- uchida_kawasaki
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6年8ヶ月ぶりにツイートします。東京勤労者医療会の精神科通信2021年7号に「私にとっての精神科・心理臨床とその未来」を寄稿しました。原文にはリファレンス(参考文献)がありませんので、発行者の許可を得て、リファレンス付きのものをアップロードしました。kyouritsu-cl.com/up_file/2109/t…
2021-09-10 08:53:28これまで36年間の水俣病の取り組み、約20年の心理臨床経験を通じて、現在の危機的状況についての、身体・心理・社会モデルと、その基礎となる私達一人ひとりの望ましい在り方を模索してみました。「私にとっての精神科・心理臨床とその未来」(東京勤労者医療会・精神科通信) kyouritsu-cl.com/up.../2109/td0…
2021-09-18 20:51:03現代社会の多くの問題の本質は、「お金は人のために使われるものであるはずなのに、お金に人が使われている」ことにある。立場を超えて、この視点から、社会・政治・会社・組織・個人を眺めてみることが、未来の社会を展望する上で役に立つ。 kyouritsu-cl.com/up_file/2109/t…
2021-11-03 07:52:08わたしたちは、それが光であれ闇であれ、いずれ、自分自身の中にそれを見出すことになるでしょう。 kyouritsu-cl.com/up_file/2109/t… 光とともにあることを願って・・・。
2021-11-04 07:28:042009~2012年に施行された水俣病特措法は、その第37条でメチル水銀汚染地域の健康調査を義務づけている。これは過去の環境省の調査が極めて不十分で、昭和52年判断条件が水俣病の診断基準として不適切なものであったという反省が、その前提にある。 参考:水俣病特措法 (shugiin.go.jp)
2021-12-30 10:38:16水俣病被害者の救済及び水俣病問題の解決に関する特別措置法 | e-Gov法令検索 https://elaws.e-gov.go.jp/document?lawid=421AC1000000081_20200401_429AC0000000045
環境省は、水俣病特措法第37条に規定されている健康調査を怠っている。そしてあたかもその調査を行っているふりをするために、2009年から10数億円をかけて脳磁計などを用いた「健康調査の診断手法の開発研究」を行ってきた。
2021-12-30 10:38:302020年9月11日、小泉進次郎環境相(当時)は、健康調査に用いる脳磁計などを用いた「客観的診断手法」で1~2年後をめどに有効性を判断すると述べたが、この研究は、その方法からみて、特措法が求める健康調査に該当するものではない。
2021-12-30 10:38:432020年12月5日、私は、水俣市内で、環境省のこの調査が、環境汚染地域の健康調査や水俣病特措法に定める健康調査に該当しえないのかについてレクチャーをおこなった。 drive.google.com/file/d/1zH00sl…
2021-12-30 10:39:00その後、2020年12月11日、2021年11月30日、国立水俣病総合研究センターの医師がこの調査の「成果」について講演をおこなった。その内容をふまえた上で、2021年12月24日、私は、やはりこの調査が水俣病特措法に規定する健康調査に該当しえないことを明らかにした。 drive.google.com/file/d/1-mN_OM…
2021-12-30 10:39:49環境汚染地域の健康調査の前提としては、①汚染の曝露を受けた広範な人々をカバーする多数例を対象とし、②曝露状況と想定される健康障害に関して調査され、③毒性学の立場から、最少曝露による最小の健康障害について追求されることが望ましい、と考えられる。(5ページ) drive.google.com/file/d/1zH00sl…
2021-12-30 10:40:05しかし、この調査は、①対象数が極めて少数、②身体の僅か2か所の感覚評価、③検査に1.5時間以上を要し、④対象を水俣病認定患者と健常者に限定し、⑤対象者の症候や定量的感覚検査等が存在せず、⑥認定患者を含めメチル水銀中毒症に対しては極めて感度が低いものである。 drive.google.com/file/d/1-mN_OM…
2021-12-30 10:41:52過去、国立水俣病総合研究センターの臨床研究の対象は、ほぼ認定患者に限定されてきた。このこと一つをとっても同センターの医師は、環境省の意向を無視して、研究を行ったり、発表したりすることはできないようである。
2021-12-30 10:42:03発表を行った医師は、その成果を登山の7合目と評価したが、この健康調査の「診断手法」の「開発研究」の到達点は、それが水俣病の広がりを調査するべき本来のものと考えるならば、昨年の時点で0合目であった。そして今年も0合目に達した評価することができる。 drive.google.com/file/d/1-mN_OM…
2021-12-30 10:42:182021年12月30日の「国立水俣病総合研究センターの臨床研究」に関するツイートのリンクがつながっていませんでしたので、それらのツイートを削除して、再ツイートいたします。
2022-01-16 09:19:402009~2012年に施行された水俣病特措法は、その第37条でメチル水銀汚染地域の健康調査を義務づけている。これは過去の環境省の調査が極めて不十分で、昭和52年判断条件が水俣病の診断基準として不適切なものであったという反省が、その前提にある。 参考:水俣病特措法 (shugiin.go.jp)
2022-01-16 09:19:57環境省は、水俣病特措法第37条に規定されている健康調査を怠っている。そしてあたかもその調査を行っているふりをするために、2009年から10数億円をかけて脳磁計などを用いた「健康調査の診断手法の開発研究」を行ってきた。
2022-01-16 09:20:202020年9月11日、小泉進次郎環境相(当時)は、健康調査に用いる脳磁計などを用いた「客観的診断手法」で1~2年後をめどに有効性を判断すると述べたが、この研究は、その方法からみて、特措法が求める健康調査に該当するものではない。
2022-01-16 09:21:162020年12月5日、私は、水俣市内で、環境省のこの調査が、環境汚染地域の健康調査や水俣病特措法に定める健康調査に該当しえないのかについてレクチャーをおこなった。kyouritsu-cl.com/up_file/2201/t…
2022-01-16 09:26:31その後、2020年12月11日、2021年11月30日、国立水俣病総合研究センターの医師がこの調査の「成果」について講演をおこなった。その内容をふまえた上で、2021年12月24日、私は、やはりこの調査が水俣病特措法に規定する健康調査に該当しえないことを明らかにした。kyouritsu-cl.com/up_file/2201/t…
2022-01-16 09:27:14環境汚染地域の健康調査の前提としては、①汚染の曝露を受けた広範な人々をカバーする多数例を対象とし、②曝露状況と想定される健康障害に関して調査され、③毒性学の立場から、最少曝露による最小の健康障害について追求されることが望ましい、と考えられる。(5ページ)kyouritsu-cl.com/up_file/2201/t…
2022-01-16 09:27:52しかし、この調査は、①対象数が極めて少数、②身体の僅か2か所の感覚評価、③検査に1.5時間以上を要し、④対象を水俣病認定患者と健常者に限定し、⑤対象者の症候や定量的感覚検査等が存在せず、⑥認定患者を含めメチル水銀中毒症に対しては極めて感度が低いものである。kyouritsu-cl.com/up_file/2201/t…
2022-01-16 09:28:17