モラハラ、性的虐待をする配偶者との共同親権をめぐるフランス語の記事を読んでみた

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弁護士 小魚さかなこ @KSakanako

わーかーるー!!弁護士をつけず、本人調停・本人訴訟を量産して、痛いところをつかれると、「私は法律の素人です。よく分かりません。」などと可哀想な馬鹿者を演じてます。そういう奴に限って、DVを訴える妻のことを、「DV女優」などと言って揶揄したりする。 twitter.com/KSakanako/stat…

2021-12-02 08:51:13
弁護士 小魚さかなこ @KSakanako

モラハラ加害者は、日頃の監護の意味合い(*やや不正確)については、裁判では理解していないふりをする。かわいそうで愚かで何も分かってないように振る舞い、本当は知的なのに馬鹿者を演じて女性を困惑させる。本当に分かっていなければ、弁護士に依頼するはずである。分かっているのである。

2021-12-02 08:47:21
弁護士 小魚さかなこ @KSakanako

本来の監護の期間でないのに、子どもを学校から勝手に連れて行く、ある種の誘拐をやってのける。原則について知らないように振る舞い、あるいは学校の教師が、どちらが監護権を持っている期間であるか記載した判決文を読む時間がないことに乗じる。時には学校から連れて帰るのに自分の親まで動員する。

2021-12-02 08:52:11
弁護士 小魚さかなこ @KSakanako

同じ取り決めのもとでの別の事案では、モラハラ加害者は、文盲でもなく、配偶者に休暇のたびに説明を求めるメールを送っていながら、離婚判決の読み方が分からない等と主張した。

2021-12-02 08:52:26
弁護士 小魚さかなこ @KSakanako

子どもをいつ連れて行き、いつまで手元に置いておくのか、母親は、自分がしていることを把握しているので、それを要約して父親に年の初めにメールで送り、細かく説明するのであるが、そのメールをなくしたといい、メールボックスのアーカイブを探しても見つからないという。

2021-12-02 08:52:44
弁護士 小魚さかなこ @KSakanako

そうしてついには、子どもの引渡しの問題が発生する。監護の日ごとに、一方から他方に子どもを受け渡すことについて問題になるのである。 精神的、身体的暴力が発生するのは、大半がこの引渡のときである。モラハラ加害者は、子どもを受け取るとき、帰すときに、面前で危険な行為に及ぶ。

2021-12-02 08:53:21
弁護士 小魚さかなこ @KSakanako

泣き出してうっぷん晴らしと言わんばかりに元妻を罵るなどするのである。トラウマは継続するのである。 そして、子どもの引渡の際に、子どもの面前で元妻を殺害するという事件は多数発生している。

2021-12-02 08:53:46
弁護士 小魚さかなこ @KSakanako

何ヶ月にもわたってモラハラを行った後に、実力行使に及んで取り返しのつかないことをしでかすと言うことは起こりうる。これは衝動的な犯罪ではない。新聞が言うような「家族ドラマ」ではない。殺人である。今日では一部専門家がいうところの、「フェミサイド」である。

2021-12-02 08:54:07
弁護士 小魚さかなこ @KSakanako

しかし、このような、落ち度のない女性に対する殺害行為は、司法が別居、離婚後も暴力を繰り返す加害者から子どもの監護権を除去していれば回避できた可能性がある。

2021-12-02 08:54:30
弁護士 小魚さかなこ @KSakanako

【重要】テストに出ます。 落ち度のない母親が心配する面会交流は、相応の理由があります。母親にとって危険なことが、子どもの利益にはつながりません。夫から逃げたのに、子どもという名目で支配と干渉が続き、安定した養育環境を提供できません。監護者にとって、養育しやすい環境を提要するべき。 twitter.com/KSakanako/stat…

2021-12-02 08:58:16
弁護士 小魚さかなこ @KSakanako

近時、引渡を支援する機関が設置され、団体や専門家によって運営されている。しかしモラハラ加害者で暴力的で精神的に病んでいても、子どもが父親と会うことを続け、二人きりになろうとしたがるなら、誰が子どもを責めることができようか。父親がそういう人物だといつ知るのか。そして知りうるのか。

2021-12-02 08:59:23
弁護士 小魚さかなこ @KSakanako

まとめ モラハラ加害者の被害に遭った女性たちは、別居後も、モラハラの標的になり、子どもを口実にされることも極めて多い。こうした行為は反復継続的になされる。被害者の健康は蝕まれ、多くが精神的、身体的若しくはその双方の疾患に罹患する。

2021-12-02 08:59:48
弁護士 小魚さかなこ @KSakanako

しかし、女性がモラハラの立証のために抑うつ的な症状に関する診断書を裁判に提出すると、モラハラ加害者の逆襲に遭ってしまう。「言わんこっちゃない。この女は狂っている。うつ病で子どもの面倒なんか見られるわけがない」

2021-12-02 09:00:05
弁護士 小魚さかなこ @KSakanako

日本の家裁の現場から、ずっとこのことを報告をしてきました。リーガルハラスメントで、元妻を追い詰めておいて、「この女は長年うつ病で子どもの面倒なんか見られるわけがない」って主張する。そういうことがしょっちゅう起こっている。それで共同親権??無理です。DV被害者の実情を分かって欲しい。 twitter.com/KSakanako/stat…

2021-12-02 09:04:11
弁護士 小魚さかなこ @KSakanako

こうした暴力的な父親により行われる加害について考慮されることは急務である。そうした加害者は、時として電子メールを用いた嫌がらせや家庭内暴力で有罪を宣告された前科がある。

2021-12-02 09:05:21
弁護士 小魚さかなこ @KSakanako

こうした人々は、女性に対する暴力と家庭内暴力の防止と撲滅に関する欧州評議会条約で求められているとおり、母親や子どもからは切り離されてしかるべきである。 以上です。 水野遼先生、本当にありがとうございました!!

2021-12-02 09:06:19
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