ALT夏合宿2日目まとめ
ふむふむ。日本でもこれから増えると面白そうですね。 RT @yuuhey: 今後は独立在野研究者が増えると思います。 “@salily1214: Etienne Wenger の生き方、個人的には興味深い。「社会的学習理論家」かぁ。”
2011-09-27 11:21:19(1)またもや昔話を。僕がはじめて正統的周辺参加論に出会ったのは、1990年代、佐伯胖先生の学部ゼミでした。学習を「知識伝達」ではなく「コミュニティへの参加のプロセス」として見なす見方は、とてもエキサイティングでした。1行1行、噛みしめるように読みました。
2011-09-27 11:23:28(2)一方で、当時、正統的周辺参加論の「論争」もはじまっていました。最も印象深かったのは、いわゆる「越境論」「境界論」です。
2011-09-27 11:23:44各研究者の主張をみていると、学習を個人の問題と捉える流れと、個人の問題はおいといて、コミュニケーションの形態やコミュニティの参加のあり方に捉える流れとでわかれる。どちらものアプローチが必要だと思うけどどう統合されるのかな。
2011-09-27 11:23:52(3)正統的周辺参加論では、人は、ひとつの実践共同体に参加していくプロセスが描かれていましたが、私たちは、様々な共同体に同時期に多様な関わり方で参加している場合もあります。こうした事態をどう説明するのか?
2011-09-27 11:24:01(4)つまり、実践共同体が複数あり、それぞれに多様なかたちで参加している場合、本来対象化されなければならぬのは「Community of practice」ではなく、「Communities of practice」である、ということ。
2011-09-27 11:24:09(5)そして、それぞれの場において獲得されるメンバーシップをマルチプルに「調停」していくプロセスを、「個人による獲得メタファ」に回収されずに、どのように描くのか、という問題。
2011-09-27 11:24:16(6)もひとつ。個人的には、「組織社会化論」と「正統的周辺参加論」と「実践共同体論」が、それぞれどのように類似し、どのように違うのか、興味深いです。
2011-09-27 11:24:29この本はなかなか面白かった。→Digital Habitats; Stewarding Technology for Communities by Etienne Wenger http://t.co/L3p81li4
2011-09-27 11:25:20I'm at 軽井沢タリアセン (大字長倉217, 北佐久郡軽井沢町) http://t.co/RpMCuCLo
2011-09-27 11:57:15昨夜の懇親会は @tfujimt さんの持ってきたKINECTで大盛り上がりですた。ゲームの最新技術に触れられるのもならではという感じ。これからBBQ! http://t.co/aSxMWf09
2011-09-27 11:59:32え、BBQ... RT @YukiAnzai: うさぎかわええ… http://t.co/sy3VGONW
2011-09-27 12:06:52いつの間にかコラボ笑!今度見せてください漫才も。 RT @tatthiy: 昔もらったスライドけっこう参考にしましたよ!RT @makimuramaho: 見たかった! RT @tatthiy: ベイトソン漫才だん!若干時間をおしてしまいましたが、やりたいことはやれました(笑)
2011-09-27 12:33:50ウェンガーまた読みたくなってきた。でもこのあたりが行方不明。もしかして:はじめから持ってなかった?http://t.co/1TuK9jGN
2011-09-27 12:39:26