さゆり先生の解説イラスト「江戸時代の握り寿司」のシャリの大きさに驚く人々。寿司雑学も続々

「江戸のシャリは大きかった」を知らない人、意外といるのか。
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笹井さゆり/Sayuri Sasai @chiyochiyo_syr

昔の暮らしや文化を調べて描いています/江戸時代まとめ読み▶︎ min.togetter.com/HP9Sba7『コミック乱ツインズ』(リイド社)連載中/日本花卉文化株式会社web連載中▶︎note.com/jbcde_2019/m/m…

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笹井さゆり/Sayuri Sasai @chiyochiyo_syr

江戸時代の握り寿司 ネタもシャリも今とは少し違ったようです pic.twitter.com/dkvGGlE07V

2021-09-12 20:28:01
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笹井さゆり/Sayuri Sasai @chiyochiyo_syr

📚参考文献 『江戸庶民の食風景 江戸の台所』人文社 honto.jp/netstore/pd-bo… 牧野健太郎『浮世絵の解剖図鑑 江戸の暮らしがよく分かる』X-Knowledge honto.jp/netstore/pd-bo… 💻参考Webサイト mizkan.co.jp/sushilab/manab… eonet.ne.jp/~shoyu/mametis… blog.pocket-concierge.jp/differences-be…

2021-09-12 20:29:26
リンク ミツカン すしの歴史(2)江戸の握り寿司文化と華屋与兵衛【歴史】 | すしラボ(SUSHI LABORATORY)│ すしを知り、作り、楽しむウェブサイト │ ミツカン 【すしの歴史(2)江戸の握り寿司文化と華屋与兵衛】『握りずし』はいつ頃生まれたのでしょうか?それは、江戸時代後期にさかのぼります。1800年代前半頃、江戸の街で誕生しました。では、屋台で人気の『握りずし』は、いったい誰が考案したのでしょうか?残念ながら考案者は不明ですが、『与兵衛鮓』の主人、初代華屋与兵衛が大成したと考えられています。当時の『握りずし』は、江戸前で獲れた魚貝を下処理したタネと、お酢と塩で味付けしたすし飯が握られており、その大きさは現在の2倍から3倍も大きかったようです。 1 user 1
リンク ポケットコンシェルジュ公式ブログ 赤シャリと白シャリの違いは?江戸前寿司の歴史とあわせて解説 「この寿司ネタが好き」という方は多いと思いますが、ネタだけではなくシャリにも種類があるのをご存知ですか?今回は、赤シャリと白シャリの違い、そして赤シャリのルーツとなった江戸前寿司について紹介したいと思います。 38
笹井さゆり/Sayuri Sasai @chiyochiyo_syr

米と魚を一緒に発酵させる寿司の原型は昔からありました。転機は江戸時代後期。酢や醤油の技術が一気に発達し、箱につめた酢飯の上に味付けした魚の切り身を乗せる「箱寿司」が流行。その後、もっと手軽に、もっと早く寿司を食べられるように進化したのが、立ち食いファストフード「握り寿司」です。

2021-09-12 20:42:42
笹井さゆり/Sayuri Sasai @chiyochiyo_syr

本文に江戸時代の握り寿司、と書いてしまいましたが、正確には「江戸時代の【江戸の】握り寿司」ですね!当時のネタは江戸湾の魚が中心なわけですが、淡白な味の魚や貝が多い。人々の味の好みもさっぱり>こってりです。 (こってりの代表格トロが人気ネタになったのは冷蔵技術が発達した昭和以降だそう)

2021-09-12 21:21:36

シャリのデカさに驚き

西風 遙 @nisikazeyou

@chiyochiyo_syr 大きさがおにぎりくらいあった。と聞いたけど それを半分に切って出したと言うことなのでしょうか?

2021-09-12 23:58:19
マメに手を洗うえつこ @etsuetsueruru

@chiyochiyo_syr 小腹が空いた時にふらっと立ち寄って2~3貫食べる、ファストフードだったんですよね🙄

2021-09-13 16:15:46

寿司雑学

すしログ®食の変態 @sushilog01

@chiyochiyo_syr 大変素敵なイラストですね! ちなみに、鮪のトロ発祥の(出し始めた)お店は、日本橋の吉野鮨さんと言われています。 当時は「アブ」とか「ダンダラ」と酷い名前で呼ばれていたそうです(笑) ▼僭越ながら自身のブログなので、もしよろしければご参照ください😊 sushi-blog.com/entry/nihombas…

2021-09-13 09:35:16
リンク すしログ〜The Encyclopedia of Sushi〜 すしログ:格式は高く、敷居は低く。誰もが気楽に楽しめる老舗!日本橋・吉野鮨 東京で最も格式の高い鮨店の一つですが、価格はリーズナブルで誰もが楽しめる素晴らしい老舗です。戦前の甘くないシャリやガリの味を楽しめます。今の時代、ふらっと伺えてリーズナブルに頂ける鮨店は貴重ですね! 91
FIREセミリタイア投資家™💉💉 @TM3049

@chiyochiyo_syr 江戸前寿司のサイズが小さくなったのは戦後から。食糧難で営業が制限され、客が自分で米を持ち込むことが求められた。その際米一合と10貫を交換する委託加工が定められたので、その時のサイズが現在のスタンダードになった。 pic.twitter.com/oFJQSOZBu5

2021-09-13 07:51:31
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戦争めし

魚乃目三太

物書きモトタキ @motoyaKITO

江戸の鮪といえば、土山しげる先生のマンガ『勤番グルメ ブシメシ!』の第一巻「鶏鍋と鮪の刺身」にトロを炙って食べる描写がある。 この漫画は紀州和歌山藩下級武士・酒井伴四郎の日記を元に江戸の食文化が描かれたもの。 ゲテモノとして扱われていたのがよくわかる。

2021-09-13 16:50:20
勤番グルメ ブシメシ!

土山しげる,酒井伴四朗,青木直己,酒井伴四郎

てぷ @teypu

@chiyochiyo_syr ちな。 食べた後は暖簾で指先を拭いて帰るのが粋だった。 だから暖簾が汚い店ほど繁盛店の印だった。 みたいです。

2021-09-13 07:40:08
ホビー門口 @hobby_kadoguchi

@victory_deco @chiyochiyo_syr 寿司の発展、て、安全にどれだけの範囲まで生魚を輸送できるかという、流通網の発展と切り離して考えられないので、外国に料理としての単体で広まるのには危険も伴いますよね。日本では提供が禁止されているネタが普通にだされる国もあるようですし。

2021-09-13 08:51:07

あれで読んだ

マッツン@こみトレ42のプレデター・シティーハンター @kigurumiotaku01

@chiyochiyo_syr マグロが下魚なのは漫画「将太の寿司(の単発サイドストーリー)」でも触れられてましたがそもそも捕れる所が江戸から離れていたのもありましたね。

2021-09-12 21:17:02
ノルターバーン義勇兵 @shi3og

@vVzM4QqLB2ZBQj3 @chiyochiyo_syr 割込失礼します。  ご存知かも知れないですけど、漫画「江戸前の旬」第一話はコハダの仕込みから始まり、「将太の寿司」にもツメの大切さが描写されていました。

2021-09-13 05:07:11