選挙で惨敗した「ジェンダー社会学者」とやらが国民からの支持が得られていないだけではなく学者としての基本的な能力に欠けることが露見する記事

るーでる＠柏葉(※パロディです） @rudel101

論理学や統計学の初歩が理解できていないジェンダー社会学者の事例がまた一つ増えたんですけど……。news.yahoo.co.jp/articles/72084…

るーでる＠柏葉(※パロディです） @rudel101

＞ハフポスト日本版の調査によると ハフポスト日本版の調査は標本を無作為に抽出しておらず、調査の基本を守っていない。

るーでる＠柏葉(※パロディです） @rudel101

＞今はどこの大学でもジェンダーに関する授業が当たり前のように行われていますから 講義が行われている＝一般の学生の関心があることという等式は成り立たない。

るーでる＠柏葉(※パロディです） @rudel101

＞同日に行われた最高裁裁判官の国民審査では、選択的夫婦別姓を認めない法律を合憲とした裁判官に多くの罷免票が集まりました 不信任率がもっとも高かった裁判官は7.85%に過ぎず、これは過去最高の不信任率であった（72年の）下田武三氏への不信任率15.17%に遠く及ばない。

るーでる＠柏葉(※パロディです） @rudel101

そもそも今回の最高裁裁判官国民審査では選択的夫婦別姓を認めない法律を違憲と判断した宇賀克也氏にも6.88%の不信任率である。確かに合憲と判断した裁判官はより高い不信任率になっているし、1％違えば60万人の差があるので無視できるものでもない。

るーでる＠柏葉(※パロディです） @rudel101

しかし、これを ＞「国民はジェンダー平等に関心がない」「それを掲げても選挙には勝てない」といった報道をよく見かけますが、僕はそれはウソだと思っています という結論を導く材料に使えるか、というとそれは否だ。

るーでる＠柏葉(※パロディです） @rudel101

この場合、田中俊之氏が先ずやるべきは「ジェンダー平等を達成します」を「女性差別を解消します」と言い換えたときの実際の効果を調査することである。それ無しに「ジェンダー問題では選挙には勝てないというのは嘘」だと主張しても、論拠を欠く。

るーでる＠柏葉(※パロディです） @rudel101

また、選択的夫婦別姓を認めない法律を合憲とした裁判官に罷免票を投じた層がどの政党を支持したか（またはしなかったか）という点も調査が必要になることは言うまでも無い。選択的夫婦別姓を認めない法律を合憲とした裁判官に罷免票を投じた層にも自民党などに票を投じた者がいるであろうからだ。

るーでる＠柏葉(※パロディです） @rudel101

つまりは「国民の多くはジェンダー平等に関心があるか否か」「あると答えたものは、今回の選挙でどの政党に票を投じたか（あるいは投じなかったか）」を詳細に分析した上でないと「国民の多くはジェンダー平等に関心があり」「ジェンダー問題は選挙における大きな争点になり得る」とは言えないのだ。

るーでる＠柏葉(※パロディです） @rudel101

ハフポストの調査結果や最高裁判所裁判官国民審査の不信任率を論拠にしても、要の部分での論証を抜きにしたまま、「国民の多くはジェンダー問題に関心があるはずだ」とするのは論理の飛躍と言うべきだ。

るーでる＠柏葉(※パロディです） @rudel101

加えて、調査としてはより妥当な手法でのものではジェンダー問題が大きな問題だとしている層はかなりの少数派であることが浮き彫りになっているのだが、何故、そちらは無視してハフポストのものを使ったのか？　恣意的ならば極めて性質が悪いし、意図的でないならば、確証バイアスに陥っている。

るーでる＠柏葉(※パロディです） @rudel101

もっと言うと、何故「合憲と判断した裁判官はより高い不信任率となったのか」をちゃんと調査しないといけない。不信任の理由は本当に選択的別姓問題に起因するものなかの否かは調べてみないと確言できない。

るーでる＠柏葉(※パロディです） @rudel101

（私のように冤罪が強く疑われる事件の再審を強く望むが故に全員に×を付けるのもいるのだ）

るーでる＠柏葉(※パロディです） @rudel101

誤字訂正 ×　本当に選択的別姓問題に起因するものなかの否か 〇　本当に選択的別姓問題に起因するものなのか否か

るーでる＠柏葉(※パロディです） @rudel101

×　そもそも今回の最高裁裁判官国民審査では選択的夫婦別姓を認めない法律を違憲と判断した宇賀克也氏にも6.88%の不信任率である 〇　そもそも今回の最高裁裁判官国民審査では選択的夫婦別姓を認めない法律を違憲と判断した宇賀克也氏も6.88%の不信任率である