備忘録

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#web小説でも許されないリアルな戦争の逆転勝利 敵であるロードス・ペルガモン同盟艦隊の倍の戦力を有していたにも関わらず、国王フィリッポス5世が迎撃か離脱か迷っている間に島と小アジアの間の狭い海域に閉じ込められフルボッコされたキオスの海戦 ペルガモン提督の果断が成し得た大勝利である。 pic.twitter.com/TW1Ziji7e6

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#web小説でも許されないリアルな戦争の逆転勝利 敵の主力を狭い厳島（宮島）に誘き寄せからの二正面上陸作戦で挟撃に成功。5倍近い兵力差を覆し、大軍ゆえに狭い平野部で身動き取れなくなった陶軍を、毛利軍が一方的に打ち破った厳島の戦い。 実家の近所に陶晴賢の墓碑があった(´・ω・) pic.twitter.com/VSzwv8pd5P

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#web小説でも許されないリアルな戦争の逆転勝利 総兵力でも砲兵火力でも勝り、さらに陣地で待ち受ける露軍をお手本のような両翼包囲で打ち破った奉天会戦 普通に考えれば、兵力が足りず露軍に各個撃破されるのだけど乃木将軍と愉快な第３軍が意味が分からない超機動をして両翼包囲を成功させた（続く pic.twitter.com/BNHYmaqZAa

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奉天会戦の第３軍は、ほんと「あなたどこの機械化軍団ですか？？？」というレベルの超機動をしているから、そりゃ黒鳩金将軍もビビッて判断を間違えるわなと。 pic.twitter.com/YLjElMvAfj

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#web小説でも許されないリアルな戦争の逆転勝利 ほぼ互角の兵力で当初はマケドニア軍のファランクスがローマ軍を圧倒していたが、推しまくるうちに平地から錯雑地に戦場が移動 隊列が乱れたとこでローマ軍が分散しながら斬り込みをかけ、逆転大勝利したピュドナの戦い。 twitter.com/rUyaCVtIiRxgC9…

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#歴史知らない人が嘘だと思うけど本当の事言え BD168年、ピュドナの戦いでマケドニアは滅亡 マケドニアのファランクスはローマ軍をあと一歩まで追い詰めたが、追撃のために戦列が延びた所に、剣と大盾で武装したローマ兵がピラニアのように食らいつき、長槍の懐に潜り込まれズタズタにされたのだ。 pic.twitter.com/D3ZnmXBBeU

2019-06-25 22:56:42

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#web小説でも許されないリアルな戦争の逆転勝利 倍以上の敵軍の迂回攻撃を、後の先で歩兵と砲兵が高地に陣取り待ち伏せ攻撃&敵尖兵を蹴散らしたザイドリッツの騎兵隊がさらに迂回挟撃し撃滅したロスバッハの戦い。 フリードリッヒ大王を伝説たらしめる、戦争芸術の極みのような戦いである。 pic.twitter.com/w0GtnwcOc0

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#web小説でも許されないリアルな戦争の逆転勝利 トハチェフスキーの猛攻で首都陥落目前まで追いつめられたのに、 「初代大統領が演説かまし」 「大統領自ら一個軍団を直卒し」 そこから騎兵集団で突出してきた赤軍主力の背後に迂回し後方連絡線を遮断して逆転大勝利したソビエトポーランド戦争（続く pic.twitter.com/5MQMVMSfAx

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ポーランド「え？この状態（1920年8月）から逆転勝利して領土をGetできるかって？？？」 ポーランド「できらぁ！！！！（ガチ」 ポーランドはあたまがおかしい pic.twitter.com/qGMyqTRqwk

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#web小説でも許されないリアルな戦争の逆転勝利 大内氏が当主直々に4万の大軍で当主が死んだばかりの尼子を責め本拠地まで追いつめるも、城が難攻不落過ぎて手間取っている間に国人衆が次々と敵に寝返り、逆に悲惨な撤退戦になった第一次月山富田城の戦い。 いや、これは難攻不落ですわ＞月山富田城 pic.twitter.com/N3MriOHQYR

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この撤退戦は、敵地深くに侵攻しすぎたため大内氏の後継者すらも死ぬ悲惨なものになったが、ここで主君である毛利元就（大内軍の殿を命じられた。）を守りきって名を挙げたのが、某FGOでもお馴染みの渡辺綱の子孫・渡辺通である。 twitter.com/rUyaCVtIiRxgC9…

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#いいねの数だけ好きな歴史上の人物を言う 渡辺通 頼光四天王「渡辺綱」の子孫で、主君毛利元就に謀反を企みＺＯＫＵＭＥＴＵされた一本足打法で有名（嘘）な渡辺通の息子 逃亡先で元服した後、 「謀反人の息子ってなんかカッコ悪いから、毛利家に士官させて下さい。」 と毛利家に押しかけて（続く pic.twitter.com/OV5nak2bWp

2020-08-13 17:48:43

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なお、我が郷里の英雄・毛利元就さんはこの時の月山富田城攻めで酷い目にあったので、二回目に毛利家主体で攻めたときはじっくりねっとり調略して徹底的に兵糧攻めした。 最終的に降伏した時、城内はそりゃあもう悲惨な状態だったとかなんとか。 pic.twitter.com/dpI6dEqP06

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#web小説でも許されないリアルな戦争の逆転勝利 1283年のマルタの戦いで、アラゴン王国の提督ロヘル・オブ・ラウリアは港に籠る同数のフランス艦隊を挑発しおびき出すと、配下を分厚い帆布や舷側の影に隠れさせた。 怒り心頭のフランス人が弓矢・投射武器を使い果たした後、敵艦隊を悠々と撃滅した。 pic.twitter.com/qpBwQgda8m

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#web小説でも許されないリアルな戦争の逆転勝利 生まれて初めて見る戦象の大群（100～200頭ほど）に度肝を抜かれながらも、騎兵をビビッて逃げないように下馬させ、不退転の覚悟で真っ向から射撃戦を仕掛けたモンゴル軍がパガン朝軍を破ったNgasaunggyanの戦い（続く pic.twitter.com/TDXLLymmWt

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モンゴル軍は兵力で劣っていたが、激しい射撃を受けてパニックを起こした象たちが逃げまどい味方のビルマ兵を蹂躙して始めたところをふたたび騎乗して、パガン朝軍を追撃し大勝利した。 なお、画像はビルマではなくタイの象兵（再現イベント） pic.twitter.com/40RFRMafGi

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#web小説でも許されないリアルな戦争の逆転勝利 散々苦しめられてきたイングランド軍を数に劣るクレルモン隊が大砲を活用して足止めしている間に、即断即決で出陣したリッシュモン元帥がどてっぱらに騎兵突撃をぶちかましてフランス軍が大勝利したフォルミニーの戦い（続く twitter.com/rUyaCVtIiRxgC9…

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#歴史知らない人が嘘だと思うけど本当の事言え 1449年、トゥール条約による2年の休戦を経て英仏百年戦争は再燃した。 ルーアンやカーン等要衝を巡る小競り合いを経て、英軍は翌年3月にトーマス・キリエル率いる3000人の軍隊（ロングボウましまし）をノルマンディー地方奪還のために投入（続く pic.twitter.com/pMYNaolp5P

2020-07-23 12:09:45

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英軍の接近を知ったリッシュモンは兵力の集結を待たずに迅速に出陣し、フランス王が慌てて子飼いの常備軍に元帥の後を追わせて結果的に戦機を逃さなかったあたりが、なんとなく桶狭間の戦いっぽい感じがする。 戦場において、時に果断は慎重に勝るのである。 pic.twitter.com/UbN6nKjFMR

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#web小説でも許されないリアルな戦争の逆転勝利 すでに味方がアレマンニ族軍に敗れ、ローマ軍は総兵力では敵の半分以下に減っていたにもかかわらず 「敵の主力を捉えた！決戦の好機！！」 と果敢に進撃し、真っ向勝負で打ち破り殲滅したストラスブールの戦い。 twitter.com/rUyaCVtIiRxgC9…

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#歴史知らない人が嘘だと思うけど本当の事言え 357年、ストラスブールの戦いで「背教者」ユリアヌス将軍は３倍のゲルマン軍を粉砕しガリアから蛮族を一掃 投げ槍と投げ矢が雨のように蛮族に降り注ぎ、死に物狂いで突撃するゲルマン戦士たちをローマ兵は大盾で押し留め、無防備な脇腹を剣で刺した。 pic.twitter.com/FMOHX0gr7I

2019-06-27 22:53:28

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冷静に考えて「なぜこの状況で大勝利できる？？？」となるが、勝ったもんは勝ったのだからしょうがない。 強いて言えば、潰走しかけた右翼騎兵を指揮官ユリアヌスのカリスマで立て直させたと、中央に投入された予備隊が敵の突破を阻止し流れを変えたことが勝因かな？ それにしても、出来すぎである。 pic.twitter.com/O8ixDKBiGm

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#web小説でも許されないリアルな戦争の逆転勝利 中央の戦列を4列、左右の戦列を8列にしたことでペルシア軍の中央突破を許したが、結果的には倍近い敵軍に対し左右からの包囲を成功させたマラトンの戦い。 狙ってやったならたいしたものだが、一歩間違えれば中央突破で大勢が決していた部の悪い賭け。 pic.twitter.com/4pfRksPFXA

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まあ、200年後のカンナエの戦いとかフジリュー版のアレとは違い、包囲を完成しきれなかったためにペルシア軍主力のの撤退をそしできなかったけど。 たぶん、狙って両翼包囲をしたわけではないのだろうな。 pic.twitter.com/WSZbvRmUxt

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#web小説でも許されないリアルな戦争の逆転勝利 全盛期の元軍が人類史上最大級の着上陸作戦を仕掛けるも、主要な上陸敵地はガッツリ陣地構築され、唯一上陸できた糞狭い陸繋島に敵の重装騎兵が突撃してきて海に叩き落された公安の役 戦力の劣勢を、地形と陣地構築と重装騎兵の衝撃力で覆した戦い。 pic.twitter.com/Il5VB4xz1q

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#web小説でも許されないリアルな戦争の逆転勝利 15万の大軍でウィーンをあと少しで陥落というとこまで追い詰めたが、逆に「あと少しでウィーンは陥ちる！」と包囲にこだわり過ぎたために救援に来た自軍の半分以下のキリスト教連合軍にフルボッコされた第二次ウィーン包囲 twitter.com/rUyaCVtIiRxgC9…

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#歴史知らない人が嘘だと思うけど本当の事言え 1683年、第二次ウィーン包囲でオスマントルコ軍15万人がヤン3世ソビエツキ率いる有翼重衝撃騎兵3000騎にフルボッコされ潰走すると、翌年には弱ったトルコに追い打ちをかけようと何度目かの対トルコ神聖同盟による第6次対トルコ戦争が勃発した（続く pic.twitter.com/R3M9W4lvZn

2019-09-01 00:42:36

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特に、ヤン・ソビエツキ率いる有翼重衝撃騎兵の威力は凄まじく、僅か3000騎で大宰相の本陣までぶち抜いて勝敗を決めてしまった。 包囲を解いて、全軍で向かえうてば、勝敗はわからなかっただろうが、どんな大軍でも指揮官が判断を誤れば脆いものである。 pic.twitter.com/0vUDlwgYpz

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#web小説でも許されないリアルな戦争の逆転勝利 ガリア戦争の開幕戦にして、30万人近いガリア諸族を僅か５個軍団(だいたい2～3万人)でサクッと撃破したビブラクテの戦い。 いや、マジで禿はガリア戦記作中で「ガリア軍が突っ込んできたからボコりました」としか書いてないから困る(；・ω・) pic.twitter.com/IiVm5XCL4F

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後のサビス河の戦いとかアレクサの戦いはかなり細かく解説しているのに、ビブラクテの戦いは凄くあっさりした描写なので、たぶんカエサル的には楽勝だったんだろう。 twitter.com/rUyaCVtIiRxgC9…

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ビブラクテの戦いと呼ばれるこの戦いは、まず親ローマ部族の騎兵をヘ族軍が撃退し、その余勢をかって丘の上に布陣したローマ軍へ密集体制で肉薄 ローマ軍は高所から投げ槍を一斉投擲し、ガリア人の戦列が崩れたところを剣を抜いて襲い掛かり一気に蹴散らした。 ここまでが前半戦(｀・ω・´) pic.twitter.com/a6je1zBlrb

2019-05-25 00:45:56