【共通テスト日本史B解いて解説してみた!】
- Doimana_tan
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問3 ② 史料1に関してはしっかり読めば分かります。史料2は都市部で起こった打ちこわしに関する文章ですので、「世直し一揆」ではありませんし、百姓たちが起こしたのではありません。なのせ、Xは「正」、Yは「誤」になりますね。
2022-01-17 21:30:22問4 ④ 問題文を見て1836年という年代に注目しておきます。aかbかは史料をしっかり見れば分かります。cの「石川島に人足寄場」は松平定信の寛政の改革の内容、dの「人返しの法」は水野忠邦の天保の改革の内容です。先程の年代とあわせて考えてdを選択します。
2022-01-17 21:41:42問5 ① ①将軍に拝謁できることを「御目見得以上」、できないことを「御目見得以下」と言いました。旗本は1万石未満で将軍に謁見できる家臣、御家人は同じく1万石未満で将軍に謁見できない家臣を指します。この2つを合わせて直参と総称します。
2022-01-17 21:49:24第5問 問1 ① Xに関して、海軍伝習所は長崎にありました。 Yについては、「ヘボン式ローマ字」などでその名を知られているヘボンです。ベルツはドイツ人医師で『ベルツの日記』で知られています。
2022-01-17 22:16:55問3 ② Ⅰは天津条約の内容です。これは、甲申事変(1885)の後に定められた条約です。日清戦争(1894)の前です。 Ⅱは日英通商航海条約でこちらは1894年。 Ⅲは防穀令(1889)の内容です。 ⅠとⅢは正確な年号は覚えていなかったのですが何とか流れで解けました。
2022-01-17 22:49:17大問6 問1 ③ アは、直前の「開港以来の主要輸出品」から生糸であることが分かります。まだ日本には産業革命が起きる前ですからね。 イは、いわずもがな石炭です。
2022-01-17 22:52:05問3 ① 日本最初の民営鉄道である日本鉄道会社は、華族が金禄公債を出資して設立したもので、官営事業の払い下げを受けたものではありません。
2022-01-17 22:58:25問4 ④ Ⅰの張作霖爆殺事件は1928年。これは当時日本では「満州某重大事件」と呼ばれました。 Ⅱの南満州鉄道株式会社の設立は日露戦争(1904)の講和条約であるポーツマス条約によってロシアから獲得した鉄道の経営などのために作られました。 Ⅲは西原借款ですがこちらは1917年。→
2022-01-17 23:02:48→ 日本が、第一次世界大戦(1914)の大戦景気で得た利益を元に借款を供与したもので、これを契機に中国への勢力拡大の足掛かりにしようとしたものでした。 正確な年代は分からずとも、大体の流れで解きました。
2022-01-17 23:04:21問5 ② 写真Xは戦後の様子を考えれば分かるかと思います。 写真Yは「松川駅」から国鉄をめぐる怪事件、下山事件・三鷹事件・松川事件を想起し、それが共産党員のしわざだと見なされ、労働運動が圧迫されたことを思い出せれば解けるかと思います。
2022-01-17 23:08:09問6 ④ 東京オリンピックは1964年、東海道新幹線の開通と同じ年です。また、第1次石油危機が第四次中東戦争(1973)の影響で起きましたね。
2022-01-17 23:11:01問7 ② Xにおいて、電電公社は現在のNTTとなりました。 Yについて、小泉純一郎内閣の時の民営化は、郵政民営化です。国鉄の民営化でJRになったのは中曽根康弘内閣のときですね。
2022-01-17 23:13:29