超個人的iPad含む電子書籍の考察まとめ
- kazu_shiori
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端末に何百、何千の書籍を保存でき、かつ物理的容量を食わない電子書籍が流行らないわけがない。何店舗も店を回る必要が無く、検索性にも優れている。何より、SF映画なんかにも「端末化・デジタル化された資料・書籍」の描写がなされていたのなら、取って変わらない理由が見当たらない。
2010-05-06 20:10:56本に慣れ親しんだ人は、そのまま本を求めるだろうけど、そいつらが死に絶えた何十年後には、紙の本なんて残ってないでしょうよと。もっと未来の展望を広げなきゃダメだと思います。だから…iPad買ってもいいよね…(´・ω・`)
2010-05-06 20:12:54しかし街の本屋さんの大半が死に絶えます。難しい所ですが、紙の本に、紙であることの利点(安易なとこだとペーパークラフトとか)を付与するなどしないとダメなんじゃなかろうかと。回し読みし易いのも、紙の本の特権ですね。
2010-05-06 20:21:03ただ、僕が声を大にして言いたいのは、「仮面ライダーファイズの小説版が何処行っても手に入らなくて、プレミアついて値が上がってるのを何とかしてくれない限りは電子書籍に望みをかけるしかないのです!」という事です。
2010-05-06 20:22:46考察が甘かった。CDとか音楽は、CDを買っても再生機がなきゃ再生できないから、手元にある携帯に音楽落として聴いた方が総合的な費用がかからないとかそういう理由があるとは思います。が、本は買えばすぐ読める。電子書籍は、ある程度本を読む人が、納得した上で初期投資する必要があるなって事。
2010-05-06 20:24:55特に漫画なんかは、貸し借りの文化が他の本に比べて大いに行われていることだと思うので、紙としての本が生き残る術として、漫画になっとるという事は大きいのかもしれません。
2010-05-06 20:30:05その代わり、専門雑誌系統はほぼ、電子書籍での定期配信へシフトした方が、今まで以上の安定した収入が見込めるのでは?とも思いますが、そもそも絶対数が今までより急激に落ちるのはもうどうしようもないのかと。
2010-05-06 20:31:38ただ、映画雑誌、音楽雑誌の類は逆に、電子書籍参入しないでどうすんだと思います。特に音楽。紙の本から音が鳴るのか馬鹿野郎ってな感じで、Youtube辺りにリンクを貼るとか、アーティストインタビューを記事中に貼るとか、逆に購入層を拡大できるチャンス。
2010-05-06 20:37:23そもそも雑誌も、新規参入しづらい節がどうやらあるみたいだし、ここらで業界真面目に再編しないと、出版社無くなるぞマジで。困るんだよ出版社無くなるのは。今のところ。
2010-05-06 20:39:11しかし、しかしだ。ビジネスモデルなんていうものは、クルマで言う所の足回り強化に過ぎん。大事なのは上に乗るドライバー、上に乗っかるコンテンツなんじゃいと。電子書籍だろうがなんだろうが、面白くないもんが流行るわけなかろう。
2010-05-06 20:59:13