社会学徒「ハグプリはね…語りたくなる魅力があるんですよね」#precure #プリキュア

見習いのプリキュア @ccc999ccc01

さあやの歯がニッとした笑い顔ってめっちゃ珍しいんじゃない？ pic.twitter.com/g5CjbBAcoZ

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ハグプリはね…語りたくなる魅力があるんですよね。 個人的にハグプリは各種社会問題を考えるきっかけとしては大変優秀だと思うんですが、ハグプリが示すことを「答え」として受け止めるのはいかがなものか、という立場ですね。

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分かりやすいのが26話。これはワンオペ育児を意識した上での「子育ての社会化」を掲げたものとして考えられる。それ自体はめちゃくちゃ大切なことなんだけど、作中では子育ての社会化が成功した決め手が「女優・薬師寺れいら」に監督が惚れ込んだからなんですね。

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やっぱりここで、「もし、れいらが箸にも棒にもかからない女優だったらどうなったの？」って思ってしまうんですよね。「子育ての社会化」は仕事の能力とは無関係であるのが望ましいと思うのですが、どうでしょう。個人的には問題の解決過程に疑問符をつけたくなる。

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と、色々言ってるが、この回はさあやが母親と向き合うきっかけになった良い回ではあるんですよ。ただ、「良い回だった」だけではなく色々話したくなるのがハグプリって作品なんだ、ということです。