続・ドラマトゥルクって何してる人？

川崎市アートセンター　小劇場 @kactheater

野村：なので学者出身の人には、２つ目の現場感覚の点で課題になっている気がします。あとサンプルの場合では杉山至さん、ままごとの場合では佐藤恵さんも実際はドラマトゥルクなんです。( #WhatsDturg live at http://t.co/g5UaVMD )

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野村：という風に実際には他にドラマトゥルクもいるわけです。だから「俺だけがドラマトゥルクなんだ」と思ってしまうと、現場で浮いてしまう可能性がありますね。( #WhatsDturg live at http://t.co/g5UaVMD )

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松井：「舞台美術として使えませんか」と言われたときにも、僕自身その人のドラマトゥルク的な側面を知りたいんですね。( #WhatsDturg live at http://t.co/g5UaVMD )

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中野：僕にとって長島さんは「パソコン」なんです。パソコンが使える人。写真とか何か求めている物をすぐに出してくれるとか。パソコンの使えないドラマトゥルクっていないんじゃないかな？( #WhatsDturg live at http://t.co/g5UaVMD )

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長島：別にパソコンに限ったわけではないんですが、もっと考えるためにどうしたらいいのか、と考えるためにはやっぱりパソコンが強いんですよね。もう１つの考えるような場所として必要。( #WhatsDturg live at http://t.co/g5UaVMD )

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中野：そういう意味では演出家ってグッズがないですよね？ドラマトゥルクにおけるパソコン、舞監さんにおける工具みたいな。( #WhatsDturg live at http://t.co/g5UaVMD )

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松井：そういう意味では演出家は「声」なんじゃないでしょうか。声だけは誰にも負けたくないというか。乗っているか乗っていないかの波動が伝わらないといけませんね。( #WhatsDturg live at http://t.co/g5UaVMD )

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中野：僕は一時期指揮棒を持とうとしたことがありましたけど（笑）そういう意味ではドラマトゥルクはパソコンを売り込み道具にすることが出来そうですね。( #WhatsDturg live at http://t.co/g5UaVMD )

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野村：そういう意味では現実的には、僕とか長島さんと知り合いになることじゃないですか？僕たちは色々と教えてあげることも出来るでしょうし、「弟子入り」じゃないですけど（笑）( #WhatsDturg live at http://t.co/g5UaVMD )

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最後にそれぞれの宣伝です。まずは中野さんから「演劇史Ｔシャツ」こちらのサイトから注文できます！http://t.co/ULppQnT ( #WhatsDturg live at http://t.co/g5UaVMD )

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松井さんからは現在川崎市アートセンターで実施中のワークショップと新作公演のオーディションのお知らせです。詳しくはhttp://t.co/uhO8Ellをご覧下さい。( #WhatsDturg live at http://t.co/g5UaVMD )

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長島：12月には川崎市アートセンターで行われる新訳「ハムレット」があります。そしてとにかくドラマトゥルクに増えてほしい。新しい人に出てきてほしいと思っています。( #WhatsDturg live at http://t.co/g5UaVMD )

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野村：最近サンプル共々考えているのは、演劇というものをどう考えるのか、ということです。ツインドラマトゥルクとして一緒にやって下さる他ジャンルの方がいたら声をかけてほしいです。( #WhatsDturg live at http://t.co/g5UaVMD )

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「続・ドラマトゥルクって何してる人？」終了いたしました。ありがとうございました！