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メモ:ICRP2007年勧告の組織荷重係数等に基づく内部被ばく線量係数、濃度限度等の試算→http://t.co/B4MmUVZX 19~21頁の4.2.3節に、排気/空気中または排液/排水中の放射性物質濃度限度の考え方&評価式に関する記述あり
2011-09-18 21:42:09排気/空気中の濃度及び排液/排水中の濃度は、技術的指 針が示す「年齢依存性を考慮し、同一人が0 歳児から70 歳になるまでの期間について年平均1 mSvの被曝線量に基づくものとするとともに、当該期間における各年齢層に対する線量係数及び年間呼吸量又は年間摂水量に基づくもの」である
2011-09-18 21:46:34【誤記訂正】仮にCs137の放出率が1億[Bq/時]で1年間続いた場合には1年間の積算で8800億[Bq/年]→http://t.co/u1efSlAd この放射能量をI-131換算したら35兆[Bq/年]→http://t.co/2qgccs4p .@hyd3nekosuki
2011-09-19 22:31:33毎日19BqずつCs134,137を慢性的に摂取してしまったとすると、Cs134,137の体内積算量[Bq/全身]の摂取日数による推移は、http://t.co/koHj7B9q とhttp://t.co/kMT36WWe の縦軸を19倍した値となる
2011-09-19 22:53:46(参考)http://t.co/kq96gxPm @kentarotakahash セシウムの生体半減期を何日と考えた計算? QT @hayano Cs134とCs137を毎日19Bqずつ食べたら通年で内部被曝量約0.25mSv
2011-09-19 22:55:232~12歳児の場合、毎日19Bqを慢性的に経口摂取してしまう状況が1年も続けば、体内のCs134,137蓄積量は飽和する。児童の年齢にも依るけれども、WBCでCs134,137を測定しそれぞれ約600~1000[Bq/全身]を超えた場合には、上述した慢性的な経口摂取状況の疑いあり
2011-09-19 23:12:14http://t.co/RoQ994VT の"吸入摂取による被ばく"の項に、汚染表面からの再浮遊係数[1/m]や年齢依存の呼吸率の値が整理されている。土壌に沈着した放射性物質が再浮遊し、それを吸入摂取した際の内部被曝預託線量を推定する評価式としては(2)式が参考になる
2011-10-03 17:31:43再浮遊係数が1e5[1/m]の土壌で軽作業して、成人男性の私が1年間絶えず呼吸し続けたとする。http://t.co/RoQ994VT に基づけば、1年間あたりの全呼吸量は約13000 [m^3/year]→http://t.co/C5RSqQZj
2011-10-03 17:42:18土壌にPu238がx[Bq/m^2]存在していたとして、1e-5[1/m]の確率で土壌から再浮遊してPu238を吸入摂取してしまうことを想定する。http://t.co/EOIyEq6J より換算係数が一番大きな値を引用すると、成人男性の場合はFタイプで1.1e-4[Sv/Bq]
2011-10-03 17:53:17減衰補正とかをせず保守的に見積もって、この再浮遊係数1e-5[1/m]の土壌で1年間呼吸し続けたとして、Pu238だけの吸入摂取で年間1mSvの内部被曝となる土壌Pu238汚染密度を求めてみると約69[Bq/m^2]となる→http://t.co/5pC8cyPP
2011-10-03 17:59:34先ほどのhttp://t.co/5pC8cyPP 中の実効線量換算係数(1.1e-4)、再浮遊係数(1e-5)、呼吸率(1.5[m^3/h])、滞在時間(24×365)を、各人がより適切だと思う値に変更して頂ければ、再浮遊による吸入摂取で1年間1mSvとなる土壌汚染の目安になろう
2011-10-03 18:03:11なお「成人が1Bqの酸化プルトニウム(Pu239)を吸入した場合についてみると、…、実効線量は16μSvと計算される。」との記述があるが、これはSタイプのPu239を吸入摂取した場合の評価である(http://t.co/EOIyEq6J ) .@hyd3nekosuki
2011-10-03 21:06:05http://t.co/YFY8a8uM に記載された酸化プルトニウム(PuO2)の密度11.5g/cm^3を使って、直径100μmのPuO2微粒子の放射能のオーダーを計算してみると約0.012[Bq]→http://t.co/npRDVOkK (Pu239が100wt%を仮定)
2011-10-03 21:26:33なお保安院により公表された大気中への放射性核種放出量の試算値(http://t.co/VDHGqZ0V )に基づくと、大気中に放出されたPu同位体の放射能比は「Pu238:Pu239:Pu240=6:1:1」と推定されている(続く)
2011-10-03 21:36:54(続き) この放射能比を、原子数の比[atom%]に換算すると、「Pu238:Pu239:Pu240=1:46:13」となる→http://t.co/QS6EyRN2
2011-10-03 21:45:20Pu原子数比[atom%]が「Pu238:Pu239:Pu240=1:46:13」の場合、 直径100μmのPuO2微粒子の放射能を計算すると、 Pu238が0.056Bq→http://t.co/16QHt3w9 (続く)
2011-10-03 21:59:07(続き) Pu239が0.009Bq→http://t.co/EBwUjqFl Pu240が0.010Bq→http://t.co/ycfOmxZ2 .@hyd3nekosuki
2011-10-03 21:59:28なお、ICRP Publ.72(http://t.co/EOIyEq6J )に依ると、Pu238,239,240の吸入摂取による内部被曝預託線量の実効線量換算係数e(τ)[Sv/Bq]は、ほとんど同じ値である
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