GHQ焚書についてのつぶやき

西尾幹二著『GHQ焚書』1~3を読みながらのつぶやき及び抜き書き。
3
前へ 1 2 3 ・・ 6 次へ
Tomokazu Hanafusa/花房友一 @tomokazutomokaz

クリミア戦争も日露戦争も失敗したけどロシアによる侵略戦争だったんだな。この戦争に勝った日本は、かろうじてロシアに侵略されずにすんだということなんだな。それが今や日本による侵略戦争の始まりみたいに教えられているんだね。

2010-04-29 01:14:07
Tomokazu Hanafusa/花房友一 @tomokazutomokaz

「イギリスの二枚舌、三枚舌が今日のパレスチナ問題の根っこにあることはご存知のとおりです」。マクマホンとかバルフォアとか悪いイギリス人が一杯いたんだね。ところが、今のパレスチナ問題にイギリスは知らん顔。責任取れよ。日本人じゃ考えられない欧米人の無責任ぶり。

2010-04-29 01:21:31
Tomokazu Hanafusa/花房友一 @tomokazutomokaz

GHQ焚書2 チベットも新疆ウイグルも全然別の国なのに、中国が自分の領土に組み入れているのは、中国がいまだに昔ながらの帝国主義をやっているからだ。

2010-04-29 22:38:13
Tomokazu Hanafusa/花房友一 @tomokazutomokaz

GHQ焚書2 イギリスはインド支配で満足せず北へ東へ植民地を広げていった。その一つがチベット。それまでロシアの支配下だったチベットは日露戦争の間隙をついたイギリス軍によって支配され不平等条約を結ばされていたのだ。戦前のイギリスの植民地支配の悪辣非道ぶりはものすごいね。

2010-04-29 23:16:25
Tomokazu Hanafusa/花房友一 @tomokazutomokaz

”日露戦争語、サンフランシスコで日本人の子供たちを小学校に受け入れないという事件が起こったのはご存知のとおりです。”その原因は南満州鉄道をアメリカに使わせるという桂内閣の密約を小村寿太郎が取り消したから。

2010-04-30 00:18:04
Tomokazu Hanafusa/花房友一 @tomokazutomokaz

戦争の原因はいつの時代もその前の軟弱な平和外交にある。日本はワシントン会議、ロンドン会議でどんどんアメリカの言い分を受け入れて軍縮をやった。その結果、日米の軍事力のバランスが一方的にアメリカに優勢になってしまった。その結果、ハル・ノート→真珠湾となったのだった。

2010-04-30 00:29:21
Tomokazu Hanafusa/花房友一 @tomokazutomokaz

満州事変とは、ワシントン、ロンドンと、アメリカになめられ続けた日本國民の憤激の爆発したその第一歩だったのだと、大川周明は言っています。

2010-04-30 00:37:32
Tomokazu Hanafusa/花房友一 @tomokazutomokaz

つまり、東アジアにおける暴戻なるアメリカのやりたい放題に対して、プライド高い日本人が到頭堪忍袋の緒をきって立ち上がったのが、満州事変なのだ。

2010-04-30 00:39:56
Tomokazu Hanafusa/花房友一 @tomokazutomokaz

「満州における日本の権益は日露戦争後のポーツマス条約で正式に認められていました。」知らなかったよ。満州で悪事を働いていたのは日本ではなくロシアと後から来たアメリカや中国だった。もちろん、満州はもともと中国のものでなんかないのだ。

2010-04-30 00:44:09
Tomokazu Hanafusa/花房友一 @tomokazutomokaz

「幣原喜重郎が弱腰外交を繰り返しているうちに事態はどんどん悪化してしてしまった。」弱腰外交こそ戦争の原因なんだということですね。

2010-04-30 00:48:19
Tomokazu Hanafusa/花房友一 @tomokazutomokaz

まさに世界恐慌の時をついて日本は満州国を作るという実に上手いことをやってしまったので、欧米列強は悔しくて仕方がなかったので、リットン調査団とかなんとかを出して来ていちゃもんを付けた。もちろん当時は植民地時代だから何も日本は悪いことはしていないのです。ただ欧米を出し抜いただけです。

2010-04-30 00:52:22
Tomokazu Hanafusa/花房友一 @tomokazutomokaz

アメリカは自分が支配するつもりでいた中国を先に日本に取られてしまったので、日本憎しというわけで、日本を悪者扱いして、日本と戦う準備を着々としていったというわけです。

2010-04-30 00:55:20
Tomokazu Hanafusa/花房友一 @tomokazutomokaz

これは歴代米大統領の東亜侵略計画の必然の結果なのでありますと、大川周明。

2010-04-30 00:58:08
Tomokazu Hanafusa/花房友一 @tomokazutomokaz

当時の日本が仮にハル・ノートを受け入れたとしても、アメリカは第二第三の要求を突きつけて日本を潰そうとしたことは、当時の世界が植民地支配の時代で、アメリカが最後で最大の侵略国家だったことから見て、明らかなのですと、大川周明。

2010-04-30 01:04:49
Tomokazu Hanafusa/花房友一 @tomokazutomokaz

つまり、ハル・ノートを受け入れたりしていれば、アジアに残っていた最後の独立国であった日本はアメリアの植民地になり、インドや他の植民地はそのまま残ってアジア全体が欧米の植民地となったのである。

2010-04-30 01:07:26
Tomokazu Hanafusa/花房友一 @tomokazutomokaz

ところが、日本が立ち上がって戦ったことで、アジアの植民地は全て独立に向かい、日本に勝ったアメリカももはや植民地政策を取ることは出来ず、ソ連の台頭も合わさって、日本をアメリカの同盟国に育てる方向に転換せざるを得なかったのだ。

2010-04-30 01:08:53
Tomokazu Hanafusa/花房友一 @tomokazutomokaz

GHQ焚書2を読むと、日米決戦は遠くペリーの砲艦外交の延長にあるということ、アメリカがアジア各国に不平等条約を押し付けて植民地化していく過程の最後の最後だったということが分かる。それから満州は元は中国ではなくロシアの支配地で、日露戦争の結果日本がその支配権を奪ったのだということ。

2010-04-30 22:35:03
Tomokazu Hanafusa/花房友一 @tomokazutomokaz

日本国民が政府のやったことに一番腹を立てるのは外交で、ペリーに不平等条約を押し付けられたとき、ロンドン会議でスティムソン米国務長官に不平等な艦船比率を押し付けられて鼻で笑われたとき、そしてオバマ大統領に10分しか会談してもらえずに新聞にクルクルパーと言われた今だ。

2010-05-01 02:49:40
Tomokazu Hanafusa/花房友一 @tomokazutomokaz

そしてそういう時には、それぞれ江戸幕府が倒れ、政党政治が暗殺やクーデターで終わった時だった。今度も大きな政変につながる可能性大きいな。

2010-05-01 02:51:41
Tomokazu Hanafusa/花房友一 @tomokazutomokaz

GHQ焚書3 大正時代のベストセラー『人間親鸞』は最近、『編年体大正文学全集 第10巻』の中に復刊されてるらしい。

2010-05-05 23:03:08
Tomokazu Hanafusa/花房友一 @tomokazutomokaz

GHQ焚書3 日本は昭和16年の開戦早々から灯火管制をやって空襲に備えていたらしい。自分たちがやったから敵もするだろうと。イギリス軍はそんなこと予想もしてないからシンガポールは夜でも明るかったと。人間てのは自分がやることはやり返されると思うものだ。

2010-05-06 00:02:13
Tomokazu Hanafusa/花房友一 @tomokazutomokaz

日本の防空演習は実際に空襲が始まるずっと前の昭和9年頃からであるらしい。

2010-05-06 00:10:22
Tomokazu Hanafusa/花房友一 @tomokazutomokaz

高射砲も全国あちこちに早くから設置し始めていた。昭和一桁の時代というのは非常時とか言って既に戦争の時代なんだな。

2010-05-06 00:11:44
Tomokazu Hanafusa/花房友一 @tomokazutomokaz

神戸製鋼加古川製鉄所は昔は陸軍の加古川飛行場だったらしい。

2010-05-06 00:30:47
Tomokazu Hanafusa/花房友一 @tomokazutomokaz

GHQ焚書3 昭和16年10月にメキシコを出た船はもうアメリカには寄港させてもらえない。つまり、真珠湾よりもずっと前に日米はもうすでに交戦状態だったんですね。

2010-05-06 16:16:56
前へ 1 2 3 ・・ 6 次へ