文芸評論家はかく語りき。他賞の最終候補作品を排除するのは、「新作が書けない」「編集者の要求に応えて書き直す力がない」という不安材料がすけてみえるから。新作で勝負しましょう
賞の方向性が違えば評価基準も違うだろうから受賞してなければいいのでは? 他所で受賞出来なかった作品を自分のとこで受賞させると格下に見えるから嫌だと思ってるだけなんでは? twitter.com/ikegami990/sta…
2021-09-04 23:11:15▼文学賞の下読みをしているのだが、編集者から連絡があり、何番のXは過去の某文学賞の最終候補作なのでボツにしたいと。作品名と筆名を変えているので検索にひっかからなかったが、下読み委員が「これ読んだことがある」ということで判明。作品名と筆名を変えて送ってよこすなんてタチが悪いよ。
2021-09-04 21:34:08▼他の文学賞の最終候補作を検討する文学賞もあるかもしれないが、まれでしょう。選考委員たちが落としたのには相当な理由がある、落選作をわざわざ検討する必要はない、それに人は1作ぐらい、まぐれでいいものを書いてしまうから、まぐれで書いたものかもしれない。だから事前に排除する。 twitter.com/fairy0326/stat…
2021-09-05 00:58:06おほほほほ(ずしゃあぁあああ ※ザヴァツキ、参入ッ
@ikegami990 いろいろ読ませていただきました。なるほど確かに僕も寡作家です。だからこそ書いたものを何が何でもかたちにする、ある意味で貧乏性でしてね。ルフィみたいにどんどんって新作は書けないし、書かない。なので池上先生の仰るとおり、僕は賞に受からない。書き直す力なんてない。赤すら入れられたくない
2021-09-07 07:47:26@ikegami990 長いこと賞を忌避し、読者様のほうを向いて書きたい(ボツはお断りだ)とやってきましたが。一連の流れから非常に思うところがありました。よくも悪くも作品に過剰なほど愛着があり、結果的に個人の界隈では売れていますが。一方で商業の場で求めらる作家像には、もっと違う根性が期待されているんですね
2021-09-07 08:30:19@ikegami990 カドカワとアマゾンで超売れっ子なラノベ作家なのですわよ。個人出版界隈には2012年から、僕個人としてはそれ以前からのお付き合いですが。いろいろとご高配をいただいてまして。つまり既存の出版文化に対抗するべく新しい文壇ができたわけで。個人で朗読版をAudibleに載せたのも初めてですわ☕🐰 pic.twitter.com/xbIDkhHAMt
2021-09-07 07:35:03@ikegami990 Audibleは個人出版界隈というより商業出版に近いので。個人では本邦初ですが、それもそのはず、よろしくお願いしまーすって体当たり営業をかけられる度胸がまず競合にないのと。僕の作品は極めて高いクオリティでして。そもそも人気があるので。アメリカのアマゾンと直接契約書を交わしているのですわ pic.twitter.com/U3ISSKqJGr
2021-09-07 07:38:35@ikegami990 最終候補作に残った作品なら再投稿OKにルール改正しても良い気がします。そのレベルの作品なら別の審査員の目に触れさせる価値はあるかと。後の名作がその時代に見向きもされなかった例もありますので。それか条件が「最終候補まで残った作品のみ」の文学賞を作るのも面白いですね。
2021-09-06 08:30:33@movielove1234 条件が「最終選考まで残った作品のみ」の文学賞って逆転の発想でいいと思います!興味深い! 良作の掘り出し物が沢山ありそうな気がする⸜(* ॑꒳ ॑* )⸝
2021-09-07 09:38:06@ikegami990 二重投稿を許容している新人賞もありますが、なぜか予選委員に見抜かれますね。タイトルや筆名、書き出しを変えるなどしても、結構な確率で過去に読んでいる委員に当たってしまう。文学新人賞七不思議の一つ。(他の6つは考えてません)
2021-09-04 21:47:36@rockfish31 @ikegami990 解析しましたぜ。そうやって書いたものを後生大事にする、その動機が、どんっ新作だって次をやれないからって観透かされてる(実際当たってます)。編集者が求めてるのは、半分くらい赤を入れても書き直しましたぁって即返してくる根性ステータスなんですって。なるほどなって思います、そういう才能かと
2021-09-07 08:02:59@ikegami990 どんなすぐれた作品も、一度「最終候補作」で終わったらその後二度と選んでもらえなくなるというひどいルールが文学賞にはあるんですね。なんてひどい世界だろう。才能はそうして葬り去られるのか。オレの過去に投稿した小説も・・・・
2021-09-06 21:15:18@ikegami990 小説ではないけど、確かゲーム会社の入社試験で、アイテム名が違うが全く同じ内容の企画書が提出された話を読んだことがある。調べたら全員同じ専門学校で、講師がテンプレートを作っていたそうだ。 もし小説新人賞でそれがまかり通ったら、画像解析で文字起こしして、差分チェックするシステムがいる
2021-09-06 22:03:46@ikegami990 最終候補に残るってことは、そのまま書籍になってもいいレベルの作品なんでしょ。 それを生み出すための作者の労力は半端じゃないはず。 何度でも日の目を見る機会はあってもいいのでは。
2021-09-07 07:32:39違うそうです。山ほど書き直しがあり、できなければ出版されないらしいですからね
@ikegami990 つまり、漫画の賞等と違って価値の分からない無能審査員にぶち当たったら、どんな名作も落選にされて、 その後は他の賞にも出せなくなるのですね。 そりゃあ、小説も斜陽になるってもんだわ
2021-09-06 19:56:41@kannnagi @ikegami990 そういう発想しかできない貴方が哀れだ
2021-09-06 22:53:58@KoboZigutabi 全くもって哀れですよね 編集部もただの人間だし、 なんなら必ず売るくらいの気概も営業力も失った時代に取り残された人々が上から何言ってんだって感覚
2021-09-06 22:59:56@studio15heart @ikegami990 文学賞は対象として「未発表作品に限る」としている場合が多く、それに違反しているからではないでしょうか。
2021-09-05 07:59:22@studio15heart @ikegami990 まあケースバイケースですが「他の文学賞への応募作品」も含まれます。 「文藝賞」など明記されています。おそらく当該の賞も明記されていたから件の投稿となったのでしょう。
2021-09-05 08:35:08@soushin2017 @ikegami990 えーとですね 問題の根本として その「謎の限定」がおかしいって話なんですわ なんで一旦内容が良いとされたものが 投稿したことがあるという点だけで一転して弾かれるのか 普通に考えて馬鹿でしょって話
2021-09-05 08:43:33@studio15heart @ikegami990 それはそういうルールなのでここで議論しても意味はないと思います。以上です。
2021-09-05 08:50:51