注目のサービス「ザ・インタビューズ」がイマイチな理由

常野　崇 @tsuneno_takashi

ある知人がやってるのを見てはじめた"ザ・インタビューズ"だけど、全くインタビューされなくて、今のところつまらない。

常野　崇 @tsuneno_takashi

このSNS(だよね？)は、既存のものよりずっと敷居の高いSNSだと思うのよね。

常野　崇 @tsuneno_takashi

ザ・インタビューズは、インタビュアーの匿名性を確保している一方で、インタビューを受ける人には積極的な本人の表明を求めているSNSなのだと思う。

常野　崇 @tsuneno_takashi

というのも、「誰から質問されたか」は分からない一方で、「誰に質問するか」は選択する形式だから。

常野　崇 @tsuneno_takashi

つまり、質問される立場に立ちたければ、以下のいずれかを満たす必要がある。

常野　崇 @tsuneno_takashi

ひとつは「自己紹介によっぽど面白い事を書くこと」、もうひとつは「既に広く知られている、或いは既存のコミュニティの人と同時参加し、且つ、その人々に質問したい程度に興味を持たれていること」

常野　崇 @tsuneno_takashi

そして、フォロワーが少ない段階では、質問者の匿名性は実質確保されない。

常野　崇 @tsuneno_takashi

だって、例えば1人しかフォロワーがいない状態で飛んで来た質問は、明らかに1 名だけいるフォロワーからのものだから。

常野　崇 @tsuneno_takashi

そうなると、ザ・インタビューズの中で友達を見つけても、フォロワーが少なければ質問ができない。

常野　崇 @tsuneno_takashi

これが、ザ・インタビューズが抱える現状の問題点。

常野　崇 @tsuneno_takashi

そして、もう１つの問題点は、黎明期の"ザ・インタビューズ"に参加している人の多くが、「質問したい人」ではなく「質問されたい人」だってこと。

常野　崇 @tsuneno_takashi

登録者がかなり高いハードルを越えていないとインタビューされづらい、インタビューしづらい構造があるのは、だから早急に改善すべきことだと思う。

常野　崇 @tsuneno_takashi

インタビューされることのドキドキを味わいたくて登録した人が、マイページの画像・自己紹介しか変更できない状況に長く置かれたら、このサービスに興味を失うもん。

常野　崇 @tsuneno_takashi

登録者がウナギ登りなのに、トップページに表示されるPICKUP INTERVIEWが一向に変わらないのは、恐らくこれが原因でしょう。

常野　崇 @tsuneno_takashi

面白い可能性を秘めたSNSだと思うので、是非ともこのあたりを再検討していただきたいものです。